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こんばんは
久方ぶりに明朝体の盆次郎です。
それと昨日夕刻、訪問者数が24,000人を突破いたしました。
有り難う御座います
さて、本日はこれまた久しぶりの盆栽鉢です。
柴勝 内縁撫角切足 長方 です(これで良いのかな??)
正面写真
特徴は奥行きと深さ。
左右24.7センチ
奥行20.2センチ
高さ11センチ
以前紹介した美芸↓
写真で見ておわかりの通り、深いです。
美芸鉢のサイズが 左右24.3センチ 奥行18.5センチ 高さ8.0センチ
左右はほとんど違わないのに 奥行きで約2センチ 高さは3センチ大きい。
中古で何か植えていた形跡もありますが、何を植えていたのでしょうね??
盆次郎は安行梅を植えるつもりです。
高さのある長方鉢が合うだろうと思って探してました。
安行梅のために入手したと言って過言ではありませんw
落款↓ 落款一覧の左端のが同じです
それでわっ!
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盆栽鉢
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中国語の試験ボイコットしてテープ起こししている盆次郎です。
暗誦する文章を150字で自作。しかも3つ作ること(=450字)になってて全くできず。受けれないというのが実情ですがwww
さて。件の鉢に刻まれた桃花渓の詩を完全に解すのに必要なのは
陶淵明
桃花源詩幷記
です。ようはこの句の中で上に述べたようなのが解決できます。
つまり陶淵明のこの詩句を覚えている人間が読むように上は考えています。
以下全文載せます。読み飛ばしてくれていいですww
『桃花源詩幷記』
(原文) (書下し分(一部漢字略))
晋太元中、武陵 晋の太元中、武陵の人、
人捕魚爲業。縁 魚を捕うるを業と為す。
渓行、忘路之遠 渓に沿うて行き、路の遠近を忘る。
近。忽逢桃花林。 忽ち桃花の林に遭ふ。
夾岸數百歩、中 岸を挟みて数百歩、うちに雑樹なく、
無雑樹。芳草鮮 芳草(ほうそう)鮮やかに美しく
美、落英繽粉。 落英繽粉(らくえいひんぶん)たり。
漁人甚異之。復 漁人、甚だ(はなはだ)之を異とし、また前み(すすみ)
前行。欲窮其林。 行きて、その林を窮(きわ)めんと欲す。
林盡水源、便得 林は水の源に尽き、すなわち一山を得たり。
一山。山有小口、 山に小さき口あり、
髣髴若有光。便 髣髴として光あるがごとし。
舎船從口入。初 すなわち船を捨てて口より入る。
極狹、纔通人。 初めは極めて狭く、わずかに人を通ずるのみ。
復行數十歩、豁 また行くこと数十歩、豁然(かつぜん)として
然開朗。土地平 開朗す。土地は平らかにして広く、
曠、屋舎儼然。 屋舎は厳然として、
有良田美池桑竹 良田美池(りょうでんびち)・桑竹のたぐい有り。
之属。阡陌交通、 阡陌(せんぱく)交わり通じ、
鷄犬相聞。其中 鶏犬あい聞こゆ。その中に
往來種作、男女 往来して種作(しゅさく)せるもの、男女の
衣著、悉如外人。 衣着はことごとく外人の如し。
黄髪垂髫、並怡 黄髪(こうはつ)垂髫(すいちょう)、ともに怡然(いぜん)
然自樂。見漁人、 として自ら楽しめり。漁人を見て、
乃大驚、問所從 すなわち大いに驚き、よりて来たりし所を問ふ
來。具答之。便 つぶさに之に答ふ。すなわちむかえて
要還家、設酒殺 家に還り、酒を設け鶏を殺して
鷄作食。村中聞 食をなせり。村中(そんちゅう)、この人ある
有此人、咸來問 を聞き、みな来りて問訊(もんじん)す。
訊。自伝、先世 自ら云う、先世(せんせい)
避秦時亂、率妻 秦時の乱を避け、妻子
子邑人、來此絶 邑人(むらびと)を率いてこの絶境に来たり、
境、不復出焉。 またここより出でず。
遂興外人間隔。 遂に外人と間隔せり、と。
問今是何世。乃 今はこれ何の世なるかと問う。
不知有漢、無論 すなわち漢ありしを知らず、
魏晋。此人一一 魏晋は論ずる無し。この人
爲具言所聞、皆 一一ためにつぶさに聞くところを言えば
歎惋。餘人各復 皆歎惋(たんわん)す。余の人各おのまた
延至其家、皆出 まねきて其の家に至らしめ、
酒食。停數日、 皆酒食を出だす(いだす)。とどまること数日、
辞去。此中人語 辞し去る。この中の人、
云、不足爲外人 つげ言う、外人の為に道う(いう)に足らざるなり、と。
道也。既出、得 既に出でて(いでて)、
其船、便扶向路、 その船を得、すなわちさきの道に扶い(そい)、
處處誌之。及郡 処処(しょしょ)これをしるす。
下、詣太守、説 郡下に及びて、太守に詣り(いたり)、
如此。太守即遣 説くことかくの如し。太守すなわち
人随其往、尋向 人をしてその往くに従いて、さきに
所誌。遂迷不復 しるせし所を尋ねしむるに、遂に迷いて
得路。南陽劉子 また路(道)を得ず。南陽の劉子驥は、
驥、高尚士也。 高尚の士なり。
聞之、欣然規往。 これを聞き、欣然(きんぜん)として往かんとくわだつ。
未果、尋病終。 未だ果たさざるに、ついで病み終わる。
後遂無問津者。 のち遂に津を問ふ者なし。
〈現代語訳〉
晋の太元年間のこと、武陵の人で漁師の男がいた。谷川の流れに沿うて行き、どれほどの道のりを来たのか、突然桃の花咲く林に出会った。両岸数百歩の間、他の木は無く、かぐわしい草が鮮やかに美しく、散る花びらがはらはらと舞っている。漁夫はとても不思議に思い、さらに進んで林の奥を見極めようとした。
林は川の源の所で終わり、そこに一つの山があった。山には小さな洞穴があり、そこからほのかな光がさしているように思われる。すぐさま船を乗り捨て、その口から入って行った。初めはとても狭く(以下略)
ググったりすれば出てくると思います。
これ以上やると著作権に引っかかると思いましてw
上ので下線引っ張った所。それが問題。
「桃源郷に至ったのは漁師である」
「桃源郷の入り口にある津(船を泊めた所)はとうとう見つけられなかった」
「桃源郷へは洞窟をくぐって至る」
この3つのことを踏まえて先の張旭の漢詩は読まないといけないのです。
難しいですね。
ちなみに盆次郎
ヤマトと言えばこれです
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こんばんは。先頃紹介した鉢の文字でしたが、漢文の教師をしていた祖父に見せたら「フム…桃源郷に関する漢詩じゃな」
桃花渓の漢詩でした。
縦書きですができないので横書きにしてます。ご了承ください
*改行は漢詩としての物です。鉢に刻まれてる方は改行にずれがあります
隠々飛橋隔野烟 隠々として飛橋 野烟を隔つ
石磯西畔問漁船 西磯の西畔 漁船に問ふ
桃花尽日随流水 桃花尽日 流水に随ふ
洞在清渓何処辺 洞は清渓 いずこの辺りに在りや
唐張旭詩句 唐の張旭 詩句する
桃花渓己酉冬月其甲刻 桃花渓を己酉冬月其甲が刻む
*最後の解説文(唐張旭〜)は2面ともに書かれています。
〈現代語訳〉
水の流れが激しく岩をかむ(隠々) 高い架け橋がもや(野烟)を隔てるようだ
石ころの多い波打ち際の西の畔で漁船に尋ねてみる
桃の花は一日中流れに随って流れてくる
洞は清らかな渓谷のどこの辺りに在るのだろうか
唐の張旭が詠んだ詩句「桃花渓」を己酉の年の冬月に其甲がこの鉢に刻む
こんなことが絵の描かれていない二面にわたって刻まれていました。
張旭は唐の実在の人物。
草書に優れ「草聖」と言われ奇行が多かったと伝えられます。
王羲之と同時期。吉備真備の師匠とも。
其甲は刻んだ人のようですが不明。
陶工かなんかでしょうか?ご存知の方いれば教えてください。
己酉は制作年を示しますが60年周期なので特定困難。
1969/1909/1849/1789/1729………
ただ。
この詩を理解するのはかなり漢文の知識が要ります。
たとえば「なんで漁師に尋ねるのか?」「洞って何」など。
回答はまた明日。(原典が長すぎて書ききれていない)
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ども。
盆次郎です。中国語の会話が壊滅的です。文法も空欄だらけでしたし…。
さて本日は中国鉢 らしい
小長方 14.3㎝ 塗泥長方鉢 です。
寸法左右以外不明(今現在実家にあり。あとで追加で書きます。)
塗泥の意味は深く知りませんが。どうも内側・鉢本体を形成する陶土(今回は赤い色)の外側に別の陶土(今回はやや黄色みがかったクリーム色)を塗って焼成してるようです。
こんな感じでくっきり2色に分かれています。
ペンキとかではないようです。
左写真中央に落款が有るのですが……かなり薄くて判読困難
かろうじて
小長方□□ と書いてあるようです
で「長」の文字が中国語の簡体字「长」になっているので商品説明にも合った通り
中国鉢だろうと認定しています。
中古の結構古い鉢です。何が合うのかな?
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おはようございます。
仮眠とりながら中国語やりましたが、全くわからない盆次郎です。
どうも脳味噌のほとんどを歴史と盆栽で使ってるせいか中国語が全く右から左状態ですw
来年朝鮮語がんばりましょうと諦めの境地でテストうけます。
森鴎外だったかな、言ってましたしね「諦念」が大事って。
さて本日は
「水庄園 出窓(?)長方 8寸」です。
?なのは商品説明にはそう書いてあったけど初耳だったからです。
寸法(外寸/内寸)
左右 23.5㎝/20.5
奥行 19㎝ /16㎝
高さ 6.5㎝/ ?
下は側面写真
下、内部写真
中古ゆえ汚れてます。
底面写真⇓
落款は「水庄□□」
後半二文字がかすれて判読不能。
一文字の可能性も。
おそらく上の落款一覧の左二つのいずれかだと思うのですが。
サイズ的に瑞祥05に良いんじゃないかと思っています。ブログ左上の写真で瑞祥05が植わっているのは21センチの鉢です。
まあ主幹の太りを得るためにしばらくは駄温鉢ですがw
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