赤山禅院のシリーズも今回が最終回 ,長い間のお付き合いありがとうございました 。
山の上には,前回紹介した金神宮の他に夫婦和合  の神が祀ってある歓喜天(左側 の写真)と縁結び の神である相生社(右側 の写真)があります。下鴨神社にも縁結びの神として同じ名前の相生社がありますが,そのふたつ の関係は分かりません。
相生社から石段を下り 始めると滝の音が聞こえて きます。そして,石段を下りた所に心身を清める「御滝堂」があります。御滝堂の前の細い通路は突当りのように見えますが,さらに奥へ進む ことができます 。
御滝堂の裏手にある滝です。不動明王 が祀ってあります。
御滝堂の横にある雲母(きらら)不動堂には,古い防火用のポンプ が置いてありました。
ポンプをアップで撮って みました。吸管も劣化が進み,手入れがされているとは言い難い状態です 。実働は無理でしょうね。
雲母不動堂の正面です。ソテツと思われる木が植えてあるのがチョット気になりました。
最初の手水舎から雲母不動堂を見たものです。
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前回の七福神の続きを紹介 します。
七福神の紅一点 ,琵琶 を持った容姿端麗な女神が弁財天です。音楽 や知恵 の神様として信仰されています。
頭の長い風貌 の福禄寿天は,星 の神様(福星,禄星,寿星の神様の合体),長寿 の神様なのか仙人なのか説によって色々です。
寿老人は,福禄寿天と同一人物の説もあり,実態は分からない そうです。
お腹がぽってり,メタボ体型 の布袋尊です。開運,良縁などの神様です。
「福禄寿堂」で七福人を見て,東に行くと茶髪の狛犬 がいました。この狛犬の向こうに石段があるので,そこを上って みます。
石段を上った所にある金神宮です。ここは,10のお社 が寄り集まっています。
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弁天堂から福禄寿堂へ向かう途中 ,脇にそれる橋を渡った所にひっそり と建っている稲荷社 です。(案内図参照)
福禄寿堂です。「都七福神」ののぼり旗 が立てらていますね。
福禄寿堂の中には,宝船 に乗った七福神 が置いてありました。
福禄寿堂の横 に置いてあった陶器の七福神象です。お賽銭 が置かれていますね。
七福神をアップで撮って みました。最初は商売繁盛 や五穀豊穣 の神様,ゑびす天です。手に釣り竿,膝に鯛を乗せていますね。最初は大漁を願う漁業の神様だったようです。
食糧 や財産 を司る神様,大黒天です。大黒柱もここから来ているようですね。
勝負 や戦 の神様,毘沙門天。戦国時代の最強武将のひとり長尾 影虎(上杉 謙信)は,自分を毘沙門天の化身であるから,戦で命を落とすことはない と信じていたようです。それ故に大胆な作戦に打って出て,負け戦がほとんどありません でした。
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拝殿の裏 ,御本尊の赤山大明神(陰陽道祖神)が祀って ある本殿の入口には,大きな数珠の正念珠があります。
正念珠の「親珠 」と「ふさ」の部分をアップで撮ってみました。形状は片手 数珠ですが,どんな巨人がこの数珠を握るのでしょうね。ちなみに,珠の数は58個でした。
本殿の柱にも「皇城表鬼門」の札がかけられています。
本殿から西 に出た所にある弁財天堂です。
弁財天を祀る 所は,全国各地にありますが,赤山禅院の弁財天は「出世 弁財天」として祀っています。
弁財天堂の横は,石塔,苔,竹薮と抜群の雰囲気です。
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赤山禅院をシリーズで紹介していましたが,今回は下鴨神社の「ほたるの輝守 (かがやきまもり)」を割り込ませていただきます。
蛍を見ながら お茶 を味わう「蛍火の茶会」,毎年この時期(今年は今日6月9日)に行われています。
蛍を楽しむことを知らず,ただ乱獲しているだけのヤカラ とは大違い ですよね。
午後8時頃,ここ御手洗川で約600匹の蛍 が放たれます 。この場所は,葵祭りにさきがけて,祭りのヒロイン斎王代 が水に手を浸し,身を清める「斎王代禊(みそぎ)の儀」が行われる場所でもあります。
境内の神服殿では,雅楽の演奏 も行われていました。
今日,下鴨神社に来たお目当て はこの授与所の中にあります。
「あっ,あった〜ぁ。 」,これこれ ,「ほたるの輝守」,レア物ではないのですが,販売は「蛍火の茶会」の日だけの限定販売,「売り切れ次第販売終了 ,また来年お越しください。 」と言う代物です。去年は買えずに悔しい思いをしました。
今年はゲット ,人にあげる分も含めて5個も買ってしまいました。
蓄光材が入っているので,暗い所 では蛍が光る ようになっています。蛍と十二単,月の組み合わせが良いですよね。 (拡大して御覧 ください。)
効能書 には,「自ずから光る蛍に倣い,自らの能力を発揮させる輝守…」とあります。ぜひ,ぜひ,御利益を賜りたいものです。 
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