盆栽マン石井

全国行脚の盆栽師、がんばりまっせ!

盆栽大改作!

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]

ご無沙汰しちゃって申し訳ありません!

毎日時季のお手入れに追われて、皆様のところへ訪問も出来ず、

アップも出来ずのありさまでございます。

お待ちかね、『一位』の改作第2弾!です。

イメージ 1


前回、芯をオレンジ矢印線方向に曲げ込む決断をしました。

「若旦那、曲げ込み後の構想はバッチリ描いてるのね!」

と皆さん思っているでしょうが、さにあらず!

「芯が後ろにそっくりかえッてんじゃ〜おかしいから、

    とりあえず、曲げとけ!」って〜のが正直なところです。

曲げ込みの場合は、枝の角度や反り具合など、

曲げて見なければわからない部分もあるので、とりあえず‥が必要なのです。

曲げるとなれば、ラフィアと呼ばれる植物繊維をその箇所に巻き付け保護します。

イメージ 2


今回はジャッキを使って引っぱりながら曲げ込みます。

イメージ 3


縦に出ている鉄筋棒は、ジャッキを固定するために仮につけた棒で、

舎利や幹にジャッキが固定出来なかったので使用しました。

少しづつジャッキをしぼってくると、

イメージ 4


イメージ 5

イメージ 6


わかりづらいですが、枝が下がって来ているのがわかります。

全体像は、

イメージ 7


芯が左に寄りました。

曲げ込んだあと、一番の見せ所である舎利と立ち上がりの構えの良い部分を強調するため、

角度変更します。

イメージ 8


ここで何となく枝数が多すぎて、重たい感じがするので、

バンバン枝を抜きます。

イメージ 9


イメージ 10


枝数減らせば、仕事も早く終わるね!と言うワケではありません!

純粋に樹格アップをはかるためですよ。

枝を抜いて、粗掛け後です。

イメージ 11


この作業は昨年の6月初旬に行いました。

今春の3月下旬に植え替えて角度の調節をしました。

イメージ 12


表裏逆転で素材の良さを引き出す!

自然界で揉まれた荒々しさが表現できたと思います。

自分で言っちゃた‥ど〜も、すみません(^_^;)

『一位』を曲げ込む!

やっとイベントもやっと終わり、記事もアップ出来ますよ。

やって参りました!若旦那がお送りする改作シリーズ!

今回は『一位』(いちい)です。

 イチイ(一位、櫟、学名Taxus cuspidata)は、イチイ科イチイ属の植物。またはイチイ属の植物の
 総称。常緑針葉樹。別名をアララギ。北海道や北東北ではアイヌ語由来のオンコと呼ばれる。
 日本では北海道から九州にかけて山地に自生する。特に東北から北海道までの寒冷地帯に群生する。
 庭木としては一般的で沖縄を除いた日本全国で見られる。
 日本(一説には仁徳天皇の時代)では高官の用いる笏を造るのにこの木が使われた。和名のイチイ
 (一位)はこれに由来するという説もある。

 盆栽では真柏同様、ジン、舎利(白く枯れている部分)と水吸い(茶色く生きている部分)と
 葉の緑のコントラストを楽しむ樹種です。


現行の正面です。
イメージ 1


舎利の感じは、

イメージ 2

イメージ 3


裏側は、

イメージ 4


舎利の感じは、

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7


裏側の舎利の方が天然で時代感(古さ)がありますね。

現行の正面の見所である舎利(オレンジの丸)部分は、

イメージ 8


後ろから回り込んで見えるため、後付の舎利に見えるような気もします。

舎利の古さと豪快さを選択し、思い切って表裏逆転を決断しました。

ここで問題が発生です。

裏側では、芯頭が後ろに逃げているように見えます。

そのため次の写真オレンジ線方向に曲げ込むことにしました。

イメージ 9


ナンとかなるのか!

続きはまた、こうご期待!             つづく
前回の続きです。

枝の曲げる箇所にラフィア(植物繊維)を巻いて作業します。

鉄筋棒を曲げる枝に背負わせて曲げ込みます。

ラフィアの巻き方と鉄筋棒の背負わせ方の写真を取り忘れたので、

次回の改作の時写真アップいたしますね。

イメージ 1


オレンジの矢印部分の曲げ込みです。

イメージ 2


この鉄筋棒を下側に下ろしてくると曲がります。

イメージ 3


この曲げ込みのコツは、一気に曲げないことです。

少し曲げては10分休み、少し曲げては10分休みを繰り返します。

実際やってみるとわかるのですが、休みながらやると枝がやわらかくなるのがわかります。

休むあいだに樹の繊維がなれてくるからです。

もう一つのコツは曲げたら絶対に戻さないことです。

枝を曲げ込むと、その枝は元に戻りたがります。

そのため休んでいるあいだ鉄筋棒を紐で縛ってあるわけです。

曲げ込みで枯らす一番の理由は、よいしょよいしょと、曲げたり、戻したりを繰り返すことです。

お次に鉄筋棒で芯を曲げたために前屈みになった枝を青の矢印方向に曲げ込みます。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6


ジャッキを使っての作業です。

これも鉄筋棒と同じく休みながらの作業です。

この曲げ込み作業はまるまる一日かけて行います。

曲げ込み、剪定、整枝後の写真です。

イメージ 7


角度変更したため現在の正方鉢では、収まらないので鉢を替えて植え替えします。

イメージ 8


曲げ込みの作業は3月31日。鉢替えは様子を見てから4月14日におこないました。

イメージ 9


天舎利と板舎利も見所となり、締まった盆樹に生まれ変わりました。

『真柏』を改作!

イメージ 1


人気樹種『真柏』(しんぱく)。この改作素材を若旦那がどのように改作するのか!

悩みます‥

イメージ 2


この板舎利(いたしゃり=板状に白く枯れている部分)は良い味出してます。

イメージ 3


天舎利(てんしゃり=天を突くように枯れている部分)も良い芸ですね。

イメージ 4


豪快な舎利からいきなり細くなる芯の枝。あまり感じが良くありません。

もう一度現行を見てみると、

イメージ 5


見せ場の天舎利は葉で隠れて見えません。(オレンジ線)

細い芯の枝(青丸部分)も自然味に欠けます。

見せ場と欠点を克服するため、正面の角度変更をすることにしました。

イメージ 6


立ち上がりからの板舎利が豪快に見えます。

ちらっと天舎利も見えるようになりました。

しかし、芯の枝と下の舎利との一体感が感じられません。

そこで芯の枝の曲げ込みを決断しました。

イメージ 7


オレンジ線方向(手前方向)に芯を曲げ込みみます。

次に曲げ込んだ芯が前方に傾きすぎるので、

枝を後ろに引っぱって(青線)、前こごみを解消させます。

構想は決定いたしました。

つづく こうご期待!
今回は『真柏』(しんぱく)の改作です。

幹の水吸い(茶色の生きてる部分)と舎利(しゃり=白く枯れた部分)が

上手くねじれていますが、欠点だらけです。

イメージ 1


立ち上がりから舎利と水吸いの織りなす模様は絶品なんですが、

黒線部はまっすぐです。

裏側から見ると、余計まっすぐなのがわかります。

イメージ 2


また写真一枚目、黄色の○部分には、

イメージ 3


こんなに芸のある舎利があるのに目立ちません。

ほとんどの幹に舎利を背負っているため、極端な曲げ込みはできません。

角度変更による改作をすることにしました。

イメージ 4


まっすぐ部分のある懸崖樹形を作る場合のコツは、

まっすぐ部分を垂直に落としてやると、かえって嫌味がなくなります。

厳しい自然界で崖からぶら下がっている真柏の風景を連想しやすくなるからです。

また、黄色○の舎利を上部に置く角度変更で、より一層自然の厳しさが強調されます。

イメージ 5


整枝後です。今回は鉢替えまではおこないませんでした。

イメージ 6


大自然の風雨に耐える舎利と水吸いの妙味。

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]


.
TT0504
TT0504
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事