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金融業界。 毎日話題てんこもり。 この業界でごはんをたべさせてもらっている私が言うのもなんだが、 デタラメな業界である。 経済の円滑油として働くべき業界のはずが、いつのまにか、経済の軸となり、他の製造業などにくらべても、はるかに儲かる業界になってしまった。 ちょっと前までは、 人に株買ってもらって、手数料かせいだり 人にカネかして、利息をもらって、おまんま食べさせてもらっていたのが、 いまでは、 人の借金を、まぜて、きって、貼り合わせ、わけのわからん金融商品開発したり、 自らカネかりて、株買ったり、そのわけのわからん金融商品に投機する方がはるかに儲かる時代になってしまった。 実際、実態(モノ)経済とははるかにかけ離れた金額が、運搬や在庫、国境なんか考える必要もなく、 電話一本で、あっちに行ったり、こっちに行ったりするんだから、 カネだけのことだけでいうと、製造業なんてあほらしくて話にならない。 しかし、そのカネが集まるところは、所詮、サブプライム市場であろうが、株式市場であろうが、、、、みんな「ねずみ講」みたいなもんだ。 どこかの時点で、前の人より、高い値段で買ってくれる人が枯渇すると、、、、 宴は終わる。 しかし、ここが「この業界」のデタラメなところで、いい時の(凄い)儲けはまるどりで、、 それが逆の流れになると、、 今度は実際の経済に与える影響が大きすぎるって、政府(国民の税金)に救ってもらえる。 とてもおめでたい業界だ。 リーマンの社員なんて、きっと平均?千万円の給料、社長なんて何十億だ。 それも倒産した「その日」までもらえて、あとの損のつけは、税金まかせ。 テレビで、リーマンの社員が段ボール箱もって、本店から出て行ってた姿を放映していたけれど、 社員のほとんどが現実問題として困ってる輩なんていないだろう。 1、2ヶ月カリブ海でもクルーズしてから、次のことでも考えようか、、って感じだろう。 実際フロントの最前線で一番損を出した人間ちゅうのは、そもそも、儲かったていたときのメインプレイヤーだった可能性が高く、 ほとぼりが収まれば、だれよりも一番さきに仕事を見つける、、というより、引き抜かれるだろう。 とてもおめでたい人たちなのだ。 もし、かりに、あの報道をみて、かわいそうだと思った人たちがいるとすれば、、、 その人たちこそ、もっとおめでたい人たちなんだけど。 いくらだっけ75兆円の公的資金で業界を救う、、だっけ? 米国民が3億人だとすると、平均一人頭25万円負担することになる? 全米一の保険会社も、、まあ国営化されたようなもんだ。 そして、GSもMSも、今後は証券会社ではなく、銀行として、FRBの監督下におかれることになったので、 いざというときに、何のためらいもなくFRBから資金を借り入れる道が開けられたので、もう、突発の倒産もなくなってしまったということだ。 政府から、「今回のドジにもめげず、ますます投機に走ってください!」ってお墨付きをもらったようなもんだ。 (というのも、実際、こんなでたらめ金融制度を軸に米経済は成り立っているので、ここを放り出すと国全体がそれこそつぶれるしね。) MLは吸収され、LMは分散化され、、、 だけど、会社の数は減れど、現実、残った会社は一段と巨大化しただけで、 それは何を意味するかというと、 より巨大な資金が、今まで以上に、一商品、一方向に、動きやすくなったということだ。 より確実に稼ぐことができるようになった。 だって、いろんな参加者がいろんなものに投資するよりも、少ない参加者が、同じ場所、同じ方向に、カネを動かした方が、、、 まちがいなく、みんな効率よくもうけることができる、、、、 その後に、だれかが、あなた以上の値段で買い取ってくれる人が続く限り、、、 そして、最後のババは、、、政府(国民)が、後始末してくれる。
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