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[ こみち ]
2015/2/6(金) 午前 7:42
三羽省吾 『公園で逢いましょう。』
JUGEMテーマ:読書感想文 公園で集まっているママさん達には、様々な人生を送っています。 小学校時代にストーカーの少年に万引きしたものを貰っていた ママさん。最終的に万引きしたものだと判り、その少年とは 関わらなくなった今、恋愛感情が当時のまま引き継がれて 現在の旦那とのなりそめも、なんだか怪しい雰
[ 石田衣良の小説 ]
2009/12/9(水) 午後 11:00
空は、今日も、青いか?
Amazon.co.jp ウィジェット■空は、今日も、青いか? (集英社文庫) 「日本経済新聞」や「R25」「anan」「小説宝石」「Grazia」「クロワッサン」等の雑誌に掲載された石田衣良のコラムをまとめた本です。 現代社会の問題点や、石田衣良が常々考えていることなどを、読者に語りかけるように書かれた文章が印象的です。 ちなみに「空は今日も青いか?」は、IWGPのタカシのセリフです。 以下に収録されているコラムの表題を列記しておきます。 コラム表題 組に分かれず/新人の椅子/
書評039 東野圭吾 魔球
野球小説を読む
[ itchy1976の日記 ]
2009/8/4(火) 午後 3:40
東野圭吾『魔球』
魔球講談社このアイテムの詳細を見る 今回は、東野圭吾『魔球』を紹介します。本書は、高校野球が介在するミステリーである。本書を読んだ感想は、やるせなさと孤独感を強く感じました。印象的な言葉は「兄貴はいつも一人だった」という弟勇樹の言葉であった。それは、主人公の須田武志が一匹狼という言葉が良く似合うことであった。つまり、彼は、右腕がなければもう存在価値がないということを良く知っていたとも言える。 本書は、九回裏二死満塁のときに、須田武志は、揺れて落ちる「魔球」を投げた。それが、事件の始まりであり
書評030 吉田修一 ひなた
吉田修一
[ 読書のあしあと ]
2009/7/19(日) 午後 3:03
書評166:吉田修一『ひなた』
=== 書評166 吉田修一 === = 『ひなた』 = === (光文社文庫、2008年) === 売れっ子作家吉田修一の作品で何を読もうか迷っていたところ、文庫化されている中ではbookloverさんのブログで本書が良さそうだとの情報を得た(トラバ先参照)。 '''【著者紹介】''' よしだ・しゅういち (1968年─) 作家。 長崎県生まれ。法政大学経営学部卒。1997年『最後の息子』で第84回文學界新人賞を受...
##014 『野球小説』を読みたい!
野球小説を読む
[ 言の葉〜未完成の自画像 ]
2009/6/23(火) 午前 10:42
「裏方 プロ野球職人伝説」木村公一
プロ野球でスポットライトを浴びるのはもちろん、選手であり監督でありますが、彼らばかりで野球界が成り立っているわけではないのはいうまでもないこと。 決して表には出ず、”裏方”に徹して野球界を支えている人たちがいるから、プロ野球という興業が何十年にもわたって行われています。 これはそんな裏方さんたちの苦悩を短編小説風に著した硬質のドキュメンタリーです。 審判、トレーナー、グラウンドキーパー、ブルペンコーチ、グラブ職人、スコアラー、スカウトといった人たちの決して世間にはあまり出てこないそ
[ 読書のあしあと ]
2009/6/6(土) 午後 5:24
書評153:カズオ・イシグロ 『わたしを離さないで』
=== 書評153 カズオ・イシグロ === = 『わたしを離さないで』 = === 土屋政雄訳(ハヤカワepi文庫、2008年) === [http://blogs.yahoo.co.jp/honestly_sincerely/44065394.html 書評54:『日の名残り』]を超える最高傑作の呼び声の高い本書、文庫化されたということで入手して読んでみる。 訳は『日の名残り』の名訳の記憶が新しい土屋政雄、解説は柴田元幸。 '''【著者紹介】&...
[ 木の葉郵便 ]
2009/6/6(土) 午後 0:56
わたしを離さないで カズオ・イシグロ
[[attached(1,center)]] 感想を書くのが難しい作品です。気をつけては書きましたが、ネタバレ的なところもあるかもです…。 提供者と呼ばれる人々の介護人として11年間過ごしているキャシー。彼女は、かつて自分がいた施設ヘールシャムでの親友、ルースとトミーと過ごした日々のことを回想します。 ヘールシャムは特別な施設だと言われていました。絵や工作の授業に極端に力を入れ、優秀な作品は、選ばれて「展示館」に飾られるという噂でした。 なぜ美術に力を入れ、本当は何が特別なのか、
[ りぼんの読書ノート ]
2009/6/6(土) 午前 0:08
わたしを離さないで(カズオ・イシグロ)
キャシーは、「提供者」を世話する、優秀な「介護人」。 彼女が生まれ育ったのは、「ヘールシャム」という特別な施設。 そこで友人だった、ルースやトミーも、彼女が介護しました。 キャシーは、あと数ヶ月で「介護人」を辞めて、 自ら「提供者」になる決意をした所です。 彼女の未来には、それ以外の選択肢はありません。 「ヘールシャム」とは、どんな施設だったのでしょう。 保護官と呼ばれる教師たちの、不思議な言動。 外界からの完全隔離と、毎週の健康診断。 将来、何になりたいかとの話はタブ
書評053 ジョン・ダニング 死の蔵書
ミステリーを読む
[ りぼんの読書ノート ]
2009/5/28(木) 午前 7:25
死の蔵書(ジョン・ダニング)
古書稀覯本専門の書店を開いていたこともある著者による、古書好きの刑事を主人公とした 警察小説です。もっとも主人公のクリフは物語の途中で警官をやめてしまうのですが・・。 古本の山から数百ドルの値打ちの本を探し出すことを生業とする「古本掘出し屋」が殺害され、 捜査に当たったクリフは、貧しかったはずの被害者の蔵書に莫大な価値があることを発見。 被害者と交際のあった古書店主や古書愛好家たちの聞き込みから判明してきたのは、被害者が 故人の蔵書の運搬を頼まれていたという事実。しかし、その蔵書に
書評060 角田光代 森に眠る魚
角田光代
[ 読書の愉楽 ]
2009/5/27(水) 午後 6:10
角田光代「森に眠る魚」
[[attached(1)]] {{{'''[http://www.buzz-pr.com/book/menu/ 「本が好き!」 ]'''}}}の献本である。 最近の角田さんは、本書のようなちょっとクライムノベルっぽい作品を書いているので、気になっていた のである。「八日目の蝉」を読みたいなと思いながら、ついつい先延ばしにしているうちに本書が献本で 出てたので応募してみたというわけ。 だが、本書で描かれるの...




