senninのブログ

2STにケイヒンFCRキャブを取り付けている、閑人のブログです。

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どうにも、2番の吸い込み場所が強く出る所が6000回転付近。
この辺りが強く吸い込むので被りがでてしまうのだが、これをなんとかならないか
しばし考えてみる。
そもそも、1番はこの傾向は殆ど無くて、ZEELのMA制御で問題なく制御できるが
これの範疇を、上回って変化すると言うことで、タスポ搭載車両の最大のメリットである
開口タイミングで、吸い込み特性を変化させる作戦をやってみることにした。

つまり、開口タイミングが広ければ広いほど高い回転で、充填効率が上がると言う
特性を利用してみる。
現状は、2番だけパワーJTを取り付け、高い回転で薄くなる特性を補っていて、
中低速では濃くなるので、MJを1番に比べ5#ほど絞っている。

とりあえずは、前回の対策がどうなっているか見てみる。
イメージ 1
左が以前の燃焼状態で、抱いた跡はその前のものなので今回は関係ないです。

前回の燃焼状態では、燃焼の遅れから燃焼しながらのガスが排気ポートを通る為に、
赤線のエリアで、痕跡が見られますが、今回は点火時期を僅かに進角しているので
今回の場合は、遅れが殆ど無くなり、側面のチャンバーマークも殆ど付かなくなっている事がわかります。

排気ポート側を抱きつかせるエンジンの殆どは、これがきっちり出来てないのが原因ですが、水温とか排気温度とかも影響します。
因みに、これでも排気温度は600℃をわずかに超えている状態です。
しかし殆どピストンには熱が入っていませんね。
これが低圧縮にし、燃焼室を大きくして、燃焼フレアから壁面までの距離を確保した結果です。
これが圧縮比が高すぎると、フレアからの距離が不足し、直接壁面を攻撃しますから
溶けるわけです。

イメージ 2
こちらは、ピストンピン。
ローラーが接触する部分に、しっかりとした皮膜ができています。
この温度域が限界と言うことですが、、、、十分かな。

イメージ 3
これは前回のもので、今回はこれを使わないで、新品で組んでみた結果です。

ニードル部分は、殆ど問題は無いのだが、コンロッド小端にも皮膜形成が
全周に見られるので、これも今の状態が限界っぽいね。

そして、更にタスポタイミングを拡大した結果は、、、、、、
低速では、あまり変らなくてちょっと、がっかり。。
しかし、パワーバンドではAF12.5=>11.5となり見事に吸い込むようになった。
これで、PWJTはせっかく取り付けたのだが、早くも必要なくなりました。

なぜかは判らないけど、VJサウンドが静かになった??
これはうれしい誤算。

結果は、良くなったが、更にタスポタイミングを拡大しても良さそうだね。


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