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今回は、1番の熱対策と、後回しにしようと思っていたピストンの処理も合わせてすることにしました。
まず、圧縮比を下げずピストンを保護する方法としては、WPC処理とか、タフトライド、チタンコート等
いろいろありますが、基本的にはアルミ表面の分子密度を高くして分子同士の結合密度を高くして
熱の伝播を均等にして、破損を防ぐ金属処理が殆どですが、
セラミックコートの場合は、異本的に高い断熱作用を持っている材料を表面にコーティングしてしまうという手法です。
これだと、アルミの母材に熱が伝わるのを軽減できるので、アルミ母材の融点より低く離れた
温度で運転できる為、低い温度での高い剛性のまま運転できるのと
断熱性が高いので、熱効率が良い、熱膨張が少ないのでクリアランスを高温時に合わせなくても良い。
とか、親油性が良い、摩擦係数が低い、数えたらきりが無いほど、都合の良い特性を持っているのですが
今までは、高温焼結でないと製造できなかったので実用化できなかったみたいですが、
最近は低温で凝固できる、繋ぎの材料が開発されたらしく、180度程度で実用強度が出るそうです。
そんなわけで、とりあえずやってみます。
ピストン上面を出来るだけきれいにして、材料を塗布します。
そして、180度で20分くらいの硬化時間、しばしまちます。
完成すると、こんな感じです。
このピストンは、以前に、高温で角が溶けた1番ピストンです。
これを、溶けたところに少しだけ肉もりして、硬化させてみました。
ペーパーを掛けた感触は、アルミと塗料の中間くらいです。
又、再塗装も出来るみたいで、再塗装の際にわざわざ全て剥離しなくても、大丈夫なようです。
アルミへの吸着性も良好で、こりゃいけるかもです。
それを完成させたので、組み立てしてます。
新品みたいな、程度の良いシリンダーが手に入りました。
種類がいくつか有り、もっともパワーが出る90〜92年式のシリンダーが良いみたいです。
それ以前は、取り付けフランジが薄く、割れるみたいですし、それ以降は40PS規制で
排気ポートが、小さくなっているみたいです。
もともと付いていたのが91年で今回入手したのが90年ですが、違いが有り排気デパイス内の
所に90年は穴がないですね。
穴を塞いだ方が良いらしいのですが、しばらく様子を見ます。
明日は、エンジン掛けられそうだ、、、、水路の取り回しが残ってるし、、、面倒や〜〜〜。
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2011年07月28日
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