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インテークマニフォールドに本来取り付けてある、レゾネーションダンパーを再度、
配管してみることにしました。
これは、インテークチャンバーの一種ですが、パラツインとか、S4みたいに等間隙爆発だと隣同士を繋げれば、
パルス幅が2倍になるので簡単ですが、
不均等爆発の場合は、爆発間隙が近い所で干渉します。
この為に、それぞれ独立した機構を必要とするわけですね。
厳密には、その容積がとても重要ですが、とりあえずということでやってみる事にしました。
これは2番ですが、この位置に純正では2.2mのゴムホースが取り付けてあります。 1番。
2STの場合、回転変化による、吸入特性の変化に対応する為に、吸入パルスの
振幅を穏やかにして、安定した吸入特性に近づけるアイテムですが、
黒いホースを、2.2m×2本もフレームの内側にあるのは美しくないと思い、
取り外していました。
これでも、クランクがノーマルの時は問題なくセッティングを合わせることが出来ましたが、
今回ばかりは、取りきれないみたいなので、再度取り付けてみることにします。
ただ、2.2mもあるものを、取り付ける気にはなりませんから、
それぞれ、1m程のホースを取り付けてみました。
これで、変化があれば、タンクを取り付けるなりして、何か考えます。
天気が悪く、乗れないので、始動確認しましたが、フィールは良さそうです。
こちらは、先日、交換したベスラのパットの状況ですが、とても良いですね。
効き方も安定していますし、ホイルの汚れも少ないです。
良いパットは、ローターの熱の掛かり方と、磨耗状態を見ることでも判断できます。
熱の掛かり方は、ディスク内周〜外周にかけて、均等な焼け色である事。
それと、レコードライン状の摩耗が少ない事。
これがとても重要です。
<<ちょろっと考察>>
パットの種類の違いと、走行状況により、熱の掛かり方は変化します。
回転するローター外側の接触面は、距離が長くなり、
反対に内側の距離は短くなり発熱状態が異なります。
この為に、外側の接触面が高速になり、それに比べて内側が低速になり、
外側が、高温になり、内側が発熱しにくくなるわけです。
摩擦状態が安定していると、内側、外側ともに同じ状態に近くなります。
つまり、パットの使用温度領域が広ければ、摩耗とか、歪みとか気にせずに使用できますし、
当然、レバータッチも安定します。 通常、使用する温度領域で、パットの特性が合っていれば、ローターの内側、外側ともに
綺麗な焼け色になります。
外側が、異常に摩耗しているとか、内側に発熱した痕跡がない場合は、
パットの性能が悪い(温度依存が激しい)か、あるいは使用条件に合っていないということですから、
ローターが、偏摩耗しないうちに、交換した方が、結果的に安い維持費につながります。
もっとも、ベスラのオーガニックは、すべてにおいてパーフェクトではないですが、
市街地、+アルファーくらいであれば、とても良いと思います。
欠点というかどうかはわかりませんが、パットが減らないデメリットとして、
パットが異常に高温になります。
この為に、背板の加熱した熱で、直接アルミキャリパーに背板が接触する構造の場合、
キャリパーアルミ部分が偏摩耗を起こしてしまい、使用不能になる恐れがあるみたいです。
サーキット走行等をしなければ、それほど問題ではないですが、
サーキットメインで考えれば、減るパットにして、粉塵による熱の発散をする製品が
好ましいと思います。
VJ後輪は、容量も小さく、とんでもない温度になっているみたいですが、
キャリパー側、背板の当たる所に、ステンのプレートが入っているので、
まず問題はないと思いますし、
市街地走行メインなので、問題は出ていません。
ブレーキは、乗り物の基本ですから、気になる方は一度は点検してみましょう!
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2012年09月23日
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