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バランサーの、シール部分からのOIL漏れ修理ですが、、、、。
まずは、クラッチカバーを外しまして、、、
ウォーターポンプのデリバリーラインは、ケースの合わせの部分が、中央のシール位置決めしかなく、
反対側は切りっぱなしです。
圧力がかかると、当然、シールしているOリングが変形し、TMケース内に冷却水が
流れ込みます。
対策として、Oリングの外側に、樹脂のガイドみたいな丸いリング状の部品で抑えてますが、
オーバーヒートさせたら、抜けるのでないかな??
ケースに、溝掘れば何の問題もないと思うけれど、後から対策ですねこれは。。。
それと、クラッチシャフトの、バスケットスラストワッシャーが、なぜかスリーブ部分で
段べりしてまして、奥側、手前側、それぞれ0.5mmほど変形してました。
どうやら、ハブの締め付けが甘いみたいで、スリーブが遊んでいたみたいです。
しかも、シャフトにOILラインの穴が開いてるのに、スリーブに穴がない??
ニードルローラーの外側にも穴がない??
よくこれで、潤滑したもんだ。
なので、対策として、スリーブと、バスケットにOILの逃げ加工をしました。
センターハブ取り付けボルトを締め込むと、バスケットと、ハブがコンプリートして、
フリーにならない??
これにはまいいった((;゚Д゚)!。
うん十年やってるけど、こんなバイク聞いたことがないし、触ったこともない。
ネジを締め込まないで、ロックワッシャーで止めてるだけ。。。。
だから、スリーブが緩いんで、サイドのワッシャーが段付き摩耗していたらしい、、、、最悪の構造!
なので、対策として、端面を削り込んだ。
組み込みながら、何回化調整して、やっとまともにネジを締められるくらいになったが、
なかなか、バランサーのシールまで、たどり着けません。
摩耗自体は、殆どなくて、とても46,000K走っているとは思えないBGでしたし、
ギア類も、加工の仕上げ面が残っているほど、程度は良かったです。
そして、バランサーは、
シャフトのシール接触部分も摩耗はほとんど無し。
シャフトBGも全く異常は見られない。
ゴム質の硬化が原因だったみたいです。
かなり硬くなってました。
その後は、無事に組み上げ、問題は見られず。
試乗後は、クラッチの違和感も減り、とてもシフトタッチがスムーズになったと満足した様子。
今回は、なんとかなったが、このエンジン今まで見てきたけど、ひどすぎるね。
試作みたいなエンジンです。
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2013年11月02日
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