senninのブログ

2STにケイヒンFCRキャブを取り付けている、閑人のブログです。

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続いてヘッドですが、
今までは、燃焼速度はそれほど重要ではないだろうと、比較的スキッシュを少なくして
ピストンへのダメージの防止のため、少ないエリアの面積でした。
これは、霧化が良いキャブでは良いのですが、ムカが悪いキャブだと
どうしても、燃焼に遅れが出ますから、点火時期を上げるのですが、
そうすると、燃焼している時間が長くなり、ピストンにダメージを与えるみたいです。
この為、21のヘッドにすることにより、スキッシュ面積が広くなり、
強力な渦流で攪拌して、燃焼速度を上げることにしました。
 
これと、圧縮比が低くなりますが、これは、今までの経緯で
上げてもそれほど変化が無いと判断して、むしろ、低いほうが燃焼室容積が増えるので
掃気により沢山のガスが充填できるのと、チャンバーが容積が大きく、
吹き返しの容量も大きいと判断し、充填効率が上がるので、
圧縮比が低くても良いのではないかと判断したんですね。
これは、ターボエンジンの考え方に近いです。
 
2バルブのターボエンジンは、圧縮比を8:1以上にすると、加速度的に壊れますが
圧縮比が高いと、ターボの効かない領域との差が少なくて乗りやすいんですね。
この時代は、ひたすら大きいタービンなのと、吸気制限が無かったので、
好きなだけ、シリンダーに空気を送り込むことが出来たので、
とんでもない燃焼圧力だったと思います。
 
最近は、リストリクターが付いているので、吸気制限がありますね。
これだと、圧縮比上げても壊れないらしいです。
 
これを、今のVJに置き換えると、通常使用しない巨大なキャブにより、
沢山の空気が流れ込んでいると考えられます。
キャブが小さいと、吸気制限になるので、壊れにくいですが
これが回転上昇にともない、制限なしに入ったとすれば、
熱的に辛くなるのは、間違いないと思います。
 
さて、ヘッドは、21ノーマルで行ってみますが、
イメージ 1
スキッシュエリアが広いことが判ります。
それと、今回は、ベースパッキンを1mm=>0.5mm21用ノーマルにしました。
嵩上げしても、それほどのメリットがない気がしたからですが、
それと、21用はメタルなので、メンテナンス性が良いのですね。
 
ピストンは、21用に合口を加工したので、今回は22用ノーマルで行ってみます。
イメージ 2
さて、これがどうかな、
イメージ 3
クリーナースポンジの代わりですね。
材料は、キッチンのゴミ濾し用ネットですが、ゴム付きです(笑)。
なので、ストッキングみたいに被せて使えるのでとても便利!
汚れたら、変えれば済むので、とても便利で経済的。
抵抗も薄いので、少ないはずだが、、、、、。
イメージ 4
これは、先日加工したケースの吸い込み口ですが、ストレーナーを全て切り落としました。
これは、おいおい、ラムエアに向けて、面白い加工をしますよ(笑)。
 
なんだかんだで、やっとでけた!
ちょろっと、乗ってみたが、排気バルブのせいか乗りやすさは変わらず。。。
しかし、激変したのは、チャンバーの音。
シェル音が全くしなくなり、とても静か。。。。
 
まるで、ノーマルみたいで、クリーナーケースが付いてるので、
吸入音も静かめ、、、、。
 
しかし、動力性能は〜〜〜〜うほ〜〜〜〜。
トルクが戻ってきました。
トルクありすぎ、おかしいなと思ったら、排気バルブ全開になってなかった。
 
なので、パラメーターを、10,500以上を全開にすると、、、、、、。
こりゃ、ちと凄いかも、、、、12,000あたりがやばすぎますよ〜〜〜(* ̄・ ̄)ノ゛。
 
結果は、すごく良いが、音の迫力がなくなった(笑)。
圧縮比も低いので、エンジンにも優しいみたいだし、こりゃええ仕事しました。
 
あ〜〜、疲れた、寝よっと。
 
        ,r=''""゛゛゛li,
     _,、r=====、、,,_ ,r!'  ...::;il!
    ,r!'゛゛´       `'ヾ;,..::::;r!'゛
   ,i{゛‐'_,,_         :l}..::;r!゛
. ,r!'゛´ ´-ー‐‐==、;;;:.... :;l!:;r゛
 ,rジ          `~''=;;:;il!::'li
. ill゛  ....      .:;ll:::: ゛li
..il' ‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!::  ,il!
..ll         `"゛''l{::: ,,;r'゛
..'l!     . . . . . . ::l}::;rll(,
 'i,  ' ' -=====‐ー《:::il::゛ヾ;、
  ゛i、            ::li:il::゛'\
  ゛li、      ..........,,ノ;i!:....`' 、  ∧∧
   `'=、:::::;;、:、===''シ゛'==-、 (゜∀゜) Good━━Job!!!!
     `~''''===''"゛´    ~`''ー (  )
                      u~u
デトネーションの疑いもあったが、そんなにパワー出てないしなんだろうと思って、
はぐってみた。
イメージ 1
デトネーションなんて、起きる気配もないですね。
どうやら、チャンバー溶接した時のゴミが入ったみたいです。
スキッシュクリアランスが狭いので、思いっきり噛み込んでますが、
これは、次のバージョンで修正しますので、良いことにします。
おかしいな〜〜、掃除したのだが、ゴミが残っていたらしい。
ついでに、二番は、、、
イメージ 2
良いと思います。
根拠は、、、
イメージ 3
ティッシュで拭くだけで、これだけ綺麗になります。
このオイルも、優秀ですね。
2番は、熱のはいりが少なく、安全圏ですが、
これに比べ、1番はスラッジの蓄積が落ちづらく、やはり冷えが悪いみたいですね。
 
今回は、いたずらしたポートが、悪さをして掃気バランスが崩れたので、
修正するのと、やはり21シリンダーでは、掃気ポートの面積が少なく、
一次圧縮が低い、22クランクではトルクを出すことができないと判断して、
22シリンダーで、なんとかならないか、やってみることにしました。
 
それと、どうしてもトルクを出す為、圧縮比を上げてきたのですが、
21シリンダーということもあり、思うようにトルクが出ませんでした、
過去にも、いろいろやってみましたが、点火時期を進めるとトルクは上昇しますが、
発熱に、シリンダーが持ちませんでしたので、
逆説で、行ってみたいと思います。
 
22シリンダーを使い、掃気ポート面積を広くする。
今までの経緯から、タンブルポートサイズが小さいので、
これの対策と、できるだけ排気ポートを拡大します。
イメージ 4
これが、22の掃気ポート(タンブル側)です。
全体的な、掃気ポート面積は広いので、なんとかタンブル渦流を強くしたいと思い、
削って見ました。
イメージ 5
上側を削って、性格が変わりすぎたので、今回は下側を2mmばかり削って見ました。
これと、熱の発散を助けるために、排気ポートも修正しました。
イメージ 6
中央の出っ張りを、なだらかに削りました。
 
 
 
 

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