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次はこれ、
仕方なく、OILポンプドライブギアの、接触しない不要部分を8mmスパナが入るように
加工して、取り外し成功。
なんで、外したかというと、このシャフトが異様に重かったんで、
感が働いたんですね。
経験上、これほど重い駆動に力のかかる部分に、プラスチックギアを使うと、、、、、
しかも一箇所ではなくて、ほぼ全周クラックが入ってます。
この構造はおかしいね。
こんな力のかかるところに、シャフトにアヤメ付けて、圧入はないでしょ。
普通はしませんよね。
これは、28から変わっているみたいですが、何が来るのだろう??
そして最大の難関。
クランクケース。
普通、そんなの掃除して組めばイイだけでしょ??
そう思う方は、ホンダの古いケースを知らない人です。
外す時でさえ、平気でパクッと割れますからねコレ。
しかし無事に分解成功。
しかし、VJみたいな汚れ方してますね。
さて置き、クランクは使えそうなので、取り出して、、、、
こちらも、洗浄中ですが、、、、。
その話は後にして、
このケースが厄介なのよ。
場合によっては、穴があきます。
特に、薄いケースのNSRは、要注意です。
この場合は、貫通はしていませんが、板厚半分位、侵食しています。
これは、後で、樹脂を充填して塞いでおきましょう。
そして、厄介なのは続くのですが、このケースは、鋳型の限界を超えて、
注入しているみたいで、型の隙間からリークしたアルミが、いたるところに
ヒビが入ってるみたいに、飛び出して、素手ではサワレナイ危険な状態となっているのが、
このメーカーの特徴です。
確かに、圧力かければ密度が上がり、剛性は出るかもしれませんが、
それ以前の問題だと思いますよ。
こんあの、新品で部品屋さんが持ち込んできたら、平気で返品しますよ。
それほど、鋳肌がひどいです。
またもや、リューターの神となり、悪戦苦闘。
なんとか、素手で触れるくらいの肌になった。
この薄いリブの場合、その先端がなだらかになっていないと、そこからクラックが入り、
それが引き金となって、ケース本体までクラックが行き渡るわけですね。
この場合、当然、雲丹状態で、触れたもんじゃないですから、気になるところを、
全て、なだらかに削り直して、素手でさわれる程度まで手直ししてあります。
平面部分も同様で、殆ど素手でさわれるところはないですね。
手袋も、普通に破けますし、
だいたい、アルミの注入口だと思うのだが、
バキッと割って、何の処理もしないでそのままというのは、このメーカーだけです。
全てをさらってみます。
そうしないと、クラックの発生が解りづらく、酸化皮膜は予想以上に進行しますから、
薄いNSRのケースの場合、ホっておくと簡単に貫通して、
使い物にならなくなりますから、サンドブラストした後でも、必ずこの作業は必要です。
みんな面倒なので、マイクロチェック浸透液で済ませるんですけどね。
でもそれでは美しくないでしょ??
バリ落とすと、軽量化にもなりますし(笑)。
そんなんで、難関無事クリアー!!
いつもこんなのやってたら、命がいくつあっても足りないかもです。
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2013年09月21日
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最初に来たのがフライホイルが外れない。。。。
なんとか、テーパー状の穴を開け、なんとか取り外し成功。
しかし、意外とシャフトは綺麗だが、周りのコイルとかが異常に錆びてる??
前後しますが、ピストンはこんな感じです。。。
ヘッドも。。。。
が〜〜、しかし!!
という事は、
2STの最も多いシリンダーをダメにするパターンですね。
ピストン裏も、掃気ポートの中も、真っ黒です。
しかし、なんでこんなになるのだろうか??
これでは、VJみたいですね。
雰囲気的に、オーバーヒートさせてように気もするのだが、詳細は不明。
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