senninのブログ

2STにケイヒンFCRキャブを取り付けている、閑人のブログです。

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快調のVJ君ですが、

イマイチ、10,000付近のトルクの立ち上がりが良くない気がするのと、
レーシングで、燃調にシビアに反応して少しでも濃いと失火傾向が出ていたので、
極端な掃気圧力向上と、燃焼室形状の変更から、プラグ電極付近の流速が早すぎて
失火していると仮定して、電極付近のボリュームのあるノーマル形状にしてみました。
9番にしようとも思いましたが、プラグの手持ちが切れてるので、
8ECMで焼いてみます。
イメージ 1
水温低めで焼いてみたのだが、とても良い感じとなって、焼け方に反映されてきました。
フィーリングは、もちろん過去最高です。
13,200のレブが当たるのが、あっという間です。

なので、記念に参考に全くならないデーターを公表します(笑)。
まずは、点火時期。
イメージ 2
イニシャルで、1.5度ほど上げていたものを修正して、マップを書き換えました。
ソフトでやると、+−ボタンで簡単にできます。
以前に比べて、かなりの進角ですが、13,200でレブが当たるので、
13,000では、トルクが落ちるように意図的に下げてあります。

そして、デューティーソレノイドは、、、、、
イメージ 3
12,400〜12,500にかけて、メインエアを大量に流し、薄くなるようにコントロールしています。
レーサーとかでも、チャンバー特性によりますが、この回転域でパワーJTをOFFにして薄くしています。

厳密に言えば、薄くというよりは、吸入特性が変化するので、そのままだと濃くなってしまうということです。
よく言われるのが、(濃いと回らない)ということを耳にしますが、
この状態で、燃料を絞ってしまうと、確かに回るようになりますが、今まで良かったところは
薄くなりすぎてしまい、エンジンを壊す原因となっています。

2STの場合は、以前も言いましたが、チャンバーの脈動の影響で吸入特性が、
回転域と負荷域で全く違う特性を示します。

通常、特に大きなキャブの場合と、一次圧縮を向上させたエンジンではこの傾向が強く、
ZEELをもってしても、完全には取りきれません。

この為に、うちのはクランクケース内圧で動作するポンプを取り付け、
ZEELのパワーJT機能を利用して、特定の開度、回転域で噴射するようにSETしてあります。
イメージ 4
Power Jet1と言うのが、その機能ですが、ソレノイドパラメーターの回転域と
重なっていることがわかります。

おおよそ、ポンプ側で燃料の流量をオリフィス(ジェット)を入れて定量噴射させて、
出過ぎた所を、MAパラメーターで合わせてるわけですね。

それと、排気バルブ。
イメージ 5
6,000付近の濃くなる症状を、低い回転の時に排気バルブを開けて、
シリンダーの通過流速を上げて、SAを開目にしておくと、6,000付近が、かなり改善されます。
NSRのパクリです。。。

全開タイミングは、チャンバーとのバランスで、トルクの立ち上がりがイマイチだったので、
少し遅くしてあります。

ざっと、こんな感じですが、おおよそうまくいってると思います。
ホントは、コントロールできる下側についてるパワーJTがあると、ポンプがなくても
良いかもしれませんが、全く吸い上げないので、ものすごい量を噴射しています。

それから、やはり弄れるCDIというか、コントローラが必要と感じますね。
通常では、ここまで気持ちよく回すことはできなかったと思います。
ZEELおそるべし。。。。みんなで買いましょう(笑)。

ガスケットを抜いたので、冷えるようになり、壊れる雰囲気はしなくなりましたし、
後は、ピストンがどこまで根性があるかですね。



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