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排気ポート拡大で、かなりの量の掃気が吹き抜けている模様。
排気音が、大きくなりダラダラ音が気持ち悪い。
一つには、どうやらAPヘッドに交換したことで、スキッシュエリアが狭くなったことで、
燃焼が遅れているようで、ほとんど回ってるだけで、トルクが出ない。。。
いろいろ、シリンダーの掃気を検証し、タイミングと特性を変更し、
より早くタンブル過流が発生するように変更してみた。
排気ポートを拡大すると、吹き抜けが多くなると聞くことがありますが、
検証してみると、なぜそうなるのかが良く判ります。
どういうことかというと、排気ポートを拡大してしまうと、排気後、排気ポート圧力が下がってしまうことで
掃気の初期段階で、掃気が始まると、圧力の低くなった排気ポートに向けて、
掃気が流れ出してしまうんですね。
これにより、タンブル過流の発生が遅れるのですが、
メインポートから、直接排気ポートに流れ出る成分が多くなり、結果タンブル過流に
なるはずの掃気圧力が減少し、圧力の弱くなった掃気でタンブル過流を作るので、
とても弱い過流となるので、充填効率がかなり落ちることが判りました。
これを、なんとかならないかと、いろいろやってみましたが、どうにも角度が悪いシリンダーなので
もとよりは、良いだろうというレベルで組み直した。
ヘッドは、歪んでいた物を削りなおして、組んでみる。
燃焼速度が遅く、今の仕様には合わないので、とりあえずは2番だけ交換して様子を見てみる。
フィーリングも良くなり、11,000〜のトルクUPも確認できて、回り込みも非常に良く、
音も、かなり歯切れの良い音になってきました。
1番も、ヘッド交換すればかなりのパフォーマンスになりそうです。
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