senninのブログ

2STにケイヒンFCRキャブを取り付けている、閑人のブログです。

TZR250(3MA)

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スーさんより、

プラグ画像が届きました。
イメージ 1
下が、左ですが、
先日、ニードル先端を4/100mmほど削ったのですが、
全開、6,000付近の被り症状が出るので、
MJを下げて、上はパワーJTで調整する方向で、合わせてもらってます。
この画像は、MJ122#、パワーJT一回転戻しだそうです。

ついに、MJは、120番台に突入ですが、あと少し濃くすればいけそうですね。
やはりサンマも7番プラグが良いかもです((*´∀`*)!

今日は、スーさんの、

バランサーの、シール部分からのOIL漏れ修理ですが、、、、。
まずは、クラッチカバーを外しまして、、、
イメージ 1
ばらすのだが、とても難解な、部分が多く、
ウォーターポンプのデリバリーラインは、ケースの合わせの部分が、中央のシール位置決めしかなく、
反対側は切りっぱなしです。
圧力がかかると、当然、シールしているOリングが変形し、TMケース内に冷却水が
流れ込みます。
対策として、Oリングの外側に、樹脂のガイドみたいな丸いリング状の部品で抑えてますが、
オーバーヒートさせたら、抜けるのでないかな??
ケースに、溝掘れば何の問題もないと思うけれど、後から対策ですねこれは。。。

それと、クラッチシャフトの、バスケットスラストワッシャーが、なぜかスリーブ部分で
段べりしてまして、奥側、手前側、それぞれ0.5mmほど変形してました。

どうやら、ハブの締め付けが甘いみたいで、スリーブが遊んでいたみたいです。
しかも、シャフトにOILラインの穴が開いてるのに、スリーブに穴がない??
ニードルローラーの外側にも穴がない??
よくこれで、潤滑したもんだ。
なので、対策として、スリーブと、バスケットにOILの逃げ加工をしました。
イメージ 2
しかも、組み込みの時に衝撃の事実!
センターハブ取り付けボルトを締め込むと、バスケットと、ハブがコンプリートして、
フリーにならない??
これにはまいいった((;゚Д゚)!。

うん十年やってるけど、こんなバイク聞いたことがないし、触ったこともない。
ネジを締め込まないで、ロックワッシャーで止めてるだけ。。。。

だから、スリーブが緩いんで、サイドのワッシャーが段付き摩耗していたらしい、、、、最悪の構造!
なので、対策として、端面を削り込んだ。
イメージ 3
ここを、ペーパーラッパーでボリボリしてから、仕上げにオイルストーンで面出し。。。
組み込みながら、何回化調整して、やっとまともにネジを締められるくらいになったが、

なかなか、バランサーのシールまで、たどり着けません。
摩耗自体は、殆どなくて、とても46,000K走っているとは思えないBGでしたし、
ギア類も、加工の仕上げ面が残っているほど、程度は良かったです。

そして、バランサーは、
イメージ 4
ここに、付いてますが、外すとパズルです。
イメージ 5
キッチリ、マーキングして、エンジン側と位置関係が崩れると大変なことになります。
シャフトのシール接触部分も摩耗はほとんど無し。
シャフトBGも全く異常は見られない。
イメージ 6
シール交換して組み上げたが、シール自体の摩耗はなく、問題は経年劣化による
ゴム質の硬化が原因だったみたいです。
かなり硬くなってました。

その後は、無事に組み上げ、問題は見られず。
試乗後は、クラッチの違和感も減り、とてもシフトタッチがスムーズになったと満足した様子。

今回は、なんとかなったが、このエンジン今まで見てきたけど、ひどすぎるね。
試作みたいなエンジンです。


TMのOIL漏れで、

スーさん、登場。
いろいろ探っていくうち、とんでもない所から漏れている。。。
イメージ 1
ケースの合わせ目から漏れてるのだが、普通ありえませんが、
なんせ、45,000K走破の強者なので、何が起きてもおかしくないのだが??

その他、バランサーシャフトのシールからも漏れていることが発覚。
マジで、フルOHかなと思ったが、それにしても変な漏れ方なので、原因を探ってみると、、、

なんと、ブローバイホースがフレームに差し込んであるのだが、これが溶けてホースの穴を
塞いでました((;゚Д゚)!。

とんでもない高温になってるのは判るが、フレームの内壁がホースが溶ける温度って何℃??
あっけなく原因は判ったが、
とりあえずは、ケースからのOIL漏れは、配管直しただけで減少したので、
シールを打ち込み応急として、バランサーシールは、下ろさなくてもサービスホールから
交換できそうなので、
今回は、今後に控えているZEEL化を目指し、資金を温存しておくことになりました。

その他、ニードル樽型加工とか、いろいろしたが、いまいち決まらず。。。
スローエアSQの、左がおかしい??
エアーすってるみたいなので、リードバルブを見たが超綺麗。
仕方なく、時間切れなので、そのまま帰ってもらったが、
後で、一箇所忘れていたことに気づく。。

Y社得意の、クランクケースブリーザーなのだが、ここのワンウェイバルブが
壊れると、低速で吹き返しが出るわけだが、上は快調そのものということなので、
間違いはなさそうだが、関東MT終わったら、一度見ないといけませんね。

画像はないですが、やはり穴あけ後は冷えてますね。
プラグに付着していた白い歯石みたいなのは、微塵もないです。
VJと、比較してもまず判らないです。

先日、直したYPVSは何事もなく動いてました。
この間から、Kennolカートレーシングを試してもらってますが、調子は良いそうです。
3MAも、大体分かってきましたね。



なんでも、調子はすこぶる良いらしく、MJはついに142=>135#になったらしいです。
以前は、たしかMJ160位だったと思いますが、こんな感じで碍子がまだ白っぽいですが、
イメージ 1
これが、TDCASS加工をすると、、、、
イメージ 2
135#でもこんな感じで、まだMJを絞れそうです。
ガスケット加工で、左右の温度差も少なくなって、3MA独特の周辺に石が蓄積する事も
燃焼温度が下がっているようで、殆ど気にならないですね。
とても良い感じだと思います。

が〜〜〜、絞りすぎないでね(笑)。

本日、完成。

その後、FCRを取り付けてから、クリーナーケースがカウルに収まらなかった為、
一部、変形させていた箇所を復元し、中華カウルを切断してスーさん頑張って取り付けていた。
イメージ 1
これで、今回のすべての作業が終了し、試乗してもらうと、、、、、
イメージ 2
回り切りが悪いので、さらにMJを絞った結果、MJは加工前の170#=>148#へと激変。
それで、プラグの焼けがこれですから、効率が全く違うことがわかりますね。
インプレッションは、トルクバンドが非常に広く、回転の上がりが早くなり、
まるで違うらしいですが、プラグとMJで想像はつきますね。

そして、プラグのネジ部にOILが付着して、サイレンサー出口付近にもOILの残留が見られるようになり、
かなり冷えているということが判ります。
ただ、惜しいかなピストンに潤滑用の穴が開いているので、低い回転では効率が吹き抜けで
低下しているので、6,000辺りまでは今までとそれほど変化はないですが、
それ以上では、フィーリングは激変し、全く違う乗り物となったようです。

ピストンが、30,000キロとそろそろ寿命なので、交換後、最大効率となれば、
アイドリングから、まるで違ったレスポンスをするようになると思われます。
その日が楽しみですね。
すーさん、しばらく我慢しててくださいね。


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