senninのブログ

2STにケイヒンFCRキャブを取り付けている、閑人のブログです。

VFR400

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さて、

こんなのを預かってました。
イメージ 1
有名なステアリングダンパーですが、例の如くエアーの噛み込みが出て、使い物にならなくなったらしく
OIL交換なのですが、実は構造に問題があって、間違いなくエアーを噛み込んでしまいます。

その原因は、ストロークエンド部分に、スポンジ状のフォームが入っていて、
これがオイルの泡を吸収するつもりでいれてあるみたいですが、
当然、スポンジですから入ったものは出てきます。
そして、ストローク初期に一番大事な減衰の立ち上がりも、このスポンジが撓んでしまい
ストロークの遊びが出てしまうわけです。

今回は、消泡性の高いAMSATFを使って、組み直しますが、
少し構造を考えれば、普通に良くなるのですが、それほどの費用もかけられないし、
苦肉の策で、内部に圧力をかけて組み直してみました。

ガスショックみたいなものですが、部屋が別れてないので、最終的にはエアーが混入すると
思われますが、何も圧力がかかってない状態と比較すると、消泡性はかなり高くなっているはずです。

後は、新品からガタのある、ロッドエンドをカシメ直して完了です。
少しはマシになったでしょう。

初の登場。

というか、初めてやりますVFR400。
これに限らず、V4のキャブは大変なのだが、パッキンの劣化が激しく、
付属ゴム類を交換しました。
イメージ 1
早速、バラバラになってますが、判らなくなるので一個ずつ交換します。
エマルジョンチューブの穴の開け方が前後違うので、リアバンクが加熱すると想定して、
霧化が悪い、穴の数が少ない方を後ろに組んでみました。
液面は、7mm、MJ130、SJ38
これでどうなるかですね。

パッキン交換が終わると、仮組みして、ダイアフラムの点検です。
イメージ 2
蓋してあるのは、ゴミが入らないように仮組みです。
前後でニードル形が違うので、後ろを細くしてみました。(Bタイプ)。
根拠は、エマルジョンチューブと、同じ目的で冷やすこと、、、、。

ここで、過走行のエンジンにありがちな、スプリング長の変化を見てみます。
イメージ 3
付属で、いろんな長さのスプリングがありますが、同程度の長さのモノだけ選んで使用します。

これで、さくっと組み付けるが、一番の難題は、エンジンとのドッキング。
イメージ 4
パイロットSQは、パイロット穴調整式なので、開けると濃くなります。
最初は、薄く合わせて、徐々に濃くしたほうが分かり易いので、開きを1、1/4開きとしました。

硬くなった、インマニのゴムと格闘して、なんとかドッキング。
始動も問題なく、アイドリングもしてます。
走行したいのだが、検切れのため、このまま依頼主のH氏に引き渡しました。
後はよろしくお願いします。

それで、ついでにもう一つ。。。
イメージ 5
ばらばらで、スペアーとして保管されていたキャブの組立。
基本、車両と同じく、
違いはMJ132#、SJ35#、パイロット1 1/2開きにしてあります。

しかし、このキャブ、よく作ったもんです。
チョークのリンクとかすごい取り回しですから、殆どコスト度外視して作ってますね。

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