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時々私のお経はホーミーみたいだと言われる。
ホーミーとはモンゴル民族の独特な歌唱法で、倍音唱法と言われるものです。
具体的には、一人で合唱しているようなものといえばいいのか、
独唱なのですが、二つの音階を歌っている唱法です。
朱旋律のメロディが、その唱法によって絡み合い、違うオクターブで朱旋律と同じようなメロディが聴こえるというものです。
楽器で言えば、
オーストラリアのディデュリデュ(ユーカリの木で作った大きな尺八のようなもの)
北海道アイヌのムックル(口琴)
また、尺八もそのような音が出るようです。
私自身特にそのような練習をしたわけではないのですが、
できるだけお参りの方にしっかり聴いていただき(ちなみに声量もあるとい言われます)、
安らんでもらえるようなお経を唱えようと日々精進しています。
その結果が倍音唱法となったようです。
また、お堂によっても響き方が違うようで、
お経終わってから
「いい声でありがとうございました。安らぎました」
と言われやすいお堂もあります。
このように言われることは、坊さん冥利につきますし、励みになります。
また、お経によってお参りの方が実際に安心していただけたのでしたらありがたいことです。
ちょっと狙っているのは、子どもや赤ちゃんが、お経によって泣き止んだり、静かになったり集中してもらうことです。
実際そのようなときにはお経中、心の中で喜んでいます。
お寺に来て、”怖い・伝わらない"お経や”つまらない”話を聞いて帰ってもらうより、”安らぐ"お経で”わかる”話を聞いたほうが、親しみを持ってくれるのではないでしょうか。
『また来たい・法事がしたいお寺』とは。
まずは一つ一つの法事をしっかりと、一生懸命、伝わるように遂行することかなと考えています。
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信仰心のない私はホーミーしているお経を聞いたら「どうしてあんな声の出し方できるんだ」と不思議で不思議でしょうがなくなるのでしょうね。今いらっしゃるお寺のお堂の響き方はいかがですか?
2007/7/12(木) 午前 7:17 [ hiy*y*kko_t*ki*a ]
ひややっこさんへ
今いるお寺はお堂がいくつかあり、時に応じて読む場所が変わります。私のお気に入りは、いちばん小さいお堂かな
2007/7/14(土) 午前 4:42 [ bos*n32**0 ]