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観測は、物理的作用で表されます(人間や心は関係ないというのが私の立場です) この作用をAとすると、「観測しない」=「何もしない」=単位行列e ですから、 「観測の反対」が、 e=B・A のBとして、定義されます。 で、観測作用Aの結果を、aとすると、 aψ=Aψ=e/B・ψ ですから、Bが単位行列でない限り、 「何もしない」ψ=eψと、aψは、異なります。 したがって、A作用の結果が、常にaになるとしても、 観測する前=「何もしない」時から、aに決まっていたと、考えるのは間違いです。 それから、 観測作用Aの結果が、aかbにしかならない場合、aを|↑> bを|↓>とすると(仮に同確率とします) 「何もしない」時は、 1/√2|↑> + 1/√2|↓> です。 観測する前も、aかbのどちらかでないといけないなら、 単位行列を一方にかけて、もう一方を反転させるという面倒な方法しかないです。 (これが、コインの裏表の場合です) 具体的には、 1 1 0 0 0 0 と 1 1 です。 しかし、単位行列を一方にかけて、もう一方に0行列をかけるという方法もとれます。 (これが、スピンの場合です。「シュレーディンガの猫」のα粒子の生成もそうです) 具体的には、 1 0 0 0 0 0 と 0 1 です。 観測する前=「何もしない」時から、aかbに決まっていたと、考えなくてよいのです。 スピンの場合、「観測の反対」であるBが単位行列でないですから、 「何もしない」時から、↑か↓に決まっていたと、考えるのは間違いです。 「シュレーディンガの猫」の問題は、 α粒子の発生は、「何もしない」時から、↑か↓に決まっていたと、考えるのは間違い なのに、猫は、「何もしない」時から、↑か↓のどちらかでないといけない、 そのつながりを、どう説明するかということです。 言い換えると、 α粒子の生成の 1/√2|↑> + 1/√2|↓> は、未来永劫、続く(純粋状態)なのに、 「現実は、そのうち、どっちかになる(古典的確率混合状態)」ことの、 つながりです。 尚、猫の運命 1/√2|↑> + 1/√2|↓> は、「そのうち、死ぬ状態」です。
(幽霊でも何でもありません)
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aψ=Aψ は、両辺をψで割ったら、a=A じゃないかと、思われると
思いますが、Aが、微分を含んでいたら、ちがいますよね。
尚、量子力学の基本原理は、ABーBA≠0 です。
この記事を転載した理由は、「世間の常識」と、大自然を動かしている原理は、違うこと。つまり「常識」が常に正しいとは、限らないと、
言いたかったのです。
2007/10/1(月) 午後 11:54 [ bosho_no_nushi ]
例えば、神がいるをA、いないをBとすると、「世間の常識」では、
「いる」か「いない」のどちらかだ!
となりますが、大自然を動かしている量子力学から言うと、「どちらかだ」と言い切れないです。
2007/10/2(火) 午前 0:16 [ bosho_no_nushi ]
「シュレーディンガの猫」の言葉はboho no nushiから知りました。「猫」という身近な動物に置き換えて説明されてる考え方なのでしょうが,やっぱり難しくて私はお手上げです。
2007/10/2(火) 午後 9:19