だいだらぼっち

ひょっとして、18歳未満の方は読まない方がいいかも♪いろいろ裏話も書くことがありますから…。

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表現するということ

気がつけば、今年も残り3日。
早いものです。
今年はどんな年だったのかというと、仕事では今の役職に慣れて余裕が出てきた年でした。
生活では島の素晴らしさを発見して大いに楽しむと同時に、料理のレパートリーが増えた年でした。

ところで、ちょうど教育論文を書いているのですが、それに触発されてというか、
表現するということを考えています。
それも、教育とは畑違いのYouTubeに公開されているダンスと絡めてです。
場違いのようではありますが、これがなかなか共通点があると思うのです。
考えさせてくれる題材を提供してくれたのは、以前も記事にした愛川こずえさんのダンスです。
教材(作品)もそうですが、公開されているものはご本人の意志や主張とは関係なく、
他人がいろいろ述べてよいものです。
ご本人にはお断りもせず、失礼ながら「表現する」ということについて考察することにいたします。

小学生はご存じの通り1年生から6年生までいます。
面白いもので、発達年齢が違うので指導方法も違ってきます。
例えば、低学年は徹底して基礎的なことを教えます。
メタ認知や論理的思考力がぐんと高まる中学年からグループでの話し合いなどを多く取り入れるようにし、
高学年では自らの論理を組み立て、他者と意見を交換し、より思考力を高める指導を多く取り入れます。
PISA型読解というのも、この他者との意見交流による思考の高まりでグンと高度なものになります。
もちろん、それには表現力の向上が伴わないとだめです。
つまり、低学年でしっかり手本を見せて真似をさせ、基礎・基本を身につけさせ、
高学年で主体的に思考し、表現できるようにするのです。
それが小学校教育に課せられた使命だと思います。

そこでYouTubeに公開されているダンスと教育を結びつけて考えてみましょう。
YouTubeでは無数のダンスが公開されています。
プロのダンス(モーニング娘。など)もありますし(著作権は大丈夫なのかなあ?汗)
それを真似する若い子たちのダンスもあります。
ここで取り上げたいのはその若い子たちのダンスです。
大多数の若い子たちの目的は、自分が気に入ったダンスを踊り、一体感を味わうことです。
自分がダンスでデビューするのが目的でもありませんし、そのチームに入るのが目的でもありません。
自分にとって楽しいものを真似して踊り、それを楽しみたいというものです。
ですから、公開してはいますが、プロが持つような相手意識は強くないといえます。
どちらかというと自分がメインに置かれるということです。
できるだけ手本に忠実に踊ることを目的としているといっていいでしょう。
いわゆる「初期」の段階です。

それに満足すると、次に相手を意識した段階に移るでしょう。
多くのダンスを経験することにより、いろいろな技を身につけてきます。
すると、お手本などのダンスを見て自分のそれと比較し、工夫しはじめます。
どのような目的で工夫するかというと、見てくれる人の共感を得るためです。
自分の解釈を分かってもらい、評価をもらうためです。
自分の思考が加わり、もっている表現力を使って人に伝える。
これが「中期」の段階です。

愛川さんのダンスは非常に視聴者の評価が高いです。
よく言われているのが「キレがある」「プロみたい」ということです。
「キレがある」というのは、彼女がもつ基礎・基本の素晴らしさを言い表しています。
おそらく、小さい頃からダンスを習っていたのだと思います。
高校でもそれを生かせるところにいたようですから、何年間にもわたり徹底的に基礎を教え込まれているはずです。
「プロみたい」というのは、その基礎・基本をも含みますが、視聴者を驚かせる、びっくりさせるようなダンスができるということだと捉えます。
彼女と手本とのダンスを比較してみると分かりますが、全く手本通りではありません。
一部に自分が考えた動きを入れてみることもありますし、ちょっとした工夫、
例えば振り向く動作をより顕著にするとか、ぐっと体を沈めてみるとかいう動きの工夫を取り入れています。
それは視聴者を意識してのことです。こうすればかわいく感じてくれるだろうとか、溌剌さを感じてくれるだろうとか考えているはずです。
このように、相手意識を持って自分の考えるダンスを踊っている(表現している)のが愛川さんだと考えます。

表現について、これまでの指導の経験と愛川さんのダンスから言えることは、
「基礎・基本(スキル)を身につけ、そして相手を意識して自分なりの考えを表現することが、相手に共感してもらうのに大切だ。」ということです。

これは作文でも同じです。
低学年では自分が思ったことを書くことができれば満点です。
高学年では、そこに相手意識が加わらなければなりません。
いかに相手に共感してもらえるのか。
そのためにしっかり考え、推敲し、作文を書くのです。
相手を意識してかけるようになる。これが高学年の作文です。
高校生も大学生も社会人も、結局そこが大前提になります。

おやおや。ダンスの話が作文論にまで・・・。
表現するにはスキルと相手意識がたいせつだってことを述べたかっただけなのですが。。。
ちょっとめちゃくちゃになってきたのでここらで終わります。

最後にお断りです。
愛川さんのダンスについて勝手に取り上げ、申し訳ない気持ちがしています。
いくらまじめな話と言っても・・・。ねえ。

愛川さんと私の息子は同い年です。(息子の方が幼い!ああ・・・。)
まだまだ間違ったり失敗したり、悩んだりすることもあると思います。
それが若者ですからね。
ダンスは確かに上手いけれど、まだまだいろんな意味で伸びてほしい。
ご家族の気持ちも同じじゃないかと思っています。
せっかくすばらしいものをもっていらっしゃるので、それを生かしてほしいですね。
エールを贈りたいと思います。

みなさん、よいお年を。

閉じる コメント(1)

その通りです。
メタ認知は大切ですね。

みんなで一緒に、成長しましょう。

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2011/6/9(木) 午後 6:09 健康脳


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