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全国各地で注連飾りなどを焼いて、お餅も焼くという行事がありますよね。
呼び名は各地で違います。
熊本市などでは「どんどや」。
「どんどやき」という地方も多いでしょう。
私が最近知ったのは、「おねすぼし」。
もちろん、この島での呼び方です。
ネットで検索すると、どうも「鬼すぼし」が一般的なようで、
それが少し変化して、この島独特の言い方になったのでしょうね。
「鬼」はわかりますが、「すぼし」が分からないのです。
何でしょうね?
「鬼火焼き」はあるようなのですが。。。
何はともあれ、このように島独特の言葉というのも面白いですね。
いくらテレビやネットが普及して情報が川のように流れ込んでくるといっても、
日常、他地域との交流がほとんど無い島では、そこで文化が継承されるだけなのです。
大変な面もありますが、とても興味ある、面白いことです。
ところで、一昨日とっても嬉しいことがありました。
夜の7時頃でしょうか、学校から車で帰宅していました。
道がとても狭いところに差し掛かったとき、向こうから車が来るのが分かりました。
そこでちょっとした空き地に車を寄せて離合しようと待っていると
相手の車が私の横で停まりました。
だれかなと思ってみるとYさんです。
お隣の中学校の保護者さんですが、顔見知りではありました。
「おや、先生。今、かえりよんなはっと(今帰りですか)?」
「あら、Yさん。あけましておめでとうございます。今年もよろしく。」
暗い中、お互いの顔がヘッドライトの光でぼんやり見えます。
すると、こう言ってくれるではありませんか。
「先生、今年もいっちょよろしくな(一つよろしく)。
なんかあったらそうだんしなっせ(何かあったら相談してください)。
おうえんしとっけんな(応援していますから)。
まもっちやるけん(守ってあげるから)。」
めちゃくちゃ嬉しかったです。
わずか3文の言葉ではありますが、私を信頼してくれるというのが分かったからです。
普段、いろいろな人からいろいろな要求をされ、困っているのを知っていてそう言ってくれたのです。
疲れも吹き飛んでしまいました。
やっぱり「おねすぼし」の御利益でしょうかね。
心の健康を正月から授かりましたよ。うん。
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