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支持率アップの菅内閣。しかし、今回はダウンでしょうね。
政治の難しさを感じさせます。
日本のために頑張ってほしいです。
さて、中国について。
言わずと知れた古代からの歴史がある国です。
日本に卑弥呼がいた頃、すでに文字を持ち、国家というものを確立していた国です。
あの広い国土ですから、いくつもの国が生まれ、そして滅んでいきました。
現在でもいろいろな民族が存在し、自治を求めて対立しています。
国家間の諍い、領土争いなどは数千年にも及んで体験しているのです。
そこが日本と決定的に違います。
彼らの領土拡大思想は凄いものがあります。
そして戦略というか、行動もしたたかです。
モンゴルの例を挙げましょう。
モンゴルでもいろいろな開発が行われています。
中国国境に近いところでは、中国人が大集団で開発地の近くに町を作ります。
もちろん開発に関わって仕事をするためなのですが、同時に同化政策をとることとなるのです。
大集団が町の近くにでき、そこが発展すると少数のモンゴル人もそこに住むようになります。
そしてしばらく経つと、大人数の中国人が少人数のモンゴル人を飲み込み、
結果として付近一帯を支配してしまうようになるのです。
本当にしたたかです。
今回、船長を解放したから問題は収束に向かうと考えるのは早計です。
彼らはこれを契機にますます尖閣諸島周辺に現れるでしょう。
そして数十年後、竹島のように実効支配をし、領土と主張するでしょう。
ガス田開発もなんだかんだと言いながら、結局は中国のものとしてしまうはずです。
何度も言いますが、本当に中国はしたたかです。
逆に言うと、外交術にたけているといえます。
現在の日本の政治家では、これに対応できる人がいないのが実情ではないでしょうか。
(聖徳太子が生きていれば・・・。なんて思うのは私だけ?)
今、日本の政治はがたがたです。それにつけ込んでいろいろなことを外国はしてきます。
まるで江戸末期、明治維新の日本が再現されているようです。
でも、この段階に至っても国内から坂本龍馬はでてきません。悲しいことです。
愚見ですが、観光や工業などでかなりの打撃を受けるかも知れませんが、きっちり船長を罰していた方がよかったと思います。
それはそれは相当な被害を受けるでしょうが、将来を考えると最低限の被害で済みます。
かなり無謀な要求、国際的に非難されるべき対応を中国がしてくれば、同じような状況にある他国と協調すればよいのです。
レアメタルの輸出を止めたり、対抗措置としてむやみに日本人を拘束したりすることを他国はどう捉えるか。
当然ながら、中国は危ない国だ、危険だという認識が高まるでしょう。強烈に印象づけられます。
現にインドのマスコミはそういう論調で捉えています。
多くの国に中国の危険性を認識させ日本と同調させることは、長い目で見れば中国に不利益を生じさせます。
日本は要求を素直に聞くということだけが残れば、あとあと無理難題が降りかかってくることは明らかです。
そして、それをはねつけることは困難です。なめられていますから。
竹島、北方領土、尖閣諸島。課題は数多くあります。
いずれも日本は強気ではないなと感じます。
先の大戦の負の遺産があるからでしょうか。
したたかな外交ができるようになるのはいつのことなのでしょうか。
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