だいだらぼっち

ひょっとして、18歳未満の方は読まない方がいいかも♪いろいろ裏話も書くことがありますから…。

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相手意識2

前回は大まかな話でしたから、今回はもう少し具体的に・・・。
 
小学生も低学年から高学年まで幅広い年齢の子どもたちがいます。
1年生と6年生を思い浮かべていただくと分かりますが、その程度の差はかなりあります。
高校1年と3年では感じられないほどの差です。
ところが、いたずらをして叱られるのは一緒です。
意地悪をして指導を受けるのもそうです。
つまり、7歳も12歳もその点では変わらないということです。
 
私は、子どもたちを叱るとき、次のことに留意します。
まず、事実を確かめること。
喧嘩だったら両方の言い分を聞き、周りの子どもたちの証言を聞きます。
そして、指導に入ります。
次に、何が悪かったのかそれぞれに尋ねます。
分かっていればよし、分からなければ次の指導に移ります。
最後が周りの人のことを想像させます。
これが「相手意識」とつながるところです。
 
「いいか、君。君が○○君にひどいことをしたね。」
「・・・。」
「もし、ここに君のお家の方がいたらどう思うかなあ。嬉しい顔してる?悲しい顔してる?」
「・・・・。」
「どう?」
「悲しい顔してる。」
「そうだろうね。それじゃ、○○君の後ろにお父さんやお母さんがいるとするよね。どんな顔してる。」
「怒っている。」
「それじゃ、君のお父さんやお母さんは○○君のお父さんやお母さんにどんな顔してるだろう?」
 
とまあ、話しながらそれぞれのご家族のことを想像させるのです。
効果覿面です。
今までぷんぷん怒っていた子が涙を流し始めます。
この時点で私の思惑はうまくいき、指導もほぼ終了です。
後は、励ましの言葉をかけるだけ。
 
このように、子どもたちは目の前の事象にばかり目がいき、そこにいない家族などのことを思いつきません。
それに気がついたときにひどい行いを止めるか、または悔いるのです。
相手にも大切に思ってくれる人がいること。自分にもそう言う人がいること。
その人たちのことを考えきるようになれば、一歩前に進んだということでしょう。
 
電車の中で足を伸ばして座っている高校生たちも、
周りの人の思いや(そこにはいない)自分の家族の思いを想像できるようになれば、
マナーも向上するでしょうね。
それができればかっこいいのですけどね。。。
子どもたちが気づかない

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