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シルバー生活初級編
平成30年3月定年退職してシルバー生活始めました。

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(続き)
時代は平成から令和へ移り変わっていこうとしています。テレビではずーーーっと、平成時代を振り返る内容の番組が放送されています。

4月10日に「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」があり、そこでの北野武さんの祝辞は、天皇皇后両陛下に敬意や感謝の気持ちを込めながらもユーモアがあって「さすが」と思いました。

その中で、お二人のご成婚パレードを見に行ったときの話がありましたね。12才のタケシ少年は、母親から「頭を下げろ!決してあげるんじゃない!バチが当たるぞ!」と言われ、ずっと頭を下げ続けて「お姿を拝見することはできませんでした」という内容です。

私は「昭和」についてずっと書き綴ってきましたが、私が生まれたのは昭和の真ん中あたりですから、前半のこと、戦前〜戦中のことは当然分からず、父母から聞いた話を少し覚えているだけです。

子どものころ、誰か忘れたけれどお年寄りから聞いた話では、天皇陛下のお召し列車が近くの駅を通られることがあり、小学校の子ども達が先生に引率されてみんなで駅まで行って(直接お姿を見たりするとバチが当たるので)腰から前に体を九十度に折る最敬礼をして、列車が通過する音を聞いていたということもあったそうです。

昭和の戦前〜戦中は、よほど特別の場合をのぞいては、一般の人が天皇陛下のお姿を拝見することなどはできなかったということのようです。写真も「ご真影」と言って、直接見てはいけないとされていたと聞いたこともあります。

しかし、私の母は戦中に昭和天皇のお姿を直接見ていたことがあるのだそうです。それは母の父が中国戦線で戦死していたため、英霊として靖国神社にまつられることになり、そのためにほかの多くの遺族とともに上京したときのことだそうです。
(続く)

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