はっぴぃ らいふ

小説と日記書いてます!見ていってください(*^^)v

短編小説&詩

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

詩 〜純白〜

 
白などない
すべての色は
白から生まれ
たくさんの色から黒に近づいていく
 
 
黒から白は生まれない
黒の連鎖は新たな黒を生むばかり・・・
 
 
なら僕はできる限り白に近づいて見せよう
たとえ白になれないと知っていても

詩〜 ヒカリ

 
 
ゴールなど見えない
 
すぐ先すらはっきりとしない中進んでいく
 
 
泥の道に足を取られ
雨に打たれることもある
 
でもきれいな花の咲いた道や
暖かな日差しに包まれることだってある
 
 
時は過ぎ
人は変化する
 
その中で光をいくつ掴めるのだろうか
 
その掴んだ光は私を照らしてくれるのだろうか・・・

詩 〜天気〜

空が青いと楽しくなる
雲がかかれば悲しくなる
天気と一緒に変わる気分
 
でも・・・
どんなに晴れていても涙が止まらない日もある
どんなに雨が降ろうがこころが弾む日もある
天気に関係なく変わる気分
 
でも・・・
雨はいずれやみ晴れてくる
気持ちもいずれ晴れてくる
天気のようで天気でない
 
くるくる変わる表情
くるくる変わる天気
 
 
あすは晴れだといいな

あなたに・・・

あなたを思うと出てくる言葉は“ありがとう”
 
会えなくてさびしく思うこともある
でもあなたの愛で今まで幸せだったんだと思うこともある
 
会いたい
会いたい
 
本当のことを言えば一番強い気持ち
 
分かっている会えないことは
でも会いたいと思ってしまう
 
私は今あなたに胸を張って会うことはできない
だから精一杯生きたと思えたら会いたいな
 
もし会えたそのときは笑顔で名前を呼んでね
そしたら私は笑顔で答えるから
あと何十年かわからないけど絶対忘れない
 
 
今日であなたが死んでから5年になりました

開く トラックバック(1)

前〜今:短編小説

 前は一緒にいることが当たり前だった。隣にいることが当然で、浩揮(こうき)の大切さに気付けなかった。私と
 
浩揮は幼馴染。でも中学の時一緒にいたことをからかわれて私はつい言ってしまった。
 
『付き合ってるわけないじゃん!ってか幼馴染で恋とかありえなくない!?』
 
 その時の私にとってはただの言い逃れに過ぎなかったけど、浩揮は傷ついたみたい。付き合ってるわけじゃな
 
かったけどお互い好きあっていた。それから半年くらい顔合わせなかったな、家隣なのに。いつでも本当の事言
 
えたはずなのに何も言わないまま高校へ進んだ。今では顔を合わせれば会話はするけど、前ほど仲良くはない
 
よ。
 
 
 今日はすっきり起き、余裕をもって家を出ると隣も同時にドアが開いた。そこは浩揮の家だった。でも出てきた
 
のは浩揮じゃなくておばさん。
 
「あら、真里(まり)ちゃんおはよ〜」
 
 真里とは私の事。おばさんは私を見て笑顔で言った。私の家はマンションで、マンション内の同級生とは親ぐる
 
みで仲がいい。
 
「おはよう、どうしたの?早いね。」
 
 手を振り笑顔で返す。
 
「実は今日浩揮日直で早く言ったんだけど、忘れ物して。」
 
 とても困ったような顔した。
 
「忘れ物って?」
 
「それがバカなのよあの子、お弁当と財布忘れたのよ〜
 
 お昼食べないのかしら。」
 
 おばさんが笑いながら言うので、私も笑った。
 
「私届けましょうか?」
 
 笑いながら私が言うとおばさんの顔がパッと明るくなった。
 
「悪いけど、私用事あったの。お願いするわ。」
 
 そう言って渡された弁当と財布を持って笑顔で、
 
「行って来ま〜す。」
 
 と言いながら歩き出した。
 
 
 私の家は3階だからエレベーターを使って1階につくともう1人の同級生、魁人(かいと)がいた。っといっても同
 
級生は私と浩揮、魁人だけだけど。
 
「おはよ、魁人。」
 
 私の声で振り向く。
 
「おはよ、今日早いな真里。」
 
 私と魁人は高校が同じで同じクラス。でも私が起きるの遅くて、待ってくれてるらしいけど一緒に行ったはことな
 
い。
 
「早く起きたの。そうだ今から浩揮の忘れ物届けるんだけど行く?」
 
 一応聞いたケド来なさそうだな。
 
「頑張って。」
 
 やっぱりか、私はガクンと頭を下げる。魁人は大の面倒臭がり。学校は10キロも離れてないのに。ってか5キ
 
ロぐらいかも。まぁ細かいことは分かんないけど、あるいて10分くらい。
 
「頑張りまーす。」
 
 私はそう言ってメールをうった。相手はもちろん浩揮。
 
『忘れ物するなよ、渡したいんだけど。』
 
 
 
 メールをうってから約20分。浩揮の高校についた。ケータイを見るとメールが来てる。
 
『校門にいる』
 
 感謝の言葉もないのかよ!自転車にまたがりながら悪態をついた。校門を見ると浩揮はいた。私に気付いたよ
 
うで走ってくる。
 
「はい、弁当と財布。」
 
「いや〜学校についたらなかったから死ぬかと思ったよ。」
 
 笑いながら言った。私は自転車から降りずに渡す。
 
「それじゃーな。」
 
 本当に感謝してないのかよ。浩揮は学校にもっどって行く。そんな浩揮に仲よさげに話しかける女子。そんな姿
 
見るの初めてだ。私以外の女子と一緒にいるなんて。どんどん焦っていく、気持ちを伝えてない自分に。
 
 伝えなきゃ、早く浩揮に。
 
 
 アホだな私。放課後に決心した、今日言うと。浩揮何時に帰ってくるか分からないのにマンションの前で待って
 
いる。
 
「あれ?真里?」
 
 間抜けな声がする。見るとやっぱり浩揮。自転車から降り私の前に来た。
 
「せっかく届けたのにお礼もなしか。」
 
 まだちょっと引きずってるみたいに言って見る。でもそれを聞いた浩揮は笑ったから気にしてない。気にしろ。
 
「それ言うために待ってたわけじゃないだろ。」
 
 でも見破られちゃう。やっぱ幼馴染はダテじゃないか。
 
「実はずっと浩揮に言いたいことがあったの。」
 
 ヤバい、心臓が爆発しそうなくらいドキドキしてる。恥ずかしくなって下を向いた。
 
「何?好きだとか言ってくるの?」
 
 っえ?ビックリして顔をあげると浩揮の顔は引きつっていて切ない顔をした。
 
「図星かよ。なぁ真里、それは前に終わったことだ。」
 
「終わった?勝手に終わらせないで!私何も言ってないじゃん!」
 
 私は浩揮のシャツをつかんで叫んだ。
 
「真里が終わらせたんだ。幼馴染の恋はあり得ないんだろ。」
 
 やっぱり気にしてたんだね。私はシャツから手を離した。
 
「あれは恥ずかしくてつい言っちゃったの、でもあの時も今も浩揮が好きなの。」
 
 私は必死に言った。
 
「確かにあの時は俺も好きだった。でもあれがあってから俺嫌いになろうとして、今は別の人好きなんだ。」
 
 浩揮は苦しそうな顔をする。私は傷つけてる。今も昔も。
 
「ホントッごめんね。」
 
 私がそう言うと浩揮は自転車を置きに行った。
 
 遅かったんだ、言うのは今じゃなくてもっと前だった。すぐ弁解してれば結果は変わってたかもしれない。
 
 泣く私の横を浩揮を申し訳なさそうに通り過ぎた。
 
「 ・ ・ ・ 真里。」
 
 泣き目で声の方を見るとそこには魁人が立っていた。
 
 魁人は泣く私の腕を引っ張って、気付いたら魁人の胸の中にいた。ビックリしてる私を魁人はそっと抱き締め
 
た。
 
「か、魁人?」
 
 私は必死に魁人の顔を見ようとするが、頭を押さえつけられてうまく見れない。
 
「だまって泣いてろ。」
 
 そう言って私は頭をポンポンと叩かれた。
 
 それから思いっきり泣いて今までの気持ちに終止符をうった。
 
 泣きやんだら魁人にありがとうって言わなきゃ。明日もし浩揮にあったら笑って『忘れ物してない?』言おう。
 
 ―――――――――――――――――――――完―――――――――――――――――――――――

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事