読書ノート2008

おじさんの偏見をグダグダ語りたい

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「守屋逮捕」雑感

防衛省の守屋前次官が逮捕された。

ワイドショーは、ここぞとばかり「守屋バッシング」に走っているが、
罪となるべき事実は、起訴、公判を通して、おいおい固まってくるだろう。
事件の本筋はさておき、今回、目をひくのは妻の逮捕である。

「身分なき共犯」というのだそうだが、これ、教唆か幇助か従犯であると思っていたが、
新聞で読む限り、どうも共同正犯の扱いらしい。

正犯というのはどうかなぁ。

妻の逮捕をみて思うのだが、
どうも、世の中公的立場と私的立場とが、グチャグチャになっているのではないか。

亭主は公の立場にあっても、女房は私的な存在だろうが。
そういうあたりまえのことが、グチャグチャになっている。

その最たるものが「ファーストレディ」というやつである。
安倍総理のころ、夫人がテレビや週刊誌でファーストレディとかなんとか、もてはやされた。

総理大臣は公の存在であるが、その女房は私的な存在以外の何者でもない。
アメリカの大統領夫人にならったのだろうが、
いくら、アメリカが、大事な同盟国だからといっても、彼らの悪しき習慣までまねることはない。

守屋は「防衛庁の天皇」と呼ばれていたとか。
すると、女房は「防衛庁の皇后」か。まったく、なんて馬鹿なことを。

天皇は、世襲による公の存在である。
世襲であるが故に、皇后、皇太子はじめ皇族方も公の存在となる。

天皇の一族以外に、家族関係にもとづく公的立場など、この国にはない。
ファーストレディだの、○○天皇だのとはしゃぎたてるから、
勘違いする男や女が出てくる。

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