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花の見頃はせいぜい一週間。
その間に多くの花見客が訪れるという、このような有名どころへは
人ごみが苦手な私たちは今まで敬遠して行かなかったのですが、
今年は思いきって出掛ける事にしました。
札幌から高速経由で二時間強、日高の静内町にやってきました。
ちょうど春に生まれた子馬や子牛が牧場に出てきて、親子のほほえましい姿があちこちで見られました。
そんな日高の牧場地帯にあるこちらの桜並木、「静内の二十間桜」は北海道遺産のひとつ。
混雑する前にと、午前中には着いたのですが、生憎の曇り空。
5月2週目のこの日は気温が1ケタで寒い〜。
北海道が本当にいい季節になったと実感できるのは6月になってからですね。
それでも花は咲いていて、幅二十間(36m)、長さ7kmにわたる並木は見事です。
近くで見ると、エゾヤマザクラなので花と一緒に葉も出てしまいます。
でもヤマザクラの後ろにはスギ?がやはり並木になっていて、
緑とピンクのコントラストが美しい。
寒さに震えながらの花見も北海道らしい(苦笑)
雨は花の色をいっそう美しく見せますしね。
お花の時期に合わせて特別公開される貴賓館「龍雲閣」も見てきました。
ここに来て、なぜこんな並木道が静内にできたのか分かりました。
こちら、御料牧場だったんですね。宮内庁直轄の牧場。
そのために職員が何年もかけて行啓道路にヤマザクラを移植したのだそうです。
たしかにこれは、「北海道遺産」ですね。
桜の見頃に合わせて「静内さくらまつり」をやっていて、
出店でこんなお寿司を食べました。
美味しかったですよ。それよりも屋台でいただいた豚汁で暖まりました(笑)
7kmを歩き通す事は大変ですが、レンタサイクルがあるので、
お天気が良ければそれも楽しそうです。
あまりにスケールの大きいこの桜並木、
車で行った方が楽ですが、駅から臨時バスも出ていたようですから
旅行計画に加えてみてはいかがでしょう?
やはり一見の価値はあります。
ただ、花の情報はHPで予め調べた方がいいです。
今年は天候不順で、予定していたさくら祭りを一週間延期したそうですから。
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