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定時制に通っていても優勝はできる・・・。
それを証明した優勝投手がいる。
昭和52年春の選抜で優勝した箕島高校。この優勝投手である東は定時制球児だった。
彼こそが定時制球児として初めて優勝した選手。ある意味での快挙である。
元々、全日制を受験して受かるはずだった・・・。
その受験直前に体調を崩し、満足に勉強もできぬまま受験日を迎えた。
準備不十分のままで当然受かることなく不合格となった。
しかし、箕島で野球をしたいという強い思いは消えない・・・。
そこで定時制に進んで野球部に入部。
早朝6時に起きて自宅の和歌山市から箕島へ出る。
学校にカバンを置いてトレーニングシャツに着替え、
勤務先までの片道10キロの道のりをランニングで通勤。
仕事を終え、再びランニングで学校へ戻ると練習、授業という日々となった。
入学してから毎日、このスケジュールを繰り返していくうちに
170センチ、60キロという小柄な左腕投手はたくましくなっていった。
昭和52年春の選抜では、箕島の東投手は5試合中4試合完封。
智弁の山口(近鉄)、中村の山沖(阪急)という大型投手に投げ負けず、
見事、選抜大会を制覇した。
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この 心意気 息子に話します!!
2006/11/16(木) 午後 3:25 [ がこ ]
箕島高校が定時制投手で優勝したことは、リアルタイムで見ていました。すごく応援したことを覚えています。次に活躍した石井投手は覚えていましたが、定時制投手がどうしても名前が思い出せずモヤモヤしていました。東さんですね、すっきりしました。ありがとうございました。
2018/8/26(日) 午後 2:13 [ kiai ]