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「CALL'N'RESPONSE!!」のセイさんhttp://blogs.yahoo.co.jp/aquaspotterには遠く及びませんが、好物のパターン写真に挑戦してみました。 「餃子の王将」。
関西を中心に展開する中華料理のチェーン店ですが、成人類二人で出かけたときの昼食の定番となっています。
この謎が解けたのは15年程前、北京で目にしたこんな看板でした。(意訳)この店で例えば餃子を一人前注文すると、店員は「イーガコーテル!」と厨房に伝えます。「イーガ」は中国語で「一個」で良いでしょう。では「コーテル」は? これは長年の謎でした。餃子は 「チャオズ」。北方の訛の強い地方での発音ではハッキリと「ギョウザ」と聞き取れる事さえあります。 「餃子のようで餃子じゃない 焼餅のようで焼餅じゃない 焼売のようで焼売じゃない 包子(肉まん)のようで包子じゃない それは何かと訪ねたら 北京名物『鍋貼』だよ」 「鍋貼」...「グオティエ」と発音します。そしてその看板の横で焼かれていたのは正に王将の餃子そのものではありませんか!?水餃子にはニンニクが入っていないことが多いのですが、これにはニンニクがたっぷり入って、味も懐かしい王将の餃子そっくりです。北京の人は話すとき、語尾、特に名詞の語尾に「児(アル)」を良く付けます。「鍋貼児(グォティアル)」...「コーテル」だ!! 中国では普通餃子といえば水餃子。鉄板で焼いたものはもはや餃子ではないのです。 こうして私は中国に生活していた間は日本の味が恋しくなると「鍋貼」を求めて街に繰り出していたのですが、今では中国の味が恋しくなると自分で水餃子を包むか、または「餃子の王将」に足を運ぶのです。 餃子も鍋貼も主食なので、ご飯のおかずにするという食べ方はあり得ません。「餃子の王将」にはお得な定食メニューも豊富ですが、それには目もくれず、テーブルに就くと店員さんが伝票にペンを構えるのも待たず、 「餃子6人前!」 と注文。 大抵の店員さんは聞き間違いではないか、あるいは一人前で6個の間違いでは、と何度も確認されますが、間違いではありません。しばらくすると冒頭の写真の如く、大皿に山盛りの餃子がテーブルにでん、と置かれ、2頭の成人類によって数分で美味しく分解されてしまうのです。 リーズナブルかつ充実した昼食に満足して店を出ようとしたとき、店内の張り紙に興味を惹かれました。 「王将では店舗で出た食品残滓を堆肥化し、それを肥料に使っている契約農家から野菜を仕入れています。」「加工場で出た食品残滓は豚の飼料に利用しています」 素晴らしい取り組みです。多くの外食産業、食品加工業ではこうした生ゴミの自家処理が既に一般化しているのかもしれません。 事業ゴミの処分には相当な経費がかかるので、こうして生ゴミが大量に出る外食産業では別に経費を使ってでも、捨てるよりも有効利用してリサイクルする方が効率が良いのではないでしょうか。 これは、大口処理という点では自治体による回収、処理と一見同じように見えますが、実は自分で出した生ゴミを自分で処理するという点で、家庭コンポストと同じ事なのです。 名古屋市では生ゴミの収集、堆肥化を断念したとか。私は同じ堆肥化でも、自治体が市民の生ゴミを回収しては本当のゴミ減量にはならないと思っています。企業でも家庭でも、自分で出したゴミを自分で処理するからこそゴミの内容に関心を持ち、少しでも無駄がないように努力するはず。そして、微生物に有害なもの(薬品、洗剤、タバコの吸い殻など)を絶対に混入させないように管理するはずです。 企業でも、ゴミの量と内容を正確に把握して管理することで無駄をなくし、結果的には業績にも寄与することでしょう。 現在冬眠中の我らがアメリカミズアブ達も、外食産業での大口処理ならより有効に利用できるかもしれません。餃子の王将で生ゴミを舞台に日・米・中の融合が実現するという素晴らしい夢です!世界平和です!
これは春になればますますマゴット飼育に力をいれなければ、とミズアブの卵のようにきれいに並んだ「鍋貼」を食べて、お腹と野望を膨らませたのでした。 |
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お写真のパターンは、霜柱や時にコケ類にも見られますね(笑。
「餃子の王将」、見直しました!若かりし頃は良く行ったのですが、最近は、油っぽく感じて足が遠のいていましたが、久々に行って食べ物意外も味わってみようと思いますw
最後になりましたが、ご紹介ありがとうございます♪(*^-^)ニコ
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2009/1/17(土) 午前 8:10
セイさん、こちらこそパクリネタで失礼いたしました...眼視ではもっと大量発生的な迫力があったのですが、写真でそれを表現するのは難しいです。セイさんの味わい深い写真にはいつも唸らされております。
私は普段大根ばかり食べているので、たまにはアブラギッシュなものが欲しくなります。王将の餃子、確かに食べ終わった後のお皿に油がぽちゃぽちゃと残っていて、思わずソルビオの為にゴムべらで回収したくなるくらいでした。そんな所まで中国の「鍋貼」そっくりです。
2009/1/18(日) 午後 3:35
こんにちは。すご〜い!!餃子de中国語のヒアリング&読解(@_@)
によさんって、、何者?つわもの過ぎです!!凄い!!
こちらにはこのお店ないですが、冷凍食品で出てます。
でも、によさんの真似してみたい!!!6人前餃子完食!!
ミズアブの卵って、、こんな風なんですか?。。。
2009/3/26(木) 午前 10:51
ままだびょんさん、つわものではなくキワモノかもです(笑)
某大学の名物教授が生きのいい学生を10にんばかり連れてこの店に入り、「餃子100人前!」と注文されたという伝説があるそうです。もう学生の時ほどの分解能力は失ってしまいましたので、2頭で6人前が精一杯です。
ショウジョウバエはバラバラに卵を産み付けるのですが、アメリカミズアブはとってもお行儀が良いのですよ。ピカピカしてきれいです。
2009/3/26(木) 午後 6:05