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約一年の仮住まい生活を経て、ついに新居に引っ越しました。
二度の引越しで荷物がどこへ行ったのかわからなくなったり、新しい設備の使い方に戸惑ったりと色々あるものの、やはり新しい暮らしは気持ちよいものです。 以前と比べてベランダは少し狭くなりましたが、コンポスト達を於く場所は十分に確保できました。 今年は暖冬で、ついこの前まで袋の中ではアメリカミズアブ達が元気に活躍していたのですが、流石に年末の寒波ですっかり影を潜めてしまいました。 冬は野菜のゴミは少なくなりますが、代わりにミカンやリンゴなど美味しい果物の皮が大量に出ます。更に、仕事で鳥取に出張する機会が何度かあり、そうなるとカニを買わずに帰る訳にもいかないので、カニ殻も参加して袋はどんどん一杯になってきます。 引越したばかりで家の中の整理と日常の仕事で精一杯で、なかなかコンポストの世話まで手が回りません。保温の対策も全くしていないので、生ゴミは殆ど分解されずにただのゴミ袋と化しています。それでもカニ殻が少しずつ柔らかくなって砕けてきている所をみると、僅かずつでも分解は進んでいるのでしょう。 そんな様子を見ながらまた容赦なくゴミを投入して混ぜていたところ、見慣れない仲間が蠢いているのを見つけました。 ミミズです! 落ち葉を集めた時にたまたま紛れ込んだのか?と思ったのですが、良く良く混ぜていると、一匹だけではなく他にもちらほらとミミズの姿が見えます。10匹以上は見つかったでしょうか!?しかもこのミミズ、身体に縞模様が見えます。もしやミミズコンポストで活躍するシマミミズではないでしょうか!? そこそこの数生息しているという事は、たまたま紛れ込んだだけではなく、生ゴミを食べて繁殖している可能性もあります。これはかねてより憧れていたミミズコンポストへの期待が持てそうです! 西暦708年、武蔵国から銅が発見され、朝廷に献上された事を祝って元号が「和銅」と改められました。そして平城京造営の詔が出され、和銅3年、藤原京から平城京へと遷都しました。 奇しくも平成最後の年末。来年5月には御代替わりとなり、新しい元号が何になるのか関心が高まっているところです。 そこで僭越ではありますが、我が家の腐葉家族の中から初めてミミズが発見され、主である「によ」に献上された事を祝って、来年はミミズに因んだ元号に改元したいと思います。 新元号の条件としては小学生でも書ける親しみやすい文字である事が求められているようですが、ミミズなら子供にも親しみやすいでしょうし、細く長くしなやかな蚯蚓は新しい御世が長く続く事に通じて縁起も良いのではないでしょうか。
というわけで、来る新年は... 「蚯蚓元年」
官房長官に先んじて発表させていただきます。
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