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家を引っ越して以来、ベランダが少々手狭になったのもあり、園芸はとんとご無沙汰しています。
それでも土の入った鉢を放置していると勝手にアサガオが生えてきたり、数年前にブロ友のtriさんに頂いたグラパラリーフなどは大いに茂っています。
ただ、気になるのが水仙を植えていた鉢。淡路島の水仙郷で求めた苗を植えていたのですが、二年目以降はすっかり葉っぱばかりが茂るのみです。ところが、今年はその葉っぱすらも殆ど出なくなってしまいました。
ついに枯れてしまったのか。。。と諦めつつ、それなら別のものが生えてきてくれないかと期待して東北の親せきから頂いたヤマガタンチェリー(山形産佐藤錦)の種を埋めておきました。
しかし、何も起こりません。
しかも、夏になってこの表面の異常な平坦さ。そう、これはきっと「奴ら」が居るに違いありません!その証拠に、水をかけると土の表面がモゴモゴと動くのです。
試しに、安売りで買ったものの固くて食べられなかったオクラを突き刺してみました。土は「奴ら」によって毎日耕されているので、オクラでもすんなり突き刺す事ができます。
3日後、引き抜いてみると見事に筋だけになっていました。悔しいけど約に立ちます。
水仙の元気が無くなったのも、ヤマガタンチェリーが発芽しないのも、きっと奴らのせいなのでしょう。
そう思って見ると、隣のプランターでも、いつの間にかグラパラリーフが根から切り離されて土の表面が空洞化しています。グラパラは根づいていなくても元気なので気づきませんでした。
狭いベランダ、しかもこの酷暑で作業は億劫でしたが、思い切ってこれらの鉢をひっくり返してみました。
やはり居ました。カナブンの幼虫です。カメラを向ける間に本当に素早く土の中に潜ってしまうので写真にはほんの一部しか映りませんが、ひっくり返した瞬間のparty感はたまりません。
土とカナブンを分別し、カナブンはちぎられたグラパラリーフと一緒に別容器に隔離しました。
翌日。
水を一滴も入れていないのに、カナブン容器の土はドロドロです。普通、土と一緒に入れておくと全てサラサラのカナブンペレット(糞)に入れ替わっているのに。。。?
どうやらこれは、グラパラを食べて水分が染み出したのではないでしょうか?試しに、グラパラの葉を上に置いて一時間ほどしてからひっくり返してみると...
よほど美味しいのでしょう。
多肉植物のグラパラリーフは葉の中に多量の水分を蓄え、しかもマグネシウムやカルシウムが豊富だとか。
人類が酷暑でやれ水分補給だミネラルだと大騒ぎしているのに、皮肉にも私はカナブンに最も効果的な熱中症対策をしてやったようです。悔しい。。。
せっかくの旬なので、人類も何とかしてこのカナブンにも負けず豊作のグラパラリーフを食せば夏を元気に乗り切れるのでは!?と、またしても虫に教えられてしまったのでした。 9月1日で新規投稿が終了するとの事。果たしてこれが最後の投稿になるのか?これが最後で良いのか?まだくだらない記事を書く余裕があるのか?自分でもどんな幕引きになるのか予想もつきません。
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ううう、グラパラリーフおいしそうです。こんなごちそうをカナブンにふるまうとは、なんて太っ腹な(^^;;
カナブン、まさに「悔しいけど役に立つ」のですよね。虫国返しの記事を読んで以来、抜いた雑草入れを作ってカナブン幼虫を放り込むようにしています。
[ くろ ]
2019/8/12(月) 午前 6:42
> くろさん
グラパラリーフが美味しいかどうかは意見の分かれる所かもしれませんが、夏はジューシーで爽やかです。台所にいつも葉っぱを数枚置いて、ボリボリやっています。まだ夏バテしていないのはそのおかげでしょうか!?
カナブン、雑草処理場でのみ活躍してくれたら本当に助かるんですけどね...。美味しい作物に目ざといのがちょっと困ります。
2019/8/13(火) 午後 7:44