|
早起きが苦手で、「ラジオ体操」も布団の中で蠢いてやり過ごしてしまう程のものぐさな私ですが、今朝は6時半に起きることができました。
(太陽観察用双眼鏡 ×3) 毎日昼休みが終わるまで給食を食べ続けている「食いグズ」の小人類も、今朝は10分程で朝食を食べ終える事ができました。
小人類達もそれぞれ日食グラスと、穴を開けたボール紙を持っていつもより早めに登校しました。
7時19分。
7時27分。
金環食が見られるのはほんの1分程なので、その間は撮影を止めてウルトラアイを装着。
7時31分。 (ウルトラ日食グラス)
なんとも奇妙なリングです。
「やってはいけない」と言われるとどうしてもやりたくなるのが人間というもの。そこで、決死の覚悟で一瞬、禁断の直視に挑戦してみました。
そこにちらりと見えたのは、空に浮かぶ明るすぎる蛍光灯。
金環日食はもっと細いリングになるのかとイメージしていましたが、意外と太いものでした。
空の明るさも僅かに陰ったような気もしますが、知らなければ気づかない程度で、この明るさならウルトラマンコスモスならずとも強さと優しさを兼ね備えた戦いが十分にできそうです。
7時33分。
7時39分。
7時43分。
よく見えtter♪
|
ASTRO
-
詳細
全1ページ
[1]
コメント(6)
|
月にはウサギが餅をついているだけではなく、モノリスも建っています。
南夕子も超獣ルナチクスも居ます。うす怪獣モチロンも居ます。Uキラーザウルスが現れた事もありました。最近では仮面ライダー部の部室もあるようです。 昨日お昼のラジオニュースで、「特撮番組の「ウルトラマン」シリーズや、大河ドラマ「黄金の日日」など多くの人気ドラマの脚本を...」とまたNHKのアナウンサーがなかなか主語の出て来ない原稿を読み始めたのですが、この時ばかりは「市川森一さんが亡くなられたのか?」と予感がしてしまいました。また1人、光の国に帰って行く方が...。
ドラマや映画で数多くの名作を残されていますが、個人的にはやはり市川さんの真骨頂は「ウルトラマンエース」、ではないかと思われます。
奇しくもその日は皆既月食でした。近年、「ウルトラマンメビウス」の中でエースは月に現れ、超獣ルナチクスと戦い、北斗星児は南夕子と再会していました。以来、月を見ると「宇宙キター!」と叫ぶ前にまず「エースの願い」を連想してしまいます。 「優しさを忘れないで欲しい...」
この日は月食が始まる直前まで空が曇っていたので観測は諦めていたのですが、10時頃にもう一度確認すると何と雲の切れ間から欠けた月が見えるではありませんか。小人類はもう寝る時間ですが、滅多にないことなので夜更かし解禁でベランダに望遠鏡を出すことにしました。 初めのうちはいつもの白い月の端が黒く欠けていたのですが、食が進むにつれて陰の部分が赤く見えてきます。ヤプールの怨念の色でしょうか。
皆既に近づいた頃には月はほぼ天頂にあったので、望遠鏡もほぼ垂直で、写真を撮るにも苦労します。寒いので一枚撮っては部屋に入り、小人類と交替...と出入りを繰り返し、11時過ぎまで観測しました。 月が暗くなると星もよく見えたので冬の星座も堪能し、明日に備えてそろそろ就寝しようとしたところ、小人類が眠そうな顔をしながらも布団に入ろうとしません。どうやら上を向き過ぎたせいで、首が痛くなって、すぐに横になれなくなってしまったらしいのです。
やはり恐るべし、ヤプール。
|
|
何年前の事だったでしょう。ある月夜、A・C・クラークの小説を読んだ後に何気なく手にした20mmの小さな双眼鏡を空に向けて見た時、宇宙(「そら」と読むのがガンダム世代)への旅が始まったのです。 図鑑の写真でしか見たことのなかったクレーターを直視したことの衝撃に、脳内にリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラかく語りき」が鳴り響き、モノリスに触れたお猿さんのように奇声をあげ、猛烈に望遠鏡が欲しくなって大枚をはたいてこの「NST」を購入したのでした。 口径よりもレンズ性能を重視し、高性能の赤道儀や自動追尾機能は求めず、主に惑星を「眼視する」という目的に徹した選択です。 天文台の観望会に参加するとCCDモニターで鮮明な画像を見せてくれますが、たとえ小さい望遠鏡でも自分の目でレンズを通して見るものに勝る興奮はありません。そして固定した望遠鏡の視野から逃げてゆく天体を追いかけて微調整ねじを回すことで、地球の自転をリアルに体感させてくれます。 車で夕方の買い物から帰る途中、後席の小人類が大騒ぎしているのを五月蠅く思って聞き流していたのですが、どうやら東の空に浮かんだ月を見てオオカミと化していたようでした。 まだ青い空にぽっかりと浮かぶ満月。一昨日の金星とのバトルのリベンジをするチャンスです! 夜の撮影は星が見やすいのは良いのですが、原始的なコリメート式撮影、しかも携帯電話では接眼レンズを見つけるのに手間取って、肝心の被写体を逃してしまいます。 明るいうちならその障害も無く、被写体も大きいので捉えやすい、しかも明暗のコントラストが夜よりも弱いので、携帯カメラの自動補正で天体が明るく写りすぎることもありません。 野望に胸を膨らませつつ、久々にNSTを担いで表に出ました。 |
|
http://mix.msfc.nasa.gov/IMAGES/THUMB/8915499.jpg ウルトラセブンが目印とした星、それが金星です。今日は夕方の西の空に「宵の明星」として輝いていました。 金星の明るさは、その厚い大気が太陽の光を反射する事によるものです。そして、月と同じく、地球と太陽との位置関係によって満ち欠けします。肉眼ではただの明るい星ですが、望遠鏡で見ると今日の金星は「半月」ならぬ「半金星」の姿を見せてくれます。 NASAの宇宙望遠鏡(HST)や惑星探査衛星には遠く及びませんが、我が家にも宇宙を見つめる目があります。 名付けて「NST(によのスゴいテレスコープ)」。 BORG76mmEDレンズ、ついでに自家製のファインダーも装備した優れものです。 このスーパーテレスコープと携帯カメラで天体写真を撮影しようというかねてよりの野望に挑戦するときが来ました。
NSTを西向きの窓辺に設置、ホームメードのファインダーで鏡筒の狙いを定めます。×10〜×20と、順番に倍率を高くして×120で視野の中央に収めます。
我がNSTは片持ち式の赤道儀は装備していますが、自動追尾なるハイテク機能とは無縁です。レンズを除きながら手動で星を追いかけつつ、撮影しなければなりません。 ×120で惑星が移動するスピードはダニよりも早く、移動を予測して視野の隅に平和の神をセットしてもカメラの光軸を合わせている間にどんどん中央を通過し、視野から逃げてしまいます。ダニと違って動きが予測可能である、というのがせめてもの救いです。 さらに厄介なのは、星は暗い所で見なければならないと言うことです。顕微鏡写真の場合、少し離れた所から接眼レンズをカメラのモニターの中心に捉え、少しづつ接近して光軸を合わせる事ができますが、暗闇では接眼レンズがモニターに写っているのかさえ確認できません。 しかも、暗闇で輝く星を携帯カメラで捉えると、画面の大半を占める暗闇にカメラが自動的に露出を合わせてしまうので、星が明るくなりすぎて輪郭がハッキリと写らなくなります。 この矛盾する問題を人類自らの手で解決するため、 まず惑星を視野の隅に捉えた時点で部屋を明るくし、 カメラモニターに接眼レンズを写しながらナイトモードで光軸を合わせ、 片手で動かないように固定した状態で、 明星が視野の中央に来るまでの短時間にもう片方の手で部屋の明かりを消して ナイトモードを解除する! という離れ業を試みました。 カメラリングを使って望遠鏡に直接固定すればこんなあたふたと苦労する必要はないのです。しかし最低限の装備で最大限の効果を得ることにプライスレスの価値があるので、無駄な努力を惜しむ訳にはいきません。 もたもたしているうちに地球はどんどん自転し、携帯は人類の努力に気づきもせずに「一定時間操作がなかったのでカメラを終了します」と断りもなく諦める始末。その度にカメラを再起動し、その間に動いた星を追いかけ、光軸を合わせ、明かりをつけて消して...という動作を何度も繰り返します。一体何をやっているのでしょう。 ところが、いくら人類が努力してもカメラの起動時間だけは短縮することができず、やむなくこの倍率での撮影を断念し、×20でのズーム撮影に切り替えました。この倍率ならヴィーナスの動きもゆっくりなので、色々な操作をする時間的余裕が生まれます。 悪戦苦闘を繰り返すうち、宵の明星はウルトラセブンと共に西の窓から退場し、今日のミッションは終了したのでした。
|
全1ページ
[1]





