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前橋国際大学を訪問したとき,時間があったら学長と挨拶してほしいと奥田先生に言われました。
もちろん大歓迎でしたのですが,学生の方に連れられてキャンパスを回っているときに,偶然学長とお会いすることができました。
その時は,あまり深くお話はできなかったのですが,その後一通り授業の見学などをした後に,再び学長に誘われて学長室に入ることとなりました。
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ラーニング・コモンズのPCエリア
 
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英会話ゼミも行われるラウンジエリア
 
前橋国際大学の平田学長はとてもやさしく温厚なお方で,一見さんの私の感想もとても丁寧に聞いてくださいました。
4号館のラーニング・コモンズが学生に評判なので,図書館にもどうかという旨のことを聞いたので,私としてはそれはどうかというコメントを述べました。
 
つまり,賑やかでアクティブな学びを誘発する場としては4号館が最適で,その一方,静かで落ち着いた学びの場として図書館を確保しておく必要があると思うのです。
この大学の場合は,キャンパスがコンパクトであるので(4号館と図書館の距離は50メートルもない?),ラーニング・コモンズと図書館はほとんど一体のものとみなしてよいのですね。
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これは快適なリラックスエリア
 
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電源とLAN完備で,学生に好まれています
 
現代の学生はアクティブな雰囲気を好むことが多いかもしれませんが,静かにまた独りで学びたい学生の居場所を確保しておく必要があると考えています。
大規模の大学図書館であれば,館内をエリア分けして,その両方の要素を持つことが必要だと思います。
 
しかし,この大学の図書館に,その両方の要素を取り入れることは,かえって非t効果的だと感じたのでした。
コンパクトなキャンパスの中のそれぞれの建物が,役割分担をすればよいのではと申し上げたところ,平田学長はよく理解してくださいました。
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静かめに学習できる固定席エリア
 
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アクティブに学習できる可動席スペース
 
この,さまざまな学びの形をサポートする施設・設備は,ある意味,「学びの場におけるユニバーサルデザイン」といってよいものだと考え始めています。
大学図書館におけるラーニング・コモンズの動向は,どのような学生にも学びの場を確保するという,ユニバーサルデザインを実現するためのものであったのかも知れませんね。
 
前橋国際大学のラーニング・コモンズと平田学長は,そのことを私に気付かせてくれました。
この場をかりて,感謝申し上げます。

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