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唐津線の山本駅に停車している、朝の客722レである。 山本駅は、かって運炭のための岸嶽支線・山本-岸嶽間の路線(炭鉱で栄えた時代には旅客営業もしていたが晩年は貨物専用線=1971年8月20日に廃止)があった。また旧筑肥線の東唐津を結ぶ筑肥線=こちらも当初は筑肥東線と呼ばれていた=が、東唐津-山本間(のちに虹ノ松原-山本間とされた)を接続していた。 さらに山本-伊万里間にも筑肥線(開通当時は筑肥西線と呼ばれた)が開通していて、結果的に唐津線山本駅を介して筑肥線は全通していた。 そのため山本駅の構内は炭鉱で栄えた時代の頃と同じ位の構内の広さがあった。 広い構内の端と中央と反対側の端にそれぞれの路線のホームがあるので乗り換えの客も移動が大変だ。 筑肥線のDCが発車した後のトリ(最後)として722レが発車する。 朝とはいえ、真夏なので煙はすぐ見えなくなる(完全燃焼?) 客車6両の編成は9600としては軽い積荷かもしれないが、編成的には格好良い。 8月初めだというのに、雲の形は秋の気配だった。 この日は少し早めに起き、この列車の唐津駅進入を撮影、そのまま乗車してきて、ここ山本で発車シーンを撮影し、このあとすぐ来る下りDCで唐津にとんぼ返りし、友人宅で起きてきたみなさんと朝食をとるという地元ならではの撮影体験をした。 撮影日は、1973年(S.48)8月4日。カメラは、ミノルタSR-3。フィルムは、Kodak-TriX。
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はじめまして
すばらしい写真ばかりなのでいつも感嘆させられています。
唐津沿線の者ですが、地域興しで唐津線の写真をブログの写真を駅構内に展示させていただけないでしょうか?(著作権ご承認のお願いです)
2016/8/9(火) 午後 1:39 [ ヤマ ]