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こんにちはw 先日テレビで「エチカの鏡」を観ました 本人の写真やビデオ、エピソードなどを交えての数本の実話から構成されています その中の一つのお話を私の娘の話も交えてご紹介したいと思います ( )内は私の娘を通した私の主観です そのお話はある中学校から始まります その中学校に知的発達障害の1人の男の子がいます(I君と仮定します) I君は勉強と運動が大の苦手(家の娘の場合〜例えば5が1と4、2と3から成り立っている事が即座に 理解できない 暗算の思考が乏しい 字の読み書きはできます 運動神経は乏しいです そして自分がそういう存在だと言う事を充分理解しています) いつも人の事に気を使い(悪知恵を働かすなんて事はできません ただ皆が楽しく平和に 暮らす事が大好きです 暴力は嫌いです) 無口(学校では突然に気の利いた言葉は出てきません だから無口になります でも皆の会話は だいたい理解できます) ある日の遠足で長い道のりを歩きます ふと気が付くとI君が遅れています すると誰かが「おーい!I君が遅れている〜!」と皆に声をかけます 皆は待ちます〜そして誰かがI君の背中を押して皆で目的地に到着します I君の通う中学校はそんな優しいクラスです ある日のこと学校行事でクラス対抗「大縄跳び」が開催されます(大きな縄跳びでクラス全員が 一緒に跳ぶ) 何度も何度も練習をしますが〜I君は1度も跳べません I君が跳べないという事は クラス全員が1度も跳べないということです どうしても「勝ちたい」のです! 絶対に絶対に「勝ちたい」のです! そこで皆で話し合いI君には「応援係り」になってもらう事にしました そして練習が始まります 「勝ちたい!」 「絶対に勝ちたい!」 そして予選では見事に123回(細かい数字は忘れました ごめんなさい)の記録を出し 1位に輝きます 後はこの調子で本番を迎えるのみです〜そして目指すは「優勝」です! ところが!!本番の前日に大変な事が起きます ある女子生徒が皆に言います「私 やっぱり 皆で跳びたい」と・・・・ 何で〜!!!何も今になって!前日になって!どうして〜!!!!と クラスの中は大騒ぎになります 「予選で1位を取ったのだから 本番は皆で跳んでもいいじゃないか」 「予選で1位を取ったのだから優勝したい」と 意見は真っ二つに別れます 長い長い話し合いが続きます 色々な意見が交わされた後 多数決で採決をすることになりました 結果 賛成「12」 反対「13」という結果が・・・・・ するとある男の子が手を上げます 「I君はどう思っているか なんで聞いてあげないの?聞いてあげようよ」と そしてI君は小さな声で 「跳びたい・・・」と 初めての自分の意見でした いつも皆の意見に従ってきたI君の始めての意見 結果〜本番は皆で跳ぼう!!!という事に決りました 放課後 皆で何回も練習をしますが・・・・I君は1度も跳べません・・・・・ そして本番当日を迎えます 本番は晴天です! そして本番当日のビデオが流れます クラス対抗大縄跳びの本番です(3回跳べます 3回の合計が得点に) I君達のクラスの番がきました なんとそこにはI君より背の低い男の子が向かい合ってI君を抱っこしています そして向かって来る縄に一緒にジャンプします! 駄目です 跳べません・・・ そして2回目〜抱っこしてくれる子とタイミングを合わせます 1、2,3,4,5,6回!!!跳べました!!! そして3回目〜I君は抱っこしていてくれた男の子を自分から離します 1,2,3,4,5,6,7、〜なんと奇跡です!!!40回ぐらい跳ぶ事ができました!!!! みんな、みんな必死です 「勝つ」事ではなく I君と一緒に1回でも多く跳ぶ事に!!! I君の足に皆の念力が宿ったようでした そして結果発表になります 1位から順番に呼ばれます もちろんI君のクラスは最下位です I君のクラスが呼ばれます〜すると皆が歓喜の声で立ち上がり思いっきりジャンプします そして皆泣いています 喜びの涙です 達成しえた美しい涙です 私は思います 運動競技の1位ではなかったけれど 人としての1位ではなかったのか そしてその感動は滅多にお目にかかれる事ではなく I君がいなければありえなかった事 考えもしなかった出来事だと 凄いなと思いました 素晴らしいクラスだなと 娘の楽しそうな顔♪ 娘の小学校時代の事は次回また書きますね |

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