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今日は、p.9〜10の主要三和音の転回です。
ここで、このブログだけの記号のお約束をします。
<約束1>
和音Aがあったとします。A(数字)↓は、Aに下の添え字としてその数字がついているものとします。
和音Aがあったとします。A(数字)↑は、Aに上の添え字としてその数字がついているものとします。
和音Aがあったとします。A(数字1)↓(数字2)↓は、Aに下の添え字としてその数字1がついていて、さらに上の添え字としてその数字2がついているものとします。
<約束2>
ト音記号の楽譜の中央のトの音の下で、そのト音に最も近いドを基準として、それよりNオクターブ高い音をドN+、Nオクターブ低い音をドN−とします。ドとド0+とド0ーは同じものとします。ドから、ド1+までは、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド1+とします。その他の音も同じ。
和音は低い方の音を最初にして、例えばA、B、Cの和音は(A、B、C)のように書きます。シャープとフラットはドの前につけます。例えば♯ド、♭ドのように。他の音も同じ。
上の約束によって、全ての高さの音と和音が表すことができます。
すると、主要三和音I、IV、Vついて、下のように書けます。
Iは、(ド、ミ、ソ)、
IVは、(ファ、ラ、ド1+)、
Vは、(ソ、シ、レ1+)。
それでは、転回を説明します。同じ和音ですが下の低音をを変えたものです。
主和音I(ド、ミ、ソ)について、その転回は、
I6↓ (ミ、ソ、ド1+)
と、
I4↓6↑ (ソ、ド1+、ミ1+)
になります。
I6↓は、三六の和音、略して六の和音といいます。
I4↓6↑は、四六の和音といいます。
I6↓や、I4↓6↑は、略して単にIと書くことが多いです。
和音の転回はIだけではなく、全ての和音に適応可能です。もとの和音の転回を取ることによって、音の表情が変わってきます。
今回はこれだけです。次回は転回について、また私の作曲譜例とかをアップしたいと思います。
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