脳の不思議を追いかけて

『脳からみた認知症』『社会脳からみた認知症』『40歳からの認知症予防入門』(講談社ブルーバックス)著者ブログです。

脳科学研究抄録

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『21世紀の脳科学』(原題直訳 社会:我々の脳がつながる理由)マシュー・リーバーマン

 Social:Why our brains wired to connect 人間が社会を生み出した進化の過程では、科学技術を生み出した知的能力、抽象的論理的思考 とは別に、社会的な思考、人の気持ちを理解したり、周り人々と協調したりするための思考をお こなう脳の力が必要であった。  ごく単純化して言えば、「勉強ができる」ことと「人づきあいがうまい」こと、「頭がいい」 ことと「友達が多く、仲良くできる」こと、などに例えられよう。人が孤立していたら社会は うまれなかったし、今日の文明社会もない。  これまでの脳科学(大脳生理学など)では、知識活動の脳機能研究が主で、人間の社会的 活動の脳機能の研究は遅れていた。  社会的脳機能を「つながる」「心を読む」「人と調和する(協調する)」すべて表示すべて表示

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週刊誌 突然の取材  

2017/8/3(木) 午後 3:20

7月31日午後、突然の電話取材 「なぜ認知症の新薬は生まれないのか?」「新薬治験研究はなぜ次々と失敗するのか?」 という点での取材。  取材後電話でお話しした時の薬品の名称ととりあえずの文献を連絡した。 ...すべて表示すべて表示

7月12日 記者、ライター氏から取材を受ける予定、そのためのメモ。 認知症とはどのような病気か ―脳の精神機能、知的機能を担う領域が侵され、記憶、理解、判断など高次脳機能障害が多彩に出てくる病気です。原因は不明なものが多 ...すべて表示すべて表示


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