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マンションは住み続けるもの。
このブログの発端となった漏水事案で、現実を思い知らされました。
施行令などでは、水道管は埋設で良いとされています。
しかし、マンションは住み続けるもの。
15年程度で、ライフラインにかかる管は交換しなければなりません。
交換や修繕のコストを考えれば、埋設ではなく、ピット、もしくは
埋設管の上に蓋を設けたほうが、断然安価であると思うのです。
15年、30年、45年・・・
掘って、埋めて、また掘って・・・?
建てる側は知っていると思うのです。作れば住む人にかかるコストが軽減されることを。
しかし、そうしません。
今回のことで、いろいろ調べたのですが、
調べた範囲では、漏水の原因はほぼ、継ぎ手の接着ミスです。
しかし、それを証明するのはほとんど不可能といっても良いかもしれません。
逆に接着さえきちんとされていれば、15年以内にHIVP管などが破れるなどで
漏水することはほとんど無いのです。
マンションに限らず、建物はすべてユニットの塊だと思うのです。
躯体にかかるものは交換できませんが、その他は交換しやすくすることが
できると思うのです。また、それは売る側のアピールにもなるはずなのです。
しかしそうしない。なぜでしょう??
もちろん、建築基準法施行令などに定められていない、というのもありますが、
おそらく、ひとつの市場に影響を与えてしまうからだと思っています。
買う側が気にも留めない、というのも大きいでしょうね。
建物の漏水が無くなる、または安価でメンテナンスできてしまうようにすることは
それを修理している業界におそらくダメージを与えてしまうのではないか?
そう思えてならないのです。
考えすぎ?
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