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昨日、本校の卒業式も無事終わり、昨晩は一昨日の晩から痛み出した奥歯の虫歯をこらえながら祝賀会でしこたま泡盛を飲みました・・・・ CAMUIロケットいま世界が注目している技術に「CAMUI(カムイ)」ロケットがあります。コレは、純国産小型ロケットで、全高がたったの3.7m、重量はたったの60kgしかありませんが、 非常に優れたロケットとして世界の宇宙航空産業界が注目しているロケットです。 このロケットのウリは「安い!」「安全」ということです。 このロケットは推進力に火薬やジェット燃料や水素を使わないので爆発しません。 えっ!?じゃぁどうやってロケットは飛ぶの???このロケットは燃料に「ポリエチレン」の固体を使います。「ポリエチレン」はスーパーのレジ袋の材料です。 これを何層にも重ねて各セクションが燃焼することで推進力を取り出しているのです。 この技術が「安全」と「安価」を実現しているのです。 このロケットは、実は北海道で作られています。 しかも!同じ空知で作られています。 空知の「赤平市」という町に、植松電機という会社があります。 元々は自動車の電送関係の会社だったそうですが、現在では産業用の電磁石式クレーンのパイオニアメーカーです。 その社長である植松努さんが幼いときから思い描いてきた宇宙へのあこがれを実現すべく、赤平市の会社施設内に宇宙開発のプロジェクトを立ち上げ、開発を開始しました。 CAMUIロケットは北海道大学との共同開発を重ねて現在実用寸前の段階になっています。 技術者・開発者として尊敬したい方植松氏には以前本校に講演会の講師としてお越し頂いたこともあり、その明るく、前向きに宇宙を開発しているお話に非常に心を揺さぶられました。何事も「好きこそものの上手なれ」といいますが、好きでなければ何事もできません。 何かについて一生懸命まじめに考え、取り組んでいることは興味のない方から見ると、非常に奇異に映るモノですが、「ド」がつくほどアホみたく見られながら一生懸命に開発者が研究されてことがいまの当たり前になっていることの方が多いのです。 いまブログを投稿しているこのコンピュータだってそうです。研究者が一生懸命使いやすいソフトを開発・研究されたから、こんなに普及したのは明らかな事実です。 植松氏のその宇宙に対する執念と、飽くなき挑戦に心から敬意を表したいと思いますし、講演を聞いた以来ずっと尊敬しているのです。 そのロケットが学校に展示してありますそんなこんなで、尊敬する植松氏と北大で共同開発したCAMUIロケットのレプリカが学校に16日まで展示されることになり、たったの4日間ですがその姿を見ることができます。植松氏の講演を聞いたことやこのロケットを見たことで、ボクの中で学生時代に持っていた「機械屋の魂」がまた再燃焼し始めています。
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「サワラナイデネ」って書いてあるけど、やっぱり触りたくなりますよね^_^;
2007/3/14(水) 午後 5:32 [ - ]
尾翼はとんがっているからちょっと危険だけど、 機体自体は、高度1000mから落っこちてきても大丈夫なように 丈夫に作ってありますから、倒さない程度になら、触っていただいても けっこうですよ。 ロケットと言えば精密品。関係者以外は触れない。 なんていう常識も覆したいと思ってます。 って、誰が書き込んでるかモロバレですね。 子どもたちの前で、大人のハートに火がついているところを見せられれば、子どものハートにも火がつきます。 ぜひ、学生時代のハートに火をつけてください!
2007/3/14(水) 午後 6:32 [ 赤平人 ]
kotettochan氏>>その張り紙の適当さがいかにも「学校でやってますよ」って感じでしょ?
2007/3/15(木) 午前 5:55
赤平人氏>>コメントサンクスです。生徒は「触ると飛んでいく」といわれているらしく、指でツンツンして「飛ぶぞっ!」「ヒャ〜ッ!」みたいななにやら「変な会話」でジャレあっていました。倒さない程度に実物に触れてもよいのであれば、生徒にそのように伝えてみます。
2007/3/15(木) 午前 6:02
ちなみに、その機体のエンジンは、おおよそ三千馬力です。 三千馬力を、2kg程度のエンジンで発揮します。 エンジンの重さあたり1500馬力ですね。 普通の自動車は、エンジン1kgで1馬力くらいですから、 普通の自動車用エンジンの千倍から2千倍くらい、軽くてパワフルなのがロケットエンジンです。 ロケットエンジンの出前燃焼試験ができるようになりましたが、 相当な音なので、実施場所付近での了解を得るのが事実上不可能。 結果的に、出前燃焼実験装置の意味があんまりなくなってしまいました。 でも、大迫力ですよ。 機会があれば、ぜひ、お声をおかけください。
2007/3/15(木) 午後 7:10 [ 赤平人 ]
ありがとうございます!実は来年の技術科の授業を考えていました。「エネルギー変換」の題材で、お世話になれないかなぁと模索中です。授業に組み込むとしたら、ペンシルロケットの発射の題材とロケットエンジンの燃焼試験見学とあわせて午前中で何とかなりますか?ちなみに費用のほうはおいくらぐらいでしょうか?
2007/3/15(木) 午後 8:12
小型のロケットを制作して、個体ロケットモーターを装填して打ち上げる、という授業ができます。 所要時間は、トータルで約3時間です。 小学校3年生くらいから十分できます。 ロケットエンジンの燃焼実験は、ご近所から苦情が来ると思いますので、弊社に来ていただければ見学できます。 弊社に来ていただければ、微笑重力実験も見れますよ。 見学は無料です。当たり前ですけど。 ロケット教材は、一式で一人あたり600円くらいです。 免許をもつ人間が打ち上げに関わらなければいけませんが、それは 僕がいるから大丈夫です。 工作キットや、接着剤やはさみをもって出張作業できますよ。
2007/3/26(月) 午後 3:31 [ 赤平人 ]