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「あけぼの」の上越線内牽引機がEF64に
ダイヤ改正の話題と言えば「富士」「はやぶさ」の廃止でもちきりですが、東日本地域でも動きがあるようです。「あけぼの」の上野−長岡間の牽引機がEF64になると決定しました。
かつては東北線黒磯までEF65PF前期型が牽引していたり、奥羽線秋田以北はED75−700、板谷峠周りではでEF71などで牽引、また陸羽線周りになったときはDE10重連牽引など、もともと牽引機の交換が多い「あけぼの」でしたが、今回のEF64牽引は理に適っているのではないかと思います。そもそも山岳線区の上越線を山岳設計になっていないEF81で、牽引することに少し無理があったのかもしれません。
EF81は日本海縦貫線の通し運用を目的として設計されていて、基本設計はEF65同等。北陸、信越、羽越の線区には目立った急勾配区間はなく、北陸トンネル程度の勾配ではせいぜい少しの死重を載せたEF81の単機牽引の粘着性能で十分だったのでしょう。しかし、そこは屈指の勾配線区の上越線。かつてはEF15や16がゴハチの補機につくほどの勾配線区ですから、EF81単機牽引で上越線の山越えは実際に空転が多く到着時刻に遅れを生じる原因になっていました。
かつて上越線経由で秋田・青森まで「出羽」「鳥海」が運転されていましたが、どちらも長岡まではEF64牽引でした。上越線は直流区間で、かつての水上機関区のお膝元ということもあって、機関士がEF81の特性になじみが薄いのだそうです。それを考えると、ハード面でもソフト面でも、その土地にあった機関車で牽引するのが好都合です。
RM誌によれば、基本的には長岡区のEF64が牽引を担当するようです。かつての「能登」等の牽引実績のある0番台も高崎から異動が内定しているとのこと。また、そのなかには茶色の0番台も含まれているそうですし、センイチも牽引する可能性があるそうです。これはまたバラエティにとんだ「あけぼの」が見られそうです。
ちなみに長岡以北はEF81の牽引が継続されるので、長岡区のツララ切りつきのEF81の牽引は姿が見られそうです。上野口では残念ながら拝めそうにありませんが・・・
後記
画像がなくて申し訳ないッす!
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