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すかっり寒くなってきましたね。
なんだか最近は秋が短いというか、ないというか。。。
残暑をいつまでも引きずって、涼しくなると一気に寒くなって冬到来!なんて感じがしてます。
そんな短い秋ですが、秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋。
まぁ何をするにしても良い時期ってことですが、今回はちょっと本の話。
私は読書家ってほどではないですが、本は好きです。
最近は大型の本屋があちこちに出来て、そんなところではいくらでも時間が潰せますね〜
専門書まで揃えてる店なら尚更ですね。
そんな本屋巡りをしていると面白そうな本が結構あります。
これもそんな1冊。 「魚との知恵比べ」
これ、ちょっと面白いです。
気になる項目が並んでますよね。
漁師や、釣り人に向けた本ではあるが、水産学部の教授が書いているので私には若干難しく感じるが
じっくり読みこむと、釣りのヒントがあちこちに隠れてます。
なかでも私たち擬餌氏が気になるのは、「魚の好む色」。
釣り人の間では、さまざまな迷信のような話がありますね。
あそこの釣り場ではこの色が絶対だ!とか、色に関しては自らの経験に基づく確信もあるはず。
それらは科学的にはどうなのと言うと???
そもそも魚が色覚を持つのか?それは魚種によって異なるそうだ。
たとえば、マグロやカジキ。
トローリングの遊魚者や漁師たちは擬餌餌の色で間違いなく釣果が変わると確信しているそうだが
著者の実験ではこれらは色盲と結論づけられている。(この結果には異論もあるそうですが)
また色覚を持つ魚の色の好みを測る実験など、さまざまな実験結果が出ているが
環境や状態に結果が異なる様だ。
要するに、魚は我々人間と同じように色を識別しているわけではなく、環境によって大きく左右される様だ。
その辺は我々釣り人も感覚的に解っていて、たとえば曇りの日はこれ!とか、晴れの日はこれとか。。
他にも、我々釣り人の感覚が科学的に的を得ている部分とかなり的を外してることなど。。
科学的な実験結果から見ると面白いです。
ただ、科学と言っても完全ではありません。
まだまだ解らないことは沢山あります。
サケが母川に戻るのは嗅覚説が定説ですが、それも完全に実証されてはいないようです。
この本を読むと魚が解るようで、ますます解らなくなります(爆)
というより、ますます興味が湧きます。
気になる方は是非、お勧めの本です。
話は変わりますが、今年も群馬の魚を育てる会から貰ってきたヤマメの発眼卵が無事に孵りました。
このまま無事に育てて放流したいです〜。
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読書の秋
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開高 健。 |
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相変わらず忙しく、まったく釣りからは離れた生活を送っています。 |
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