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あるコラムより。 あなたは人から「旦那さん」と呼ばれたことがありますか。 あるいは誰かを「旦那さん」と呼んだことはありますか。 日本語で「旦那」といえば夫や目上の男性、パトロンの意味で使われますが、 その語源はインドの古い言葉・サンスクリット語の「ダーナ」にあります。 「ダーナ」の意味は「与える人」。 つまりは旦那さんと呼ばれる人は、与えたものに見返りを求めてはならない。 「Give and take」ではなく「only give」。 この無執着こそが旦那の条件であり、 ひいてはインド哲学の根幹を成すバクシーン(喜捨)の精神でもあるのです。 (中略:インドの財布を失ったある青年が、 見知らぬ老人にお金を借り、 その老人に名前と住所を聞いたときに その老人が以下の言葉を言ったそうです) 「その金は、困っている者を見かねた私が勝手にあげたもの。 だから、私に返す必要はないのだよ。 どうしても返したいと思うなら、 いつかどこかで今の君と同じように困っている人に逢ったときに、 その人に返してあげなさい。」 (中略) 誰かのために喜んで捨て、その行為に対する見返りは一切求めない。 名前すら残さない。 これが「旦那」の本意です。 そして、今この精神を学ぶべきなのは、ほかならぬ私たち日本人なのかも知れません。 結婚した当初、ダンナさんのことを人に話すときになんて呼ぶか迷いました。 で、私は、会社で素敵だなって思っていた女性に倣って「ダンナさん」と呼んでいました。 ある日、友達と久しぶりに会った時に「ダンナさんがね」と言った時のこと。 「ねぇ、breederちゃん、ご主人のことをそういう呼び方はしないほうがいいよ・・・」 と言われました。 「主人」と言うべき、と。 独身のころから呼んでるあだ名もやめるべき、と。 その頃から、ずっと「夫」の呼び方について迷っていました。 「夫がね」というのは、堅苦しく感じる。 「主人がね」というのは、所有されてるような感じでヤだ。 私からしてみれば、何かのプレーのように感じるのです、 「ご主人様〜」みたいな。 で、「ダンナさん」だと、「ダンナ」よりも丁寧な感じがして、 やっぱり「ダンナさん」で通していました(笑) でも、他人に対しては、特に「主人」と呼ぶ人に対しては 「ご主人はお元気?」とかって言いますが。 でも最近、TVでも「ダンナは〜」という言い方が多いことに気づきました。 これは日本語の乱れ?と思いながらYahoo辞書を引くと、 4 妻が夫をいう語。他家の夫をいう場合もある。「お宅の―」 とありました! そして、このコラム。 語源はそうだったんですね〜。 そして、確かに「only give」な我がダンナさん。 やっぱり私は「ダンナさん」で通そうと思いました^^
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