|
今年開創1200年を迎えた高野山。
それを記念して、4月2日から5月21日まで、連日お祝いの大法要が行われています。 我が地区檀那寺の住職も 一座の慶讃(きょうさん)法要の導師を勤めるため、一緒に私達檀家一行も 先日、貸切観光バス3台連ねて、 パワー溢れる聖地を参拝してきました。 かねてより行きたいなぁ、と ずっと思っていたので、 良い機会をいただけました。 《今も入定(にゅうじょう)された弘法大師がいらっしゃる》という 《 聖域・奥の院 》や、《 壇上伽藍 》の寺院をお参りした後、午後4時から1時間、 総本山・金剛峯寺での法要に参加してきました。 参拝の途中にふと。 どの寺院の授与所にも、カラフルな御守りなどは見当たらず。 納経所や御朱印所の方が断然目に入る。 「苦しい時だけ」の御利益信仰的な要素が微塵も無いのが清々しい。 修行僧の道場でもある密教の聖地だと実感。 自分の頼みごとをする類いの寺社ではないことは、伊勢神宮とも共通していえること。 東密 (真言密教)と 台密(天台密教) 空海 と 最澄。 何がどう違うのか、考察する機会もあまりなかったので、あまり詳しくは知らないけれど。 (あ、でも台密は歴史的に政治と深く関わってきたイメージがあるかな〜。) 真言密教の教主は、宇宙を象徴する《大日如来》。 人間も宇宙から産み出されたその一部。《人は生まれながらにして仏である》=即身成仏、とはそういう意味をあらわしている。 だから《全ての答えは自分の中にある。自覚しなさい。自分の本当の姿をよく知り、仏ね境地に近づきなさい》と。 あまりに壮大で深遠な教えだから 凡人には理解が及ばない(汗) 素人なりになんとなく輪郭だけ漠然と。(こんな感じであってますかしら?) 少しお腹に落ちたつもりで下界に舞い戻ってくるも、すぐさま怠け心や煩悩に翻弄されとる私ですが…。(。-_-。) 下界とは気温が10度違うとのバスガイドさんの話。ホンマに〜! 風雨も強くてとてもとっても寒かった 雨ははさっきまで土砂降りだったのに私達が建物から出る度に不思議とピタっと止む。 これって弘法大師の神通力なのかも…(^o^)? 高野山に行けたら、是非これを! と思っていたもの。 御朱印帳。 今まで行った寺社は数知れずなのですが、御朱印は、やはりまず 最初に高野山からいただきたい、という思いがあったので。 たぶんすぐに御朱印がいっぱいになるだろうから、2冊買いました。 一つは 《 両界 曼荼羅 図 》 が表紙のもの。 大河 ドラマ 『 平 清盛 』を しっかりとご覧になられてた方は きっと記憶にありますよね。 清盛が自らの頭の血を混ぜて、 大日如来に彩色し、寄進されたと伝えられてる『血曼荼羅(胎蔵界)』が 裏表紙に。 表は 『金剛界』曼荼羅。 それから、窓口に残ってたのが、 たまたま最後の1冊。 ( 在庫はまだまだあるだろうけど) でも、私の目に触れてなかったら たぶんきっと買いそびれてた、 地図ヲタクの私の手元に来るべくして来た1冊 ? ( 大袈裟〜〜笑 ) 表紙絵 は 『高野山壇上寺家絵図 』 ♪ 1706年 江戸時代に描かれたものだそうです。今の地図と見比べてみるのも楽しそう♪ 法要に参列したので色々記念品が。 特別拝観券もいただいたので、 また近い内に、 もう一度足を運びたいと思ってます。 (実はうっかり忘れもの。 物じゃないんですよ。 し忘れてたことが…笑 ) |
全体表示
[ リスト ]




