イタリアの話

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イタリア語の「R」を「巻舌にする」というのは、有名な話かも知れない。

でも、ただ、巻けばイイってもんでも無く
巻き方にも、決まりがあるのです。

例えば、単語の頭に「R」が来る場合(Roma,Rigolettoなど)や、
単語の中に「R」が2個ある場合(Morro,Vorreiなど)は、

「舌巻いてまーーす!!」

というくらい舌を巻いてよいのです。
もとい、しっかり舌を巻かなくてはならないのです。
(個人差はあると思いますが、「R」を言っている間に舌の上下運動6,7回といったところか)


しかーーし!!


単語の中に「R」が1個のとき(Speranza,Brillanteなど)は、
舌を巻き過ぎてはいけないのです。
(舌の上下運動の回数は2,3回くらいか.....うーん びみょう.....)


そんなわけで、私は、イタリアへ行くと
そういったことを直してもらうためのレッスンへ通うのです。


で、

 〜ある日のレッスンから〜

ぶ:morir per me? (もりりりーる ぺる め?)

マ:「そこは、R1個です。巻き過ぎないように。」

ぶ:「はい。わかりました。気を付けます。」

  Per guarir di tal pazzia (ぺる ぐありりりーる でぃ たる ぱっつぃーあ)

マ:「そこも、R1個です。頼みましたよ。」

ぶ:「はい。すみません。注意します。」

  Spezzar vorria lo stolido (すぺっつぁーる ?ぉりあ ろ すとーりど)

マ:「そこは、R2個です。しっかり巻いて下さいよー!お願いしますよーーー!」

ぶ:「あ〜ん。マエストロ。ごめんなさい。舌が勝手に...」

  Dunque soffrir primiero (どぅんくえ そっふりりりーる ぷりりりみえーーろろろお)

マ:「.....」

マ:「わかってますね?」

ぶ:「はい...わかってます.....巻すぎました.....」

マ:「たーのーみーましたよーーー!!」(怒)


と、こんな具合。


ところが、あるレッスンの最中


マ:「そこは、もっと強調して下さい。そう!あんでる らいん のように」

ぶ:「..........」


(あんでる らいん ??? ま、まさか Under line のことでは無いですよね.....)
(私が、ボストンから来てるからって、英語を使ってくださったのは、ホントに有り難いんですけど)



マ、マエストローーーーー!!!



そっ、そこは、まきませーーーーーーーん!!!

ウオッカ VS ウーロン茶

私が、イタリアでお世話になっているマエストラ(師匠女)は、おばあちゃんの知恵袋の様。

弟子が具合が悪かったりすると、ありとあらゆる民間療法を、教えてくれる。


<ある日の韓国人(男)との会話>

マ: 「今日は、ちょっとおかしいわね?具合が悪いの?」

韓: 「自分でも、なにが原因かわかりません.....」

マ: 「熱でもあるんじゃない?だったら、家に帰ってすぐウオッカを体に塗りなさい」

(私: 「???」)

韓: 「僕は、お酒を飲まないので、家に、ウオッカはありません」

マ: 「私も、飲まないわ。でも、体に塗る用にいつも常備してるの。
    娘が生後3ヶ月で熱をだしたときもウオッカを塗ったらすぐ元気になったわ」

韓: 「でも、飲まないのに、高いです。」

マ: 「水で薄めるから高くないわよ。」


(私:「ろ、論点が違う..ような.....」)


マ: 「あーあと、帰ったら洗面器にバルサミコ酢を入れて足を浸けなさい。」

韓: 「バルサミコ酢は、食べるにしたって高いのに、足なんて浸けられません。」

マ: 「お湯に、ちょーっと入れるだけでいいのよ。高くないわ〜。
    それに鼻が詰まってるみたいね。帰ったら塩をフライパンで炒めて
    それをガーゼにくるんで眉間の辺りに置きなさい。詰まりを吸い上げてくれるわ」

(私:「ホ、ホントですか?吸い上げるって...」)


韓: 「あ〜それなら安いからできそうです。」


微妙?いや大きく論点がずれているような気もしますが、
こういった具合に次から次へと薬に頼らない治癒法がでてきます。

他に、「気管支炎になったら、胸にハチミツを塗って叩け!」と言われた友人も居ります。


と、こんな、やりとりを聞きながら、
かつて中国雑技団の子達と一緒に仕事したときのことを想いだした。


その日、私は、かなりの熱があったが、仕事を休むことができず、がんばって出勤。
しんどかったので、出番まで楽屋でうずくまっていた。
そこへ、15歳くらいの雜技団の男の子がやって来た。

中: 「どうしたの?具合悪いの?」

私: 「うん。熱があってね.....」

中: 「そっかー。だったら、とっておきの方法教えてあげる。
    僕達はね、熱がでたら、あつーいウーロン茶を飲んで、



             外を走るんだよー!」


  外を走るんだよ〜 外を走るんだよ〜 外を走るんだよ〜 外を走るんだよ〜



 朦朧とした意識の中、何度この言葉がこだましたことでしょう
  (でも、本当に元気になってしまいそうな気がするのは、わたしだけ??)


「中国4000年の歴史はあなどれない」


皆様、今度、お熱が出た際は是非、御試しくださいませ。


(しかし、彼等、かわいかったな〜)

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イタリアに住む友人が、ママになりました!
わーーー!パチパチーー!!

送られてきた写真が、あまりにも可愛いかったので載せちゃいます!

旦那さんは、イタリア人の若きピアニストのたまご。
友人は、歌い手のたまご。


生後数週間とは思えない2重まぶたに、御注目あれ〜

イタリアのテレビ番組には、美し〜い女の方達がたくさんでている。
それも、ほぼヌード?に近い状態で。

限り無く短いスカートに、それはブラジャーですか??と言いたくなるくらい布の量が少ないトップス。へそ出しは、必須。それもデルタ地帯(by 師匠)すれすれ。

そして、意味も無く、

     踊る。 踊る。 踊る。

真面目な、討論番組でも彼女達はおかまいなく登場する。

と、ま〜これは有名な話だと思いますが、
私が、さらに気になってしょうがないのはイタリアのCM

     なでる。なでる。なでる。

<痩せるパンツのCM>

綺麗なお姉さんがそのパンツをはきながら、
自分のおしり、お腹を

     なでる。なでる。なでる。

 ま、これは、良しとしましょう。


<ベッドカバーのCM>

綺麗なお姉さんが、スリップ姿でシーツを

     なでる。なでる。なでる。

挙げ句に、マットレスも

     なでる。なでる。なでる。

どうなの??とは思うけど、大目にみるとしましょう。


<家具のCM>

綺麗なお姉さんがノースリーブにミニスカートでタンスを

      なでる。なでる。なでる。


.....


.....???



タンスなでてどないするっちゅーねん


教訓

イタリアの生存競争に必要なもの

  
  「美しさ」と「愛撫」

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