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6速ギアについて

読み手の方々をあまり意識しないようにしているといいながら、時々、このブログはBromptonを持っている人と、持っていない人、どちらが多く見ていらっしゃるのかな、などと考えています。ときどき、訪問者がワッと増える日があるのですが、そんな日に限って、「持っている人じゃないと分からない話」だったりします。しかし、持っていなかったとしても、いつかは購入して使いたいと思っていらっしゃる人も大勢いると思うので、参考にしていただければと思っています。
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(乗り手からみたギアの位置。鉄ちゃんには左がマスコン、右がブレーキとか言いたいところですが、自転車ですから)
 
さて、今日はM6L6の部分、すなわちギアについて整理したいと思います。Bromptonのギアは、ギア無し、2速、3速、6速の四種類があります。ギア無しを除き、外装(スプロケットと呼ばれる後輪中央のギザギザの歯車が露出している)2段変速と、内装(ギア部分がすっぽりと覆われている)3段変速、両方の組み合わせで6段変速(2×3)となっています。ゆえに、3段変速のBromptonに後から外装2段ギアを付け足して、6段変速のBromptonに変えてしまうということができるわけです。
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(左手で操作する外装ギア。ベルと一体化していますが、私にとっては「こけた目玉おやじ」にしかみえません。「おいっ、鬼太郎」って青二プロの田の中勇さんの声でベルが鳴ったら最高なんだけどな)
 
ギアの幅は2速より3速の方が、3速より6速の方が広くなっています。つまり、3速モデルのローギア(一番軽いギア)よりも、6速モデルのローギアの方が軽いし、逆のハイギアも6速の方が重い(速度が出る)わけです。旅に出ると、特にまとまった距離をBromptonではしるとなれば、登り坂や下り坂は避けて通れませんから、ギア幅は広い方が有利ということで6速モデルを選択しました。
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(で、こちらは右手で操作する内装ギアのシフトレバー。こちらはもう、ロジャーラビットじゃなくて、ピンクの俊足の兎、なんていいましたっけ?)
 
また、内装ギアの有利な点として、メンテナンス(調整)の必要が殆どないということがあります。外装ギアの普通の自転車を持っているのですが、ちょっと調整しないでいると、ワイヤの伸縮のせいか、一番軽いギアに入らなくなってしまいます。さらに、街中でストップ&ゴーが多い環境においては、小径車&内装ギアの組み合わせはかなり安全かつ使いやすいのです。なぜなら、内装ギアは自転車が停止していてもシフトチェンジ(変速)可能ですし、漕ぎ出しが軽いうえに、加速が楽です。よく、一度減速や停止をしてしまうと再加速が面倒だからという理由で、一時停止無視や信号無視を繰り返している自転車を見かけますが、ことBromptonに関していえば、停止したり減速したりすることになんの痛痒もおぼえません。むしろ漕ぎ出し感覚が運動している気にさせてくれるので、信号は無理せずに守りたくなります。
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(畳んであると3速と6速の区別ってつきにくいです)
 
但し、逆に短所もあるわけで、重量の面から考えれば、ギアが増えるほどに重くなり、外装ギアより内装ギアの方が部品としての重量も増えるわけです。、でも、そこは転がして移動できるBromptonです。内装3段ギア800gと外装2段ギア300gの重量が増えたところで、11.2kg12.3㎏に増えるだけの話です。畳んで移動する手間はそう大差ありません。また、内装ギアは後輪を外すのが大変だといわれますが、輪行する際に後輪を外す必要もなく、メンテナンスの際にも、パンクが少ないということもあってそれほど後輪を外す場面がありません。それに大変だといっても、慣れるレベルです。
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(メンテナンスの時にも触れたギアの部分です)
 
 そんなこんなでもう3年以上6段変速に乗っていますが、ギアのトラブルは皆無で快適です。よく、外装2段×内装3段なんて、複雑で却って面倒じゃないと言われますが、きわめて感覚的にシフトチェンジしているので、頭を悩ませることもありません。左右のシフトレバーが真ん中に寄っていれば、ハイギア。ぎゃくに左右に倒れて真ん中が広く開いていればローギア。そんな感じです。厳密にいえば、左手にかかっている外装2段ギアはクランク回し(ペダルを漕ぎ)ながらでないとシフトチェンジできないし、右手で操作する内装3段ギアはクランクの回転をさせない(ペダルを踏まない)で変速しなければいけないことになってはいますが、いちいち意識する必要はありません。
 
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(左がいちばん重い状態(ハイギア)、右がいちばん軽い状態(ローギア))
 
 さいごに、6段変速って順番に加減速するにはどう操作すればよいのか、自分でも正確には分からなかったので、誰もいない道でガチャガチャいじりながら、頭の中を整理してみました。こうして図にしてみると、ちゃんと法則があるのですね。ポイントは左手の外装ギアを一段毎に動かしながら、右手の内装3段ギアについて、加速の際には2速↗3速と、4速↗5速にシフトアップ(減速の際は5速↘4速と、3速↘2速にシフトダウン)の時だけ左手と同じ方向へ立ち上げる(押し倒す)ところでしょうか。Brompton Championshipに出る前に整理しとけばよかったと思います。
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(Illustratorでこんなのつくりました。年賀状もそっちのけで、私は何をやっているのでしょう)

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いいですねぇ、6速。憧れです。
私は体力の限界を感じたら6速にしてやろうかと思っています(笑)。
BROMPTON仲間もどちらかというと6速の人が多いですが、こんなにじっくりと見ることはありませんでした。
ありがとうございます。

ところでBJC、あるいは本場のBCへ参加しているんですか!?
いいなぁ〜。私BJCへ出場するのが夢なんですよ。
でも開催する日程が合わなくて。月初めや月末は仕事の関係上難しいんですよね…orz
この大会はドレスコードがあって、確か改造車は禁止ですよね。
そこがまたいい!
出来ればギアなし、2速、3速、6速と分けてもらいたいと思いますけどね(*^_^*)

2014/1/5(日) 午前 6:53 [ まきすけ ] 返信する

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はじめまして。時々ブログを拝見させて頂いてます。6速の記事、非常にわかりやすい説明ですね。確かに変速はよく考えないと頭がコンガラガリます。自分は6速ブロンプトンと3速ブロンプトンを持っていますが、この6速はとても乗りやすくて気に入っています。自分的には上下のギアが増えることよりも中間ギアが選べることが利点だと思います。特にスターメーの内装3速は2速が直結になるので、そこにプラス2速を外装で選べることが非常に大きいです。現在は以前あった内装5速のハブも生産されていますが、ブロンプトン社が今も5速ハブを使わないで独自の6速にこだわっている理由がわかりますね。

2014/1/6(月) 午後 7:00 [ picchikun ] 返信する

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RWM〜Drossel〜さま
ありがとうございます。
私は3速を所有していないのですが、やはり体力使いますか。

BJCは一度掛川の江コパで参加したきりです。ブログにも書きましたが、私はいざとなると本気を出してしまい体を壊すのでもうやめようかと思っています。

picchikunさま
ありがとうございます。6速と3速の両方を所有されているのですか。ナルホド、3速は間が空きすぎているのですね。たしかにシマノのalfineは11段もある割には、使い辛いです。特にBromptonのようにちょこまかした道ばかり走る際には、ギアを一気に変える場面(例えば短くて急な坂)もありますね。

2014/1/7(火) 午後 10:00 [ 彷徨浪馬 ] 返信する

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