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なでしこさんたちの活躍には勿論私も興奮しましたが
あとにも先にも女子サッカーの試合を見たのはあれっきりこれっきり〜
ここで感想を述べるのもオコガマシイ。彼女らの活躍に涙する少し前
私が別の感動で涙したオヤジの事を述べたいと思います。
タイガーウッズは欠場だし、日本人選手の活躍がまーったくなかったので
語られるにしても日本では“超”隅っこの扱いだったと思いますが、
ダーレン.クラークと言う北アイルランド出身、42歳のオヤジ選手が
ブリティッシュオープンで優勝しました。
20度目の挑戦にして、やっと得た優勝トロフィーです。
「これでもスポーツ選手って言えるのかよー?」と
思わずうなってしまうようなお腹を突き出したゴルフ選手は
よく見かけますが、ダーレン.クラークもまさしくそのうちのヒトリ。
見るたびに一回り膨らんでいく体型はとても自分に重なるところがあって
「あーぁーオヤジまた膨らんだ」といつも好感が持てました。
私はストイックなまでに自分を管理しているイチロータイプの人間は
どーも苦手なのです。ダーレンおやじ、Tグラウンドで
葉巻を吸う姿こそ もぉ見せませんが
解説者によると“禁煙にも成功してないようです”
どんなに緊迫していてもキャディーや一緒に回っているパートナーに
ニコニコ笑いかける態度も良いし、ゴルフで食えない時代は
地元のバーのバーテンダーをしていたって苦労人の過去も良い。
当然酒も飲むのでしょう〜。
一時期 タイガーウッズと同じブッチ.ハーモンと言う
スイングコーチについていると言うことで有名になりましたが
それにしても、どーして同じコーチに指導されて
おやじのスイングはここまでダサイわけぇ?と言いたくなるような
変則スイングも不器用人間の代表としての私には好もしい。
とにかく私は彼に沢山の好感を持っておりました。
決定的に彼を応援したくなったのは5年前奥さんを
乳がんで亡くしたことでした。それも7歳と5歳の男の子2人残して〜
お金はがっぽり稼いでるゴルファーなので
これから彼が2人のガキを抱えて家事や育児、仕事にてんてこ舞いする
とは全く思いませんでしたが…、でも30台の女盛りに
幼い子供を遺して逝った女性の“旦那”ってだけで
彼は“私の一番好きなゴルファーの地位”に上りました。
首位で迎えた最終日逃げ切って優勝。
随分若い金髪の婚約者が駆け寄り、「彼女の出現で人生変った」と
勝利インタビューに応じるダーレンに
『そうだよねぇーまだ42歳の男盛り、金もある。
あれから5年だもんね。そうか息子たちも彼女になついてるのか〜
それなら マッいいかー』と、淡々と表彰式を見ていた私は
彼が最後に「自分をバックアップしてくれた両親に感謝、
家で待ってる12歳と10歳の息子に感謝〜 それから…」と
天を見上げて「皆さん覚えててくれるでしょ」と言って天を指差して
「サンキュー」と、言った時ボロボロと涙が出てきました。
そのヒトコトで再び彼は私の一番好きなゴルファーになり
『これからも応援してるよッ』と言わしめました。
NY時間日曜日の私は早朝7時半から2時までゴルフ
2時45分から “なでしこ”の終わった
6時まずーっとTVに齧りつき暑さを感じる間もありませんでした。
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