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無題
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昨晩 久々にバレエを観にいきました。出し物は『SWAN LAKE』、
定番中の定番、『白鳥の湖』ですが、これは(超有名な英国の振り付け師)
Matthew Bourneが振り付け演出1998年のトニー賞に
輝いた新作スワンレイクです。
ある種の方々には顰蹙を買ってるそうですが
私はこの新作を“正調白鳥の湖”の30倍ぐらい楽しみました。
でッ、いつものように電車で帰路についていれば
感動の余韻に包まれたまま床に就けたのでしょうが、
昨日の私はバスに乗りました。
いまさら悔いても後の祭りですが…大失敗でした。
マンハッタンからの長距離バスは 我が家のマン前が終点なので
寝ている亭主を叩き起こして駅まで迎えにきてもらう必要がありません。
特に昨日は(彼の)ごひいきのヤンキースがワールドシリーズに進めぬ
決定を下された試合が終了した夜〜。
ちょっとした仏心を起こした事があだになりました。
長距離バスは高速を降りると深夜の住宅地を10ブロックごとに進みます。
バスが高速を降りるとひとりの親父が運転席の後ろに進みでて
自分は167丁目に住んいでるので
「そこで止めて欲しい」と申し出ました。
「バス停は160か170です。167には止まりません」
運転手は毅然と答えました。
「交通量の多い時、乗客の多い時に僕は頼んでるわけじゃありません。
こんな夜更けだからお願いしてるのです(I ASK YOUR FAVOR)」
親父が穏やかに言うと、「安全のためバス停以外では止められない規則になってます」木で鼻をくくったように運転手は答えました。
そのあたりで親父にスイッチが入りました。
「あのねぇー寄り道してって頼んでンじゃないんだよ。167にきたらブレーキを踏んで、ドアを開けて僕だけ降ろして降ろしたら
アクセル踏みゃぁいいんだよ。わかる」
「うちの前で降ろしてくれるほうが夜中には安全なの。わかる?」
最初はどちらもどちらと思っていた私ですが
親父が繰り返す「DO YOU UNDERSTAND?」が鼻についてきました。
「お前、何年運転手やってンだ?」
「8年目です」
「俺はこのバスに15年も乗ってンだぞ、15年間でそーゆー杓子定規なこと言うのお前だけだ、お前さんの同僚は皆 うちの前で降ろしてくれるンだよ。お前誰に給料貰ってると思ってるんだ、俺たちが乗ってやってるからだろう。わかってンのか」親父は言うことがだんだんエスカレートしてきて
声もオクターブ上がり、最前席に座っていた若い女性が
『勘弁かんちゃん』と言わんばかりに眉をしかめながら
後ろの座席に移動しました。
彼女が移動して空いた席に座った親父は 更に声を張り上げて
Fで始まる FOUR LETTER WORDを連発し始めました。
「167で降ろして そいつを黙らせろ」
「あんただけ特別扱いしろっていうの?バカ言うンじゃないよッ」
夜中の乗客の中には酒が入ってるやつもいるようで外野が騒ぎ出しました。
日本にも『キレる』って言葉がありますが、この感情むき出しの
言葉の応酬に 私は日本では遭遇したことがありません。
もっともアメリカでもこれだけの口喧嘩の真っ只中にいるというのは
あまりない経験でしたが…。
そうこうしてる間にバスは160丁目に着き
運転手はドアーを開け「160です。降りてください」と半ば命令口調で
親父に叫びました。
「167だって言ってるだろう、 170のほうが近いンだよ。
そのぐらいの計算もできないで運転手やってるのか?
最近の運転手質が落ちてるはずだ。テメエの会社に断固抗議してやっからな
覚悟しとけ、てめえの名前とバッジの番号を控えるから言いやがれ」
『そこまで言うかぁ〜!!』
いい年した管理職風の親父が急にさもしく見えたとき
親父 とーとー言っちゃいましたよ。降り際の捨て台詞!!
決定打
「YOU ASS… 、GODDEMN N…」黒人に対する侮蔑語
白人が黒人に投げつけるN−WARDを聞いたのは
30年以上のアメリカ生活に於いて初めての経験でした。
バスの中に残っていた乗客は私も含めて
『アレレ...言っちゃったよ〜 おやじ』ってな風に
目の玉をシロクロ動かしました。
「ハッ」と声を飲み込むため口を押さえてる女性もいました。
誰も彼も 多分親父だって…運転手だって、とてもいやな気分だったと
思います。
私にとってはバレエの感動はどこへやら〜最低な夜でした。
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ご無沙汰してます。
強烈な暑さが去ったことを確認してしばし帰国しておりました。
今回、友人に「日本はほんとに快適で安全で こんなに美味しいものが溢れてる国はない」と
言われて、「確かにそうだよなぁ、そんなのになんでアタシNYにいるわけぇ?」と
疑問に思う瞬間が多々ありました。 イタリア旅行をした折もその美味さ!に
目をテンにする私の横で(私が)感嘆の言葉を発しないうち、日本から合流した
同行の友人2がいち早く、「これって ○○の△△の方が美味しいよね」
「言えてるぅ〜」と 言いあうのにムカつきましたが、確かに日本はどこでなにを食べても
超うまい!!!、おまけに ありとあらゆる“いかなる”デパートに入ってもお約束どおり
階段の横にはトイレがあり、それが超超清潔。
「日本でなら ホームレスでも良いよ〜」と思うほど、街の中には清潔な公共場所が
たくさんありました。 住んでいた時分にはその働きに対して感謝することもなかった
郵便局員、銀行窓口、宅急便運転手の手早さ感じのよさ〜、アメリカに比べると
雲泥の差がはっきりと見て取れて、アメリカに住む不運に涙チョチョ切れました。
さてさて昨晩バスに乗りました。汚い汚い汚い〜
運転手は10年以上笑うことを忘れてる風な運転席に納まった置物のような超でかい女。
金属製の骨組みにブラスチックをかぶせたような硬い椅子、
『降りるところ知らなけりゃ乗りなさんな』無言の圧力。
バス停のアナウンスもなく下車する時の降りる合図は
車内にグルッと渡されたワイヤーのようなものを引っ張る典型型の古いバス。
寒い夜なのに小錦運転手の為かエアコンギンギン。
日本の路線バスに比べたらどーしょーもなくトホホのバス。
だだねぇーしみじみと感じたのですが、
バスが広いンです。
日本のバスに比べて1.5倍の広さがあります。
立ってても降りるために後ろから来る人を避けるひつよーないし〜。
たいした道じゃなくても3車線はあるから 配達の車が違反駐車してても
バスは余裕のよっちゃんでスイスイ走るし〜、車窓風景を見てても
看板がないので落ち着くって言うか…..
とにかくこの国は広いだけあって色んなところに “空間”があるンです。
快適さ、確かにデパートの清潔トイレは有難いですが “たとえ掃除が行き届いてなくても
手足を伸ばせる余裕のある空間”ってこともあるよな〜と感じました。
とにかくっ 1ドル80円じゃ (私の)年金じゃ日本じゃで生活できません。 チェッ〜
チェッ、チェッと連発しながら新聞を眺めていたら
来春のプラシド.ドミンゴのリサイタルコンサートの広告が飛び込みました。
35000円か21000円。 ヒョエー
「たとえドルが200円になっても$100以上かよー。マッ アメリカ生活も悪くないわ〜」
心はあちこちへ揺れました。
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