鉄塔探訪記(北陸・関西の鉄塔なんでもリポート)

身近な存在の鉄塔にスポットを当てて紹介します。

送電線鉄塔

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石川県白山市鳥越でキャッチした北陸電力の加賀幹線鉄塔。

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加賀変電所方向の加賀幹線鉄塔群です。
右上からI型懸垂碍子のNo46号鉄塔、耐張碍子のNo47号鉄塔、No48号鉄塔、そして赤白塗装のNo49号鉄塔【いずれも1974年7月建設】になります。

加賀幹線は石川県金沢市の加賀変電所〜福井県福井市の越前変電所間をこう長 70km 鉄塔基数 174基で構成されている北陸電力の500kv基幹系統です。
新設当初1974年8月に加賀変電所〜関西電力嶺南開閉所間を結ぶ275kv加賀嶺南線として運用開始。1988年に越前変電所設置に合わせて路線が分割し加賀幹線に改称、1997年に500kvで昇圧運用開始。

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こちらは田畑の中に立っているNo50号鉄塔【1974年7月建設】です。関電のようなMC鉄塔ではなく山形鋼を利用した鉄塔を採用しているのがポイントです。

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50号鉄塔のお次にあるNo51号鉄塔【1974年7月建設】同じくI型懸垂碍子のグレー鉄塔です。
河川を越えていますが赤白ではなかったです。その先にはお次の赤白塗装の52号鉄塔が見えます。

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河川を越えたところの県道側の水田に立っている赤白No52号鉄塔です。
セキュリティのためかフェンスでガードされていました。
しかし、なんとか近づいてみました。

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鉄塔プレートです。
加賀幹線五二 昭和49年7月建設
北陸電力株式会社

鉄塔フェンスの注意書き看板です。
石川県管内のはこのようなのが普及されています。福井県管内は文字だけなのでイラストはなしです。シンプルな(笑)

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真下からのアングルですが、残念なことに航空障害灯は設置されていませんでした。
その3につづく。
九頭竜川を越える送電線第5弾です。

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坂井市三国町新保の北陸電力・福井火力発電所三国1号機からの電源線、上段が福井火力線5号鉄塔【154kv2導体】で下段が第二福井火力線5号鉄塔【154kv単導体】です。テクノポート福井の構内を通過するために赤白鉄塔がいくつも立っています。1972年建設
手前が第二福井火力線6号鉄塔になります。以前までは塗装がボロボロでしたが最近になってピカピカに塗り替えられました。

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第二福井火力線は6号鉄塔で直角に東向きに進んでいきます。ちなみにルートは遥か先の石川県小松市の新小松変電所に送電されています。
さらに6号鉄塔の下段に併架されている送電線は2013年新設の77kv臨港三国線17号鉄塔で、臨港変電所〜三国変電所間を鉄塔24基で結んでいます。

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こちらが第二福井火力線7号鉄塔+臨港三国線18号併架鉄塔で、九頭竜川を横断します。最も高い赤白鉄塔で塗装も新品に塗り替えられてピカピカです。

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154kv系統では珍しいV吊懸垂碍子です。中相腕金が長いのがポイントになっています。もし短いならば関西電力や中部電力で見かけるような設計ですね(笑)
もちろん、夜間になると塔頂部と中間部が点滅する中光度航空障害灯が設置されています。

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周りは田植えのシーズンで作業している農家の人の目線を後目になんとか近づけた結界です。建設から40年以上も存在しているから貫禄があります。プレートは高い位置に付いていたために確認できませんでした。

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7号鉄塔から老番側 新小松変電所方向の対岸にある8号鉄塔を望む。
さらに9号、10号鉄塔と進んでいきます。

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こちらが対岸側の第二福井火力線8号鉄塔+臨港三国線19号併架鉄塔です。7号鉄塔と同様のV吊懸垂碍子でこちらも夜間は点滅する中光度航空障害灯が設置されています。臨港三国線はシンプルなI型懸垂碍子で中相腕金も長いのがポイントです。
こちらも周りが水田で田植えシーズンの真っ只中でしたし近づくことができませんでした。残念っ。

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若番側 福井火力発電所方向の対岸にある第二福井火力線6号+臨港三国線17号鉄塔と7号鉄塔+臨港三国線18号鉄塔を望む。左端の赤白鉄塔は福井火力線6号+臨港三国線16号鉄塔です。
福井火力線は福井市天菅生町の北庄変電所を経由しさらに、北庄線と名称を変えて坂井市丸岡町の新福井変電所まで送電されています。

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第二福井火力線9号+臨港三国線20号併架鉄塔です。こちらは建て替えのないシンプルな原型鉄塔です。
ここで単導体→2導体に切り替わっているのがわかりますね。

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鉄塔番号プレートになります。
第二福井火力線 九 1972年6月建設 北陸電力株式会社
臨港三国線 二〇 2013年建設 北陸電力株式会社
農道脇に立っていたためにフェンスも無く結界も押さえておきました。

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こちらは第二福井火力線10号+臨港三国線21号併架鉄塔です。スラントしたI型懸垂碍子の赤白鉄塔で臨港三国線を併架させるために建て替えられた新品です。以前の1972年建設旧鉄塔はV吊懸垂碍子だったそうです。【ブログの第二福井火力線にも取り上げられています。】

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2012年建て替えられ、従来と同じV吊懸垂碍子になるのかと思われたがそうではなかったのは残念でしたね。まだ新しいほうなので塗装もピカピカです。
こちらは夜間に点滅しない低光度航空障害灯が設置されています。
後編スタートです。

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1989年に高鉄塔に生まれ変わった松岡連絡線15号鉄塔。以前は14号鉄塔と同等な高さでしたが空域制限の理由に航空障害灯付きの赤白鉄塔にチェンジしました。

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隣接する春江線4号鉄塔で、建設初期型です。アームが長いのが特徴です。

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仲良く寄り添うように立っています。背比べしているような感じで?おそらく(笑)
比べてみてもさすがに松岡連絡線15号鉄塔のほうが目立って見えます。

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春江線3号鉄塔で1990年製です。88年くらいから建て替えの鉄塔もこのようなデザインの鉄塔が主流になっています。

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松岡連絡線16号鉄塔をアンダークロスする春江線2号鉄塔。他の路線をアンダークロスする際に短形鉄塔が採用されています。

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春江線2号鉄塔の番号プレート。
春江線 二 1990年3月建設 北陸電力株式会社 

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松岡連絡線16号鉄塔の結界と番号プレートです。
松岡連絡線 十六 1969年5月建設 北陸電力株式会社
金津線 五 北陸電力株式会社

14号、15号でも採用されているMC鉄塔です。

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終点の松岡変電所構内に立つ松岡連絡線17号鉄塔。金津線は地下ケーブルから地上に出ると、ここから受電端の金津変電所に向かっていきます。

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松岡変電所からスタートする77kv開発【かいほつ】線1号鉄塔です。陸電の送電線ではかなり珍しい短形鉄塔です。
陸電の社員寮の敷地内に立っています。

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松岡連絡線16号鉄塔と17号鉄塔をアンダークロスする開発線2号鉄塔。この短形鉄塔区間は次の3号鉄塔までで、4号鉄塔以降は通常の2回線鉄塔で福井市開発の開発変電所に向かっています。
九頭竜川を越える送電線第4弾です。

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永平寺町松岡兼定島付近の九頭竜川堤防付近にある送電線。北陸電力・松岡連絡線【左】と、春江線【右】です。

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松岡連絡線No14号鉄塔。関電の送電線で見かけるようなMC鉄塔【コンクリート充填鋼管】を採用しています。晴れ空の下、麦畑のなかにしっかりと立っています。うっすら青空に航空機の白いコントレイルが。 

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鉄塔プレートです。
松岡連絡線 十四 1969年5月建設 北陸電力株式会社
金津線 七 北陸電力株式会社

松岡連絡線は坂井市丸岡町の新福井変電所と松岡変電所とを鉄塔17基で結ぶ154kv幹線で下段の併架されている77kv金津線は松岡変電所からあわら市の金津変電所とを結んでいます。

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14号鉄塔を東向きに撮影。奥の鉄塔は関電・北陸幹線296号鉄塔です。

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対岸の松岡変電所方向に松岡連絡線15号鉄塔と春江線4号鉄塔が寄り添うように立っています。
送電線に取り付けている相間スペーサーが曲がっているのがよく分かりますね。

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こちらの鉄塔は春江線No5号鉄塔で、松岡連絡線14号鉄塔より高い赤白鉄塔です。晴れ空に溶け込んでいてマッチしています。

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鉄塔プレートです。
春江線 五 1986年3月建設 北陸電力株式会社
ちなみに建て替えられる前は対岸の4号鉄塔と同様の初期型でしたが、空域制限の理由のためでしょうか?1986年に紅白に変わったそうです。

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真下からの結界と、鉄塔脇にあった航空障害灯の配電盤です。
航空障害灯は決められた時間になると自動で点灯するシステムになっているんですね。

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この鉄塔は春江線6号鉄塔です。水田脇に立っていました。

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鉄塔結界と鉄塔プレートです。
春江線 六 1990年3月建設 北陸電力株式会社 
6号鉄塔以降からが1990年3月建設の建て替え区間となります。福井県立大学の開設に先立ち迂回ルートとして移設されました。春江線は77kvで松岡変電所から坂井市春江町の春江変電所を結んでいます。大半は建て替えられていますが、一部で原型鉄塔は残っています。

後半につづく。
九頭竜川を越える送電線第3弾です。

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永平寺町松岡上合月の総合グリーンセンター内を通過している送電線。関西電力・北陸幹線。富山県の笹津開閉所〜松岡開閉所に通じる154kv幹線で、この鉄塔は1982年建設です。

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鉄塔番号プレートですが、ピンぼけで分かりづらいです(笑)
北陸幹線292号 1982年建設 関西電力株式会社

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グリーンセンターが開設される前は初期の鉄塔だったと思いますが、空域制限で建て替えられたと考えられます。
回りには住宅地もどんどん増えたための理由もあります。

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松岡開閉所方向に立っている293号鉄塔です。水田の中に真っ直ぐそびえていますね。ちなみにこの鉄塔も原型鉄塔の老朽化の理由で1992年に292号と同様の設計鉄塔に建て替えられました。

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こちらは294号鉄塔で、1992年建設です。農道沿いに立っていてフェンス有りのため接近出来ませんでした。

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こちらは296号鉄塔で、何と建設初期型です。建て替えの対象になる運命かと思えば免れていました。文化遺産として残っていてほしいですね。

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水田の中にフェンス有りの297号鉄塔です。ここで九頭竜川を渡って対岸の298号鉄塔に送電線が渡されます。
この川原は河川公園があり、川釣りやバーベキューなどには最適なスポットです。
私も中学生のとき、秋の遠足がココでバーベキュー大会をしたのは覚えてますね(笑)

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こちらが対岸にある298号鉄塔で周囲の住宅地分譲に伴って1992年に建て替えられた高〜い赤白塗装鉄塔です。もちろんお馴染みの航空障害灯も付いています。
北陸幹線のなかでは赤白鉄塔はこれだけです。

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とにかく高いです。近づきたかったのですが、回りは住宅地の中なので近づけませんでした。

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こちらが数えて298号鉄塔かと思いますが、宅地化の以前は297号の次に対岸にあった296号の原型と同様の299号鉄塔が存在していました。1992年の建て替えに絡んで299号を撤去し、松岡開閉所に立っているのは300号鉄塔なんです。
299号鉄塔は撤去され欠番になっていたのです。

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