鉄塔探訪記(北陸・関西の鉄塔なんでもリポート)

身近な存在の鉄塔にスポットを当てて紹介します。

送電線鉄塔

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九頭竜川を越える送電線第2弾です。

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永平寺町の堤防付近の水田に立っている鉄塔です。
この幹線は歴史が古いレジェンド 関西電力・大黒部幹線で275kv2導体です。

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No229号鉄塔を真下から撮影。いかにも時代を感じるような鉄塔ですね。

大黒部幹線は富山県南砺市の城端開閉所から大阪府高槻市の北大阪変電所間を全こう長・245km 鉄塔724基で結ぶ昭和38年10月に完成した長距離高圧送電線です。

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脚部の注意書きプレートですが、かなり印刷が剥げていますね。

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若番側 城端開閉所側の大黒部幹線228号鉄塔。山の上に立っています。

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こちらは229号鉄塔の次のNo230号鉄塔です。県道沿いにありました。
原型より新品の鉄塔になっています。

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鉄塔プレートです。
大黒部幹線 二三〇 昭和38年10月 関西電力株式会社 建設年月平成12年11月

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フェンスに付いている注意書きプレートです。このタイプは普及仕様のものです。以前のタイプは関電くんのついたものだったそうです。今では見かけなくなりました。

メンテナンスは以前、松岡開閉所にあった関西電力・松岡保線所が担当していましたが経営統合で現在、富山県の庄川電力システムセンター(現 北陸支社 庄川電力所)が担当しています。

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真下からのアングルで撮影。いかにも原型に近いような設計で立てられたようです。

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230号鉄塔から見た、老番側 北大阪変電所方面のNo231号鉄塔です。こちらはI型懸垂碍子。

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斜め真下のアングルより撮影。時代を感じるような設計の鉄塔ですね。

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鉄塔番号プレート。関電のはお馴染みのロゴ入りですね(笑)
大黒部幹線 二三一 関西電力株式会社
昭和38年10月
福井の九頭竜川を越える送電線を紹介します。

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吉田郡永平寺町の堤防付近に立つ大きい赤白鉄塔です。

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塔頂部と中間に低光度航空障害灯が設置されています。
この送電線は北陸電力・越前線【1988年建設】といい275kv2導体です。

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北陸電力の鉄塔番号札はなぜか漢数字で示されていますね。
越前線 三一 昭和63年10月建設 北陸電力株式会社

越前線は1988年に開設された福井市の越前開閉所【現 越前変電所】〜坂井市丸岡町の新福井変電所間を結んでいます。
1991年に運転開始予定の敦賀火力発電所の発生電力ならびに、石川県金沢市の加賀変電所以西と福井県内の系統強化の一環として新設された送電線です。

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運良くフェンス無しのために撮影できた結界。はるかに高いっ。

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鉄塔脚部のプレートです。北陸電力は関西電力や中部電力のようなキャラクター入りではなく意外とシンプルです。

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こちらは対岸の県道沿いに立っていた越前線No32号鉄塔。31号鉄塔と同様の航空障害灯のある赤白鉄塔です。

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越前線 三二 昭和63年10月建設 北陸電力株式会社
こちらはフェンス有りで結界には近づけませんでした。残念っ。

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あぶない なかにはいらないで下さい

シンプルな表記で建設から27年経っているため注意書きプレート文字もにじんでいます。

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真下から見たNo32号鉄塔。設計も31号鉄塔と全く変わりはないですね。
後の1990年に新設された敦賀火力線や南条越前線【敦賀火力線の分割系統】の鉄塔も同様の設計になっています。

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32号鉄塔からの若番側 越前変電所方面の31号鉄塔。ぼやけていますが航空障害灯が点灯しています。

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架空地線アームが出っ張った形状の鉄塔です。まさにキング鉄塔?でしょう(笑)
関西電力・500kv日本原子力発電敦賀線【1986年建設】。原電敦賀線ともよばれています。

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その名の通り、日本原子力発電・敦賀発電所2号機からの発生電力を嶺南変電所に送電しています。2号機を増設したのに際して2ルートで分散送電するために新設したと考えられます。

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関峠あたりの原電敦賀線鉄塔。V吊碍子のある耐張タイプです。関電の500kv幹線ではよく見られる形状です。

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こちらはノーマルのI型懸垂碍子鉄塔です。架空地線アームが出っ張っていますね。北近江線や南近江線、御坊幹線でもこのような形状の鉄塔がありますね。

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こちらもノーマルのI型懸垂碍子で赤白塗装になっています。いわゆる昼間航空標識で60m以上の高さがあります。この鉄塔には塔頂部と中間に航空障害灯が設置されていて、夜間になると塔頂部が点滅するようになっています。

世代交代の鉄塔。

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福井県敦賀市と三方郡美浜町との境の関峠あたりで見かけました。
この送電線は関西電力・500kv美浜線【1969年建設】といい、1970年大阪万博会場に原子力の灯を初めて灯す役割を果たした美浜発電所及び日本原電・敦賀発電所の発生電力を嶺南変電所に送電しています。
しかし、この美浜線鉄塔も建設から40年以上は経っていて老朽化が進んでいることから、全区間の改良工事を行っています。画像のように、既設鉄塔に寄り添う形ではるかに高いピカピカの鉄塔が姿を現しています。
2枚目の画像は一部区間のみ送電線が張り終えています。

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一部区間のみ送電線が張られていますね。画像左端が新鉄塔の美浜線で、真ん中は既設の美浜線。右端の路線は275kv
敦賀線です。

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こちらも新鉄塔の美浜線で、耐張碍子タイプです。既設鉄塔よりさらに高くなっています。これも世代交代になってしまいますね。

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新福井変電所周辺の送電線をいくつか紹介します。
これは275kv東金津新福井線【1996年運用開始】で東金津変電所〜新福井変電所まで鉄塔25基で結ばれています。元は富山県南砺市城端の城端開閉所〜新福井変電所までを結ぶ中央幹線として運用していましたが、1974年石川県金沢市に加賀変電所が、さらに1996年あわら市に東金津変電所が相次いで運転開始したため加賀〜東金津までが加賀東金津線、東金津〜新福井までが東金津新福井線と分割されました。

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この路線は275kv越前線【1988年運用開始】です。1991年に運転開始予定の敦賀火力発電所の発生電力ならびに越前変電所の運転開始にあわせて福井県内の系統強化を目的で新設された送電線です。
架空地線アームが広く、落雷事故対策の設計になっている鉄塔で敦賀火力線や石川県の七尾大田火力線、志賀原子力線にも採用されています。

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この路線は154kv松岡連絡線で新福井変電所〜松岡変電所間を結んでいます。富山県側から来る電力と松岡を経由してくる九頭竜川の水力発電所の電力を送電するために建設されたもので、下段は77kv金津線が併架された4回線設計の鉄塔になっています。

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