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脳内ポイズンベリー

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意識の擬人化というアイディア

真木よう子主演の「脳内ポイズンベリー」の感想。

年下男子と年上男性の2人の間で悩むアラサー女子の葛藤を擬人化された ”ポジティブ” ”ネガティブ” ”衝動” ”記憶” ”理性” といった思考による脳内会議を描く物語。
脳内会議は彼女に幸せをもたらすのか?



公開された当時から気になっていた映画でした。
理由はもちろん擬人化された脳内会議というインパクト。
期待に違わず、脳内で右往左往する思考たちが愉快で飽きることなく物語に没頭できました。

物語中における現実世界の出来事は脳内への議題定義でしかなく、ありふれた男女の諍いでしかありません。
一方で脳内会議が楽しすぎて、現実世界へ展開がどうでもよくなるぐらいです。
ちょっと主演の真木よう子が哀れになるぐらい、脳内会議に美味しいところを持っていかれています。

ほとんど同じアイディアで同時期に公開されていた映画もありましたね。
ピクサー制作の「インサイドヘッド」です。
私は竹内さんのアテレコが目的で映画館に観に行ったのですが、「脳内ポイズンベリー」の方が ”脳内会議” というアイディアを上手く料理していたと感じます。

その差は何だろうか?と考えてみたのですが、思考たちの感情の振れ幅だと思います。
「脳内ポイズンベリー」の方が、過剰なまでに演出が派手なんです。
そもそもが実体のないものですから、演出は派手な方が面白いし、伝わりやすいのではないでしょうか?

アイディアを企画倒れで終わらせず、これだけテンポ良く愉快な物語に仕上げた監督に脱帽です。


一応、原作のマンガの方も読んでみましたが、物語や演出の整理の仕方という点では、個人的には映画の方が良く出来ていると思いました。

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    こんばんは。
    ホントに同じ時期に似たような作品がでましたよね。
    僕もこちの方が良く表現されていたと思います。

    ハニー先輩

    2017/8/22(火) 午後 10:14

    返信する
  • この映画の素晴らしいところは、原作漫画よりも演出が整理されている点だと思います。

    ぶらうに

    2017/8/22(火) 午後 10:33

    返信する

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