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ファンの期待通りだが、期待以上ではない


「ロッキー」シリーズのスピンオフ作品「クリード チャンプを継ぐ男」の感想。

年老いてイタリアンレストランを経営するロッキー・バルボアのもとに1人の黒人青年が現れる。
彼はアポロ・クリードの息子と名乗り、ロッキーにボクシングを教えてくれと乞う。



私はあらゆる映画の中でも「ロッキー」をはじめとする一連のシリーズを最も愛しています。
「ロッキー ザ ファイナル」でもうロッキー・バルボアには会えないと覚悟を決めていたので、再び彼に会えるということで公開当時、心躍らせて映画館に行きました。

まずアポロの忘れ形見という主人公のアドニスですが、もう少しアポロを彷彿とさせる演出なり演技なりがあった方がよかった気がしてなりません。
例えば、ファイトスタイルが次第にアポロの ”それ” に近づいていき、クライマックスで花開くといった演出があれば、ファンにとってもっと満足度の高い作品になっていたのではないでしょうか?
主人公のアドニスがアポロ・クリードの息子であるという最大の売りを埋没させてしまった気がしてなりません。

その一方でシルベスター・スタローン演じるロッキー・バルボアは、スピンオフでもロッキーであり、ファンとしてはとても居心地のよい時間を過ごせました。
スタローンはこの映画でしたアカデミー賞にノミネートされましたが、これはスタローンの演技にというよりも、ロッキー・バルボアという偉大なキャラクターが再評価された結果だと個人的には思っています。

スタローンはファンの贔屓目にみても、名優とは言えません。
ただスタローンは映画史に残る愛すべき男、ロッキー・バルボアを産み、演じるというよりも、その生き様を表現したということで、私としては最大限の賛辞を送りたいわけです。

映画の脚本は「ロッキー」と何ら変わりはありません。
ファンの期待通りではありましたが、期待以上ではありませんでした。

続編は作られるのでしょうか?
次はファンの期待以上のものであり、一般の人も満足させるかたちで、ロッキー・バルボアの大団円を魅せて欲しいと切に願うのです。

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