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分かったつもりになることが大事


村山斉の『宇宙は何でできているのか』を紹介。

物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。

宇宙論の本は定期的に読んでいるのですが、この本はその中でも抜群に分り易く
書かれていると思います。

元来が文系の人間である私なので、内容の半分も理解しているのか怪しいもの
ですが、それでも一気読みしてしまう面白さがあります。
入門書として書かれいているにも関わらず、最新宇宙論までを網羅した内容は
単純に「好奇心を刺激してくる」のです。
語り口が優しいのも取っ付き易い原因かもしれません。

私はこの本を3回ほど読んでいるのですが、そのたびに「うーん、なるほど」と
唸ってしまいます。その割に本当のところでの理解度は低いと思います。

でも、この「分かったつもりになる」ってことが、割りと大切なんじゃないかと
思いますし、この本はその点については大成功しているのではないでしょうか?

ちょっとオススメの一冊です。




竹内結子さん(99)

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Photoshop Elements 12 を買ってみました。

iPhotoだと出来ることが少ないので。。。

で、早速、ネットで拾った画像を元に加工に挑戦してみたのですが、

使える機能が多すぎて難しい!!(笑)


そんなわけで「油性パステル」効果のみ加えてみました。

。。。もうちょっと勉強します。
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荒川弘の漫画力


田中芳樹原作、荒川弘作画の『アルスラーン戦記』の第1巻〜第2巻を読了。

国が燃えている‥。世界はどれだけ広いのか? 強国「パルス」の王子・アルスラーンは、いまだ何者でもなく、ただ好奇心にあふれていた。「頼りない」「気弱」「器量不足」と言われたアルスラーンが14歳になった時、遠国の異教徒がパルスへ侵攻。アルスラーンは初陣の時を迎える。パルス軍の強さは古今無双。この戦もパルスの圧勝に終わると誰もが信じていた‥‥。奈落へと落ちたアルスラーンの運命! 激動の英雄譚、開幕!!

田中芳樹の原作小説は好きで読んでました。
何年待とうが一向に続きが書かれないので、呆れていた矢先にコミカライズ
されているとは!
しかもあの『鋼の錬金術師』の荒川弘が作画を担当するとは!

第1巻を読んだ時に荒川弘の漫画力の高さに驚きました。
作画のクオリティは言うまでもないのですが、原作に描かれていなかった部分などを
さり気なく描き足しており、しかも違和感が全くない。
原作を完全に消化するだけでなく、しっかりと独自の味付けをしているところが
泣かせます。
「荒川弘もアルスラーン戦記、大好きなんだなぁ」と原作への愛さえ感じます。
第2巻まで読んだ限りでは上々の仕上がりです。
これからあの場面やあの場面やらがどのように描かれるのか楽しみです。

原作の方は近々14巻が出版される(何年ぶりだ?)ようで、この長い物語を月刊誌
ペースできちんと終わらせることができるのか不安もありますが、漫画の方は
出版される限り買い続けたいと思います。

しかし、一番の心配は再び原作が滞ってしまい、コミックが追いついたとき
どうするのか?
そもそも田中芳樹に完結させる意志があるのだろうか?

テッド

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とても子供には見せられない


テッド』を日本語吹き替えで観ました。

命が宿った毒舌テディベア・テッドと大人になりきれない中年男が巻き起こす騒動を描いたコメディ。ぬいぐるみのテッドと暮らすジョンはうだつの上がらない中年男。自堕落な生活を続けるジョンに、恋人のロリーは「テッドと離れて」と迫り…。

日本語吹き替えだとテッドを芸人の有吉が演じているんですけど、これが意外に
上手いんです。
背徳的でひねたテディベアを見事に演じていて、キャストを見なければ有吉だとは
気付かないほどです。

で、肝心の内容なんですが、可愛いクマさんのぬいぐるみが主人公なのに子供と
一緒に観れる映画ではありません
主人公は麻薬常習犯だわ、ギャグの全てが下ネタだわで、映画全編を通じて酷い(笑)
例えばを上げてみたくても、あまりに下品でここには書けません。

この小憎たらしいクマを有吉が見事に演じきっているので、オトナの人は一見の
価値ありだと思います。
下品だけど、映画自体は楽しめましたよ。



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とても解りやすい良書


元ジュビロ磐田で解説者の福西崇史の『こう観ればサッカーは0-0でも面白い』。

サッカー元日本代表で、現在ではその説明のわかりやすさから、最も注目されるサッカー解説者である福西崇史。
そんな彼は解説のとき、ピッチのどこを見ながら試合の流れを読み解いているのか……。その質問に福西さんは「ボランチ」「戦術」「個の力」と答えます。この3つを知れば「サッカーの見方」が驚くほど変わり、選手の動きや駆け引きが理解できる――。そうした「福西流・観戦術」を「選手」と「解説者」という二つの視点から語ったのが、この本です。 

まず自らのポジションであった「ボランチ」について語られています。
大きな影響を受けたドゥンガがどのように凄かったのか。
現在トップクラスの一流ボランチのどこが優れているのか。
主に選手の視点から解説してくれています。
ボランチに大きな興味を抱かずにはいられません。

「戦術」については、ACミランのゾーンプレスに始まり、日本代表やクラブで
採用された戦術を解説者の視点で語っています。

「個の力」は、主にストロングポイントに着目して語られています。
一流選手の個の力、海外のビッククラブで活躍している日本人のストロング
ポイントについて選手の視点で語っています。

あとは「戦術」と「個の力」が融合したバルセロナというチームがどれだけ
凄いのか、そしてバルセロナに対抗した他チームの戦術について触れています。

最後にザックジャパンの「戦術分析」と「個の力の可能性」を大きな希望を
持って語っています。


全体的にはサッカー観戦の入門書といった印象が強かったですが、語り口が
丁寧でとても読みやすい内容でした。
逆にチャンピオンズリーグや欧州主要リーグを見慣れている人には物足りなく
感じるかもしれません。



それにしても、表紙を見て「福西、相変わらずハンサムやのぅ」と思わず、
呟いてしまいました(笑)



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